天気が良くて気持ちいい。
サカテカス少し寒くなってきたけど、
空は快晴で風が心地よい。
木曜日は夜だけクラスだからゆったりDAYだ。
起きてヨガして瞑想して
呼吸の重要性を感じる。
イライラや不安があるときは必ず、呼吸が浅かったり
してなかったりする。
恋愛で自分を満たそうとする人は
何人ぐらいこの世にいるだろうか
たくさんたくさんいるだろう、
誰もがさみしい世の中だ。
自分が不完全だと感じるから
人間関係でそれを完全にしようとするのだ。
そういう風に習ってきた。
そういう風にわたしたちは教えられてきたから
そう思ってしまうのは仕方ない。
特に恋愛にそれを求め
彼氏は「わたしを完全にしてくれる人」で
もはやその人自体を見ていない。
はじめはとってもひかれて
考え方に惹かれて一緒にいる時間が楽しかったのに
だんだんぎくしゃくしてくる
なぜか？
「わたしを完全にしてくれる人」にしようとするからだ。
そしてそれは残念ながら
永遠に叶うことはない願いである。
足りないものを他人に求めようとする限り
わたしは同じことを繰り返すだろう
相手が誰だって関係ないのだ
だってその人自体を見ずに
「わたしを完全にしてくれる人」として見るのだから
コントロールしたいだけなのだ
人と人の関係ではない
幼稚なエゴである。
でもわたしの彼氏は違った。
そんな風にわたしを求めたりしなかった
わたしを尊重してくれていたのだ
ひとりひとりが完全だと理解しない限り
依存の関係としては成り立つが
本当の人間関係は築けない
そうやって長い間教えられてきたから
なかなか理解するには時間がかかるかもしれない
わたしにとっては瞑想が、それを助けてくれる。
今本当にいろんなことを学んでる。
新しい自分
別れなかったらずっと同じ
変われなかったと思う
Alexも言ってたね
やっぱりいつも正しいを知っていて
それをやさしく教えてくれる人だ
「別れは悲しい」
「恋人がいないのはさみしい」
そうやって世の中にはびこっている価値観に
踊らされるように生きていいのか
もうそうやって脳にインプットされて
自分の意志自分の意見はないのか
日本でもそう
ここメキシコでもおんなじ
みんなみんなさみしい
みんな世の中の「さみしい」の価値観に
洗脳されて、それがあたかも自分の真の感情のように思い込んでいる
自分磨きは誰のため？
誰かに必要とされるため？
誰も必要としないなら
わたしは無価値の人間なのか？
そんな価値観がもう定着している。
自分以上に自分を大切にできる人間は
この世に一人もいないんだ。
だから「己」が尊いんでしょう
そうじゃなきゃどうして「自己」があるのか
何のために「自分」がいるのか
自分と生きるためだろう
自分を大切に生きれない人が
誰かを大切にできるのか。
これはわたしの人生だ
大事な貴重なわたしの人生だ
当たり前だけどこの道は
わたししか歩けない道なのだ。
