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音楽、映画、食が好きなんだなー!

アンジェラ・アキ CncertToure 2012-2013 BLUE

行ってきました!
昨日のツアー初日に行ってきました。
場所は埼玉の越谷市 サンシティーホール




以下
ネタバレ感想ブログになります。
ツアーは始まったばかりですので、楽しみにされている方には
読む事をオススメしません。

また、ネット上でのネタバレ等にも配慮をお願いします。

さて、お約束のセットリストから
1、アイウエオ
2、factory
3、始まりのバラード
4、恋の駆け引き
5、One Family
6、Stand By Me
7、たしかに
8、I Have a Dream
9、心の天気予報
10、You and I
11、モンスター
12、津軽海峡・冬景色
13、夜明け前の祈り
14、Cry
15、Rain
16、Foolish Love
17、サクラ色
18、告白
アンコール
19、手紙
20、This Love

サポートミュージシャン
沖山 優司 (ベース、ギター)
村石 雅行(ドラム、ピアノ)
河野 伸(キーボード、ピアノ、ギター)

最初にご報告。
セットリストは思い出しながら書いたモノなので
4、5曲目と、9、10、11曲目の曲順に自信がありません。
恐らく演奏した曲目はあっていると思いますが。

さて、一曲目はニューアルバムの一曲目
アイウエオでスタート。この辺は予想通りでした。
二曲目はアップテンポナンバー。でも今回の編成はギターレス。
なんとアンジー自身が黒いエレキギターを演奏。
ソロもバッチリな演奏でした。CDを聞いているとピアノがアンジーで
ギターがサポートミュージシャンなイメージでしたが、ナイス演奏で良い意味で
裏切られた感じ。
三曲目はMCで桑田佳祐さんが昨年リリースの楽曲で上位と語っていた曲だそうです。
なんでも桑田さんとアンジーのヘアメイクさんが同じ方だそうで。
4曲目ではキーボードの河野さんが冴えまくりでした。前半ではシンセでカッティングを
決めつつ後半はエレキギターを演奏!マルチな才能を見せつけられました。
5曲目はアルバムバージョン寄りのアレンジ。でもライブアレンジで演奏。
ストリングスの音色とアンジーのボーカルの混ざり具合が最高に気持ち良い!!
6曲目はお約束の洋楽カヴァーコーナー。ベースの沖山さんギターを奏でていましたよ。
スタンド・バイ・ミーは1988年にもリバーフェニックスやキファーサザーランドの出演で
映画化されてますね。因みにこの曲4つのコードで演奏されているそうです。
ユーミンの「ルージュの伝言」やビートルズの「ツイスト&シャウト」も4つのコードで
演奏できるとか。なるほど。そう言えば、Jウォー○の「何も言えなくて・・・」も同じコード進行
だったと記憶してますが。この曲は今、チョイスは無いか。
また、ダーリンを二度繰り返す名曲として
ミスチルの「しるし」
矢井田瞳さんの「My Sweet Darlin」もアンジーが熱唱してくれました。
更に、脱線し、No、つまり否定で始める名曲も歌いたいって事で
美川憲一さんの「さそり座の女」も衣装を変えて歌い上げてました。
この辺は往年のアンジーファンは楽しみでなりません。
そして、脱線具合を打ち消すかの様に
アップテンポの7曲目「たしかに」へ
いつもなら間奏の「ラララ~♪」で会場を煽るのですが、この日はもう一人のピアニスト
河野さんとピアノバトル!!!
ロックバンドでギタリストが2人やベースとギターがバトルする事ってよくありますが
ピアノの早弾き対決は結構見ごたえ、いや聴き応えありました。
河野さんの演奏は音量が一定な感じで聞きやすい演奏。
対するアンジーはベロシティー(強弱)がある歌う様な演奏。
両者ともハイレベルな対決でしたが、軍配はアンジーの鍵盤の師匠でもある河野さんに。
「参りました」とアンジーの一言で終戦。
その後はセットチェンジ、衣装チェンジもあり
ステージにはソファーが置かれ、
「私のリビング」で演奏しているような雰囲気でとの事。
ここで演奏されたのは大好きな曲I Have a Dream
人種差別の演説からインスパイアされたとの事でライヴ特別アレンジ。
間奏でその演説が流れた時は世界観に引き込まれましたね。
この時アンジーはアコギを演奏しドラムの村石さんがピアノを。素晴らしい演奏でした。
さすが芸大出のドラマーは違うな~。そして曲の最後盛り上がる場面では
アンジーがドラムを演奏しながら、ボーカルを!!
メインのギタリスト無しのライブでありながらフレキシブルなパフォーマンス。
ギターレスコンサートでありながら、様々なパフォーマンスでCDよりも豊かな
音を届ける所はプロフェッショナル。マルチな才能大爆発です。
以前、槇原敬之さんの「どんなときも」をカヴァーした時も
アンジーがドラム、ピアノが村石さんでしたが、今回の演奏の方が、よりハイクオリティーに
感じました。
9曲目の名曲を歌い上げた後は10曲目で、アンジーはウクレレ弾き語りを披露。
本当に、この人は器用だなぁと、ここまでくると関心を遥かに超えた気持ちになりますね。
11曲目の演奏後、ソファー等のセットを下げて、
ダブルピアノで12曲目の津軽海峡を。この曲の演奏の後に
「この曲は牛丼一杯分位のカロリーを消費する」と。確かに、ピアノの演奏は
かなり難しいアレンジですよね。
13曲目もアルバムでお気に入りのナンバーが聞けて満足し
軽いMCを挟んで14曲目。15曲目はファーストアルバムからのナンバー。
これは予想外。
16曲目は、このアルバムで一番好きな歌で、聞けて良かったと思った直後に
17曲目のサクラ色。気分は最高潮に。
18曲目はアニメ宇宙兄弟のエンディングテーマだったニューシングル。
アンジーのシンセサイザー弾き語りで会場は総立ちに。私は宇宙兄弟も好きなので
この曲の時、アニメの映像(ロケットが切り離されながら宇宙へ飛んでいくシーン)が
シンクロしてました。
これでアンコールへ突入します。
ここで、グッズの広告MC。アンジーは顔は外国人、やること関西人って書き込みを
ヤフーの掲示板で見た記憶があります。まさにって感じる瞬間です。
そしてアンコール一曲目って通常はカヴァーがお約束だったのですが
「手紙」が演奏されました。
多くの方が聴きたいナンバーなんでしょね。名曲と疑わないですし代表曲でもありますが
毎回聞けるって感じで有り難みが薄れる私。少しだけ麻痺してるのかな?
ライブ行き過ぎって感じつつ、
ラストは「This Love」 6/8拍子のバラードなので、つまらないバラード特有の
じれったい感がありません。テンポが早くないのに、遅さを感じない、名曲バラードでシメ。

駆け足で語りましたがかなり長くなりましたね。ここまで読んで頂いてありがとうです。
アルバムのタイトルナンバーBLUEが聞けなかったのは残念ですが、
ミュージシャンの方が本職以外の楽器もプロ水準で演奏されていたのは印象的。
とっても魅力的なライヴでした!!

コメント一覧

Rock hand
>ぐっでいさん
読んでくれてありがとう!
感想ブログは多いけどセットリストが
中々ありませんでした。越谷のライブは。そう言う部分では、レアなブログかと思います。
楽しいライブでしたね。
またご一緒しましょう。
ぐっでい
詳細なレポありがとうございます!
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