FEC100の3クール目、投与してきました。
投与終了が15:35分だったのですが・・・すでに気持ち悪くなってきました
すでに2時間が経過してるので これはいつもどおり変わらないみたい(_ _。)
本日もまずは採血→診察→化学療法
の流れだったのですが
採血・・・いつも採血だけは一発で採って貰えてたのに今日は駄目でした(x_x;)
術側の腕は使えないので どうしても採りにくい左手になるのですが、最初の針で1.5cm位を深く刺したりちょっと抜いてみてまた刺したり・・・を繰り返すも断念!
「痛いよね~ごめんね ちょっとやりなおしするね」
と 再び違う血管を目指して針を刺す~深く刺したり抜いてまた刺したりを繰り返す!も血管が逃げてしまい断念。
「ごめんね~痛いよね~ちょっと人を変えますね」
と選手交代。
ちょっと若手の看護師さんがやってきて、そのとなりでさっきの方が見守りながら言う。
「いい血管からいっちゃったからつぶしてごめんね~」と。
若手は緊張しながらかなり強めに腕をゴムバンドで縛り、手で血管を探っていく。
私はプレッシャーを与えてはいけないと思い、目をそらして時を待つ。
「いきますよ、いきますからね」と看護師。
なんどが針が抜き差しされた感覚があってちょっと痛かったけれど無事採血完了!
三度目で採れてよかったぁ
診察時間を10分過ぎた頃、呼ばれたので診察室へ。
調子はどうですか?とか副作用などの報告をして、本題へ。
「先生、今回下痢にも便秘にもならなかったんですけど
痔になったみたいです」
「出血はするの?黒い?赤い?」
「赤いです。鮮血です、ポタポタと・・・。」
「今まで痔になったことは?出産したときとか大丈夫だった?」
「はい大丈夫でした」
「うーん見ようか!看護婦さ~ん肛門鏡とって~」
「!!!」
「そこで横になって下は全部下げて、背中を丸めて膝を抱えるようにしててね~ちょっと痛いかもよ~」
「
!!!痛いのいやです・・・」
「ジェルつけるからね・・・・・ハイ次もうちょっと痛いかもよ、それでちょっと気持ち悪いかも」
と先生はまずジェルを塗ったあと指を入れ、そして肛門鏡とやらを入れて中を見た。
「うん、やっぱり痔だね」
服を正して看護師さんにお尻を拭かれている間のカーテン越しに告知。
「いくつかあってねそのうちの一つが切れてたから出血したんだね」
と先生は言う。
「先生、サラリといくつかって言いましたが おいくつですか?」 ←日本語が変だったことを今思い出した(笑)
「うん?数?数はね~内痔が四つかなでも小さいよ」
4ですか (@Д@;
かるぅ~く言われてしまったが私はビックリ。
でも幸い 小さくて手術するまでもないとのこと。
意外とみんな持ってるものなんだとか。
担当医に告白したらソッチの先生に回されると思ってたので、突然の診察にかなり動揺しました。
ただし、出口付近の出血があるということは、奥の腸の異常(いわゆるガン)を否定出来ないらしく、年齢的にもそろそろ検診した方がいいから紹介状を書こうか?提案されたが 今はいいと断わりました。
こんな冊子を頂きました。
↓
そしてお薬がコチラ
↓
小型ミサイルか!とつっこみたくなりますが、逆にこれをつっこむわけです(笑)
先生いわく、外に塗って 中に注入ね!
なので ●ラギノールのCMのように使用するわけですね。
朝晩二回使用で十日分です。
改善されるといいな・・・...( = =) トオイメ
そして血液検査の結果・・・
GOT(AST)・・・46 基準値13~33U/L
GPT(ALT)・・・100 基準値 6~27U/L
とのこと。
今回はぎりぎり投与でいくよ、ということで無事 3回目投与決定したのですが
「この肝機能の数値がちょっとね・・・。次の抗がん剤できないかもしれない。そしたら内科の先生に診てもらうね。」
とのことでした。
そして数値がやっぱり気になるらしく
来週水曜日8/8日に採血して数値を見てみるらしい。
そんなこんなで無事3回目投与をしてきました。
本日のお会計
¥32400円
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