猫とともに...

ふたりの猫との日々のあれこれ

「君の膵臓をたべたい」

2016-09-25 17:33:55 | 日記
タイトルのインパクトが強すぎて、今まで読まずにいました       

  「また同じ夢をみていた」を読んで、迷わず購入しました

対照的なふたりが織りなす切ない物語の根底には「死」という永遠のテーマが流れている

ヒロインの桜良が明るければ明るいほど、主人公の「僕」が冷静であればあるほど、それは浮き彫りにされていく

作者の「死生観」が強く伝わってくる

生きるということは「きっと誰かと心を通わせること。そのものを指して、生きるって呼ぶんだよ。」(桜良の言葉)

ふたりは全く正反対なゆえに「鏡」としてお互いをみて変わっていった

人生は選択の連続、私たちはその選択の結果今ここににいる

自分自身の意思で

最後の展開で「日常という名の奇跡」に気付かせてもらえました



映画化が決まったみたいですが本当に素晴らしい物語です         

     話の中にでてくる「星の王子さま」を買ってきました

タイトルだけは知っていましたが    

     今まで読んだことがありませんでした 

これから読もうと思います        



「また、同じ夢をみていた」

2016-09-19 16:39:27 | 日記
本を買ってきました             

    猫さんが登場しているという理由だけで...

不思議な雰囲気だな、と思って読み始めましたが、どんどん物語の中に引き込まれていきました     

   「こんなことってあるかもしれないな」と思えるストーリーにのせて

テーマは「幸せとは何か」                     

    ついに「私」はその答えをみつけます 

永遠のテーマに対する答えの中に筆者の優しさを感じました          

  


不食という生き方

2016-09-18 19:17:47 | 日記
「不食という生き方」という本を読みました      

   さとうみつろうさんの本に「不食」というフレーズがあって

気になってその本を手に取りました          

   断食ではなく「不食」です 

大気に無限に存在するエネルギー(プラーナ)を摂取しているのだそうです          

   プラーナとは日本的には「気」だそうです 

「食べないといけない」という固定観念を疑ってみたとのことです              

    逆に「過食」とは体が飢えているのではなく「感情面で飢えている」状態の事だそうです

感情が乱れることで脳が「もっと食べろ」と信号を出す代償行為であると           

心の満足感を得るには「やりたいことをやること」がベスト  

一度読んでみてください お勧めです                                                              

「君の名は」

2016-09-11 22:41:23 | 日記
   「君の名は」観てきました

全く情報を入れずに観に行きました               

    内容には触れませんが
兎に角いい映画です

それと、私が今まで信じてきたことが映画の中で描かれていて嬉しかったです          

    是非、観に行ってください!!