手術日前日
麻酔科のお医者さんの説明 を受けていた時のこと。。。
医師 『明日は全身麻酔となります。
麻酔は、口から酸素マスクをあてながら、問いかけをしているうちに
すぐに眠っちゃいますから、大丈夫ですよ。』
私 『あのぉ・・・、
全身に麻酔がちゃんと効いてはいても、
実は、意識だけはしっかりしてて、返事もできなかったら どうしましょう??』
※私の頭の中は、テレビドラマの「世にも奇妙な物語」のテーマ曲が鳴り響いている
♪タリラリラ~タリラリラ~
タリラリラッタータリラリラ~
医師 『そんな事、あり得ませんよ~』
と、フッと鼻で笑われてしまいました。。。
そりゃ~そーだ テレビの観過ぎですよね~、あは、アハ、アハハハ~・・・
そして手術当日
手術台に横たわると、 『いよいよかぁ。』・・・
・・・などと感慨にふけっている時間など全く無く、
手術室の看護師さんが、てきぱきと心電図、血圧計、などなど、いろいろな器具を身につけている。
そして、執刀医の新米医師が登場し、さわやかに自己紹介 『執刀医の○○です。』
(※今回、以前から前もって、ハンサムな(笑)主治医の説明で、
『執刀は新米医師。自分はちゃんと隣でサポートしてますから大丈夫ですよ。』・・・という説明がありました。)
私・・・『よろしくお願いします』
とは、言ったものの、ちと不安
すかさず、『あの、主治医の先生は、どこに・・・?』
主治医の先生 『はいここに居ますよ~』
安堵感を覚えつつも、「執刀医の先生に失礼だったかなぁ」なとど考えていると、
『麻酔科の○○医師です。makoさん(実際は苗字で呼ばれましたが)、それでは、眠くなりますよ~。makoさん・・・』
『makoさん、makoさ~ん』
「…え゛っ ? ? ? これってヤバくない ? ? ?
・・・・・・だって、 だって、私、麻酔が全然効いてないもの~ 」
「ガーン、やっぱり、世にも奇妙な…の世界じゃん
と、と、とにかく声を出して、麻酔が効いていない事、意志表示しなくっちゃ~~」
『はっ、はい。 makoです。 (実際は、超はっきりフルネームで )』
なぜか、周りから笑い声・・・・
『はい、makoさん、手術は無事終わりましたよ~(笑)。』
。。。。。。『終わった・・・? ? ?』。。。。。。
そう、麻酔がちゃんと効いて、手術も無事終わり、もうすでに、5時半
すっかり2時間半も絶っていたのでした。。。。。 嗚呼~、よかった~~
あは、アハ、アハハハ~・・・アホ!
そうこうしているうちに、
看護師さん 『さっ、makoさん、病室に戻るからベッド移しますよ』
私 『あっ、すみませ~ん 重いです~。』
看護師さん 『アハハハ 大丈夫ですよ~、何人も手がありますから・・・』
・・・何人も居るから大丈夫って、・・・・・・そんなに重いんかい・・・
そして、次の瞬間から、麻酔との地獄の戦いの一夜がはじまるのであった。。。。
(またまた、大袈裟~)
こんなアホ!な事考えてて、麻酔を信用しなかったから バチがあたったのかな
麻酔科のお医者さんの説明 を受けていた時のこと。。。
医師 『明日は全身麻酔となります。
麻酔は、口から酸素マスクをあてながら、問いかけをしているうちに
すぐに眠っちゃいますから、大丈夫ですよ。』
私 『あのぉ・・・、
全身に麻酔がちゃんと効いてはいても、
実は、意識だけはしっかりしてて、返事もできなかったら どうしましょう??』
※私の頭の中は、テレビドラマの「世にも奇妙な物語」のテーマ曲が鳴り響いている
♪タリラリラ~タリラリラ~
タリラリラッタータリラリラ~
医師 『そんな事、あり得ませんよ~』
と、フッと鼻で笑われてしまいました。。。
そりゃ~そーだ テレビの観過ぎですよね~、あは、アハ、アハハハ~・・・
そして手術当日
手術台に横たわると、 『いよいよかぁ。』・・・
・・・などと感慨にふけっている時間など全く無く、
手術室の看護師さんが、てきぱきと心電図、血圧計、などなど、いろいろな器具を身につけている。
そして、執刀医の新米医師が登場し、さわやかに自己紹介 『執刀医の○○です。』
(※今回、以前から前もって、ハンサムな(笑)主治医の説明で、
『執刀は新米医師。自分はちゃんと隣でサポートしてますから大丈夫ですよ。』・・・という説明がありました。)
私・・・『よろしくお願いします』
とは、言ったものの、ちと不安
すかさず、『あの、主治医の先生は、どこに・・・?』
主治医の先生 『はいここに居ますよ~』
安堵感を覚えつつも、「執刀医の先生に失礼だったかなぁ」なとど考えていると、
『麻酔科の○○医師です。makoさん(実際は苗字で呼ばれましたが)、それでは、眠くなりますよ~。makoさん・・・』
『makoさん、makoさ~ん』
「…え゛っ ? ? ? これってヤバくない ? ? ?
・・・・・・だって、 だって、私、麻酔が全然効いてないもの~ 」
「ガーン、やっぱり、世にも奇妙な…の世界じゃん
と、と、とにかく声を出して、麻酔が効いていない事、意志表示しなくっちゃ~~」
『はっ、はい。 makoです。 (実際は、超はっきりフルネームで )』
なぜか、周りから笑い声・・・・
『はい、makoさん、手術は無事終わりましたよ~(笑)。』
。。。。。。『終わった・・・? ? ?』。。。。。。
そう、麻酔がちゃんと効いて、手術も無事終わり、もうすでに、5時半
すっかり2時間半も絶っていたのでした。。。。。 嗚呼~、よかった~~
あは、アハ、アハハハ~・・・アホ!
そうこうしているうちに、
看護師さん 『さっ、makoさん、病室に戻るからベッド移しますよ』
私 『あっ、すみませ~ん 重いです~。』
看護師さん 『アハハハ 大丈夫ですよ~、何人も手がありますから・・・』
・・・何人も居るから大丈夫って、・・・・・・そんなに重いんかい・・・
そして、次の瞬間から、麻酔との地獄の戦いの一夜がはじまるのであった。。。。
(またまた、大袈裟~)
こんなアホ!な事考えてて、麻酔を信用しなかったから バチがあたったのかな