紀葉華 ~にっきちょう~

パソコンやデジタル製品のこと、そしてお芝居観劇など日々の生活の中で感じた事や、出来事などの独り言です!

Windows7 HomePremiumを使ってみました

2010年01月28日 | パソコン
Windows7を使いだして2ヶ月ほど。今まで使っての感想です。

新しいパソコンを買った時は、普段はパソコンを使うだけなので、マニュアルは必要ないですが、
今回は、Windowsが新しくなったことで、
その新しい機能に限っては、WEBの新機能についてを参照しました。

動画を見たのですが、案内のおにいさんやおねえさん(開発チームのライターさんたち)の口調が異様に早口です。
たまに普通になったりしますが、ネット回線のせいでしょうか???

仕事の上でとっても便利と思ったのは、ディスクトップでのショートカットメニューに画面の解析度が入ったこと。
講習で対象がシニアだったり、プロジェクター環境が悪い時に、解析度を変更したりします。
1、2の動作で変更にたどりつけるのは便利です。

また、プロジェクターに接続したときに自動で最適化してくれるのもうれしかも(逆のときもありますが・・・)。

ペイントも大きく変わっています。
今までのメニューバーなどがなくなってOFFICE2007のようにリボンになっています。
ワード、エクセルと違ってタブが2枚なので、操作しやすいように思えます。
サイズ変更なども画面に表れているので、初心者の方対象の講習で、
デジカメ写真のサイズ変更に説明がしやすそうです。

趣味的に好きなのは、ディスクトップの画像のスライドショー化。
こんなのしたら、せっかく軽くなったパソコンがまた重たくなるじゃん、と思いますが
好きなんです。こういったものが・・・。
アプリケーションを閉じるたびに違った画面でお出迎えなんて楽しいな・・・と。

あと、便利に使っているのは、ネット(IE8)でつい消してしまったWeb画面の呼び出しです。
ツールバーに履歴がなくなって困っていましたが、
「最終閲覧セッションを再度開く」を使うと終了時のタブ一式を開いてくれます。
(いらないタブも一緒に開いてこんなにいらないと思うこともしばしばですが)

Windows7を使いだして気がついたのですが、
「Shipping Tool」という機能、画面キャプチャが簡単にできます。
これはVistaからの機能だったのですが、
派手な機能に目がいって、気づいてなかったのです。
「Shipping Tool」を起動して、画面の必要なところを選択すると
その部分を切り出してくれます。
テキスト作成や、ネットショップの控えなどに利用しています。

一方で、やめてと思ったのは、ノートパソコンのタッチパットを使っていると、
ときどき勝手に解析度を変更してしまうことです。
タッチパットをなぞると画面の表示を自在に変更できるというウリでしょうが
そのつもりがないのに変更されるのは、ちょっと困りものです。

どこかに固定するための何かがあるかも知れませんが、わかりません。
マルチタッチ機能のせいだと思うのですが。
え・え・えという間にディスクトップのアイコンや文字が大きくなったり小さくなったりします。

いろいろ試していない機能もあり、試してみたいなと思いながら、
別途周辺機器が必要だったり、Windows7が1台だけだとできなかったり、
Windows7 HomePremiumではできなかったりとまだまだ不完全燃焼です。

Windows7はまだまだ始まったばかり、
そのうち、他のパソコンもWindows7になったりしたら、
試すことのできなかった機能を試してみたいと思っています。