音楽、映画、食が好きなんだなー!

新婚旅行~帰国編 あとがきに添えて

本日(11月5日)はいよいよ帰国の日です。
体調も一昨日ほど悪くは無い(と言い聞かせ)、昨日レストランで頂いたクッキーを食べます。
ブラウニーに近い、しっとり系。美味い。食後に最後の風邪薬を飲む。
結構な量の風邪薬を持参しましたが、夫婦二人で飲みきりました。ドンだけ体調悪かったのさ?
しかし「遊び」って奴は、アドレナリン出ますね。頑張れちゃうんだから。
仕事は勿論、本気ですが、遊びはもっと本気。そんな所です。
さて、今日は午前中の飛行機に乗ります。なのでチェックアウトも朝9時過ぎには行いました。
そう言えば直属の上司のお土産。皆と同じじゃマズイかと急に感じはじめ、最終日の朝に何か無いかと騒ぐ私。
結局地ビールを買おうとするもホテルの売店では取り扱い無し。スーパーもこの時間では開かないので、ここでは諦めました。
そして車で空港に向かいます。フロリダ同様、荷物の重さには注意と言われました。
相当重さにはナーバスな模様。流石にお土産が増えすぎたので、預け荷物は2つに分けました。
しかし、相当な重さだったんでしょうね。簡易バッグのストラップがブチ切れました。このバッグは抱えて運ぶハメに。
要らない服は全て捨ててきたのに、バッグから言わせると「お前の荷物、重ぇし!」と言わんばかりな態度です。
まっ、預けてしまえば、もう関係ありません♪
さて、時間が許す限り地ビールを探すか。
免税店では大きいボトルのウイスキーかワインしか取り扱いがありませんでした。
ミニチアボトルのセットでも良かったんですがね、あまり人気無いのかな?
しょうがないのでバーに行くも機内持ち込みは不可と言われる始末。
何か無いのか?刻々と搭乗時間が迫ります。取りあえず、軽く食事をするかと言う事でベーカリーで食事。
ここで偶然にも、飲み物売り場でビール発見。しかも機内持ち込み可。ラッキー。
安心と共に食欲が出てきました。でもかなりの寒気と、時たま意識が遠のきます。恐らく熱があると思われ・・・
しかし、ここでグロッキーになるワケには行きません。気合だけでこの旅行を乗り切るつもりです。
食後、搭乗までの時間をお土産屋を物色。気を紛らわします。
ニューヨークヤンキースのキャップ。買おうかどうか迷いました。本当は黒いヤンキースのテンガロンハットが欲しかった。とりあえず、キャップを手に取り被る。どうせだ、買っちゃおうかな?
その時心の声が「本当に欲しいモンなの?気に入らないと被らないでしょ」体調不良からか、散々買い物したのでカードの請求額にびびったのか、素直に心の声に従い、帽子を元にもどす。
無駄使いしないで済んだ。そう言い聞かせながら。
搭乗です。いよいよこの旅も終わろうとしています。
長い様で短かった9日間。でも本当に長いのはこれからの帰りの飛行機13時間なのかもしれません。
直行便で帰れる安心感。やはり帰りで乗り換えはダルい。(今現在の体調も含む)
もう私に残された体力は殆どありません。バイオハザードなら赤いデンジャー状態!
時差も考え飛行機の前半は寝て後半は起きてるのが日本時間に戻すのが最良かと。
んじゃ、計算通り寝るとするかな。
帰りの飛行機もやはり窓際の二席。私は三人掛けの真ん中。
隣の通路側に座るアメリカ人はアメリカ的標準体型で決してブーちゃんではない。これもラッキー。
水平飛行になるやいなや、爆睡。そしてご飯時。しっかり起きて、ビーフをチョイス。ここまでは良かった。
実は、右隣のアメリカ人、左利き。私と同時に飯を食おうものなら、狭いエコノミー。
肘があたるスレスレの世界です。これは思わぬ伏兵です。
ブーちゃんでないから全く安心しきっていたのに。
利き手が違う人と狭い空間で隣同士の食事。これは隣にブーちゃんが座るのと同じくらいのパーソナルスペースを侵略されます(お互いに)
譲り合いながらも双方引かない感じ。トイレに立つにも、視線を私に合わせない、アメリカンサウスポー。
結局成田に着くまでの13時間。肘だけの接触のみで分かり合うことはありませんでした。
本当に通路側隣には恵まれない旅行でした。
まっ、それは大した問題じゃないんですがね。
成田に着いた時感じたのは湿気でした。日本に居るときはこの湿気が大嫌いでした。
でも、それが日本らしさでもあるなぁと、乾燥した街から帰ってくると感じます。風邪をひいていると尚更です。
帰宅のバスの中でも、楽しかったねぇと夫婦で言い合ってました。
確かに楽しかった。どうにか成田離婚は免れた模様です。正直、明日同じ日程の旅行でも行きたいって思う程です。
恐らく、この年齢故の楽しみ方が出来たのでしょう。学生の頃なら、おそらくここまで、楽しむ程教養は無かったろうし。
でもスタミナ的には、これ以上年齢を重ねると限界ですな。色んな意味で丁度良い旅行だったと思います。
ただ、朝早く起きて、夜は泥の様に眠り、体調を壊しながらも、予定通りにスケジュールをこなす。
そう考えると、新婚旅行と言うよりは新婚合宿って方がニュアンスが近いかもしれません。
そう言えば、ジャージ姿でいる事が多かったしな~。
しかし、こんな我侭ヤローの私と旅行にお付き合いしてくれたカミさんには感謝です。
そして、ここまで、パケ代を気にせず読んで頂けた貴方にも感謝しておりますよん。

と、ここまで書き綴りましたが、私の新婚旅行の話はここでオシマイです。
ぶっちゃけ、言いたい事、経験した事の七割位しか語れていないと思ってます。
でも100%さらけ出すモンでもないし、結構、長文って読み疲れますよね。特に携帯で読まれる方は。
なので、この辺で。

それでは、また通常バージョンのブログでお会いしましょう♪
ここまで読んで頂きありがとうございました。

後日、誤字脱字は修正しましす。
また気が向いた時にでも読み直してやってください。書き込みも有れば、余力がある時返信します。
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