“ Rising Shun ” 期間限定特設ブログ

7年振りのリリースとなった菊田俊介のニューアルバムのココでしか入手できない情報をアップしていきます!

*** 追加情報 ***

2007-05-30 | Media & Info
Disk Union 「Soul, Gspel,Blues」のオンラインショップでのお取り扱いも始まっております。

Disk Union 新宿SOUL & BLUES 館ではBLUESコーナーの一番上の棚に置いてありますので見つけやすいと思います。

BLUESの品揃え豊富なapple Jam

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また、初代ローリング・ストーンズ・ファンクラブ会長であり、音楽評論家のマイク越谷さんによるレビューがコチラに掲載されています!
ShunによるKoko Taylorのレビューも載っています。


『JAPAN BLUES & SOUL CARNIVAL '07』Shunを応援しに行こう!!
チケットをまだ入手されていない方はコチラから!




ついに発売!!

2007-05-25 | Media & Info
いよいよ5/25です!!
『Rising Shun』がみなさんのお手元に届く日がやってきました!
待ち遠しいながらもアッと言う間だった気もしますね。

シカゴで毎晩のようにステージで忙しいShunから発売に向けてのメッセージが届きました!

 ということでみなさん、いよいよ”Rising Shun”が発売になりました。
小生にとっては7年ぶりのアルバムです。この7年間に蓄積してきたものを、余すところなく出した(というか入れた)と言う意味で、今のShunを充分堪能していただける作品になったと思っています。
 今回のアルバムでは、普段一緒に活動するシカゴのメンバーとのシカゴ・レコーディング、さらに地元宇都宮でJamsbeeはじめ日本のミュージシャン仲間達とのレコーディングという、日米を股にかけての録音にチャレンジしました。結果的に、間口の広いバラエティに富んだ音になっただけでなく、僕自身の日本あるいは宇都宮のルーツを再確認できた、実に貴重な体験でした。
 
 このCDが出来た時点で、僕の役目は終わりました。今後このアルバムを育てて行くのは、みなさん自身です。どうか、1度だけでなく、2度3度と聞き込んで、みなさんの生活の一部にしていただけたら嬉しいです。そして、家族や友達にもどんどん教えてあげてください。
 では、このアルバムでみなさんとお会いできることを楽しみにしています!
Love and Peace

Shun Kikuta



まずは、とにかくみなさんに『Rising Shun』を聞いていただいて、楽しんでいただきたいと思います。
当ブログは引き続きアルバムに関する情報、販売店の情報、Shunの今後の活動予定などもアップしていきたいと思いますので今後も覗いてみてください。




Recording in Chicago #008 Horn Section

2007-05-21 | Chicago Recording
これまでの俊さんのアルバムにはブルースにとどまらず、ソウルフルな曲やファンクなアレンジの曲も多く入っており、ホーンが入る曲もあります。
今回も生のホーンにこだわり「Jam Horns」(Top写真)を招待しました!

ホーン隊の録音は区切られたブースではなく、広い部屋でマイクを背中向けにし、同時に録音します。


バンド同様、メンバー同士目線を飛ばし合い、息を合わせてライブ感あふれるレコーディングになりました。

途中ハーモニーを確認するためにShunがピアノに向かう弾く珍しいシーンも!


自分のパートの録音を終えたShunはミキシングルームに入り、JAM Hornsの演奏を見守ります。
ギターが無いと手持ち無沙汰な感じですね(笑)

録音するのはShunのファーストアルバムから昨年発売されたストーンズのトリビュートアルバムでの「Miss You」まで、長い付き合いであるエンジニアの『Blaise Barton』


縁の下の力持ちで、シーンに出てくることは無いですが、本アルバムの作製も彼無しにはありえませんでした。
勝手知ったるShunのレコーディングでのパートナーです!
ブレイスは「長年この仕事をしてきて何百人という人の音を録音してきたけど、Shunとのレコーディングは毎回楽しいよ!」と今回も一緒にやれたことを嬉しく思っていました。


※通販サイト、CDショップでも予約を開始しております。
CDショップへご予約の際はヨツバレコード 商品番号「BCSKS-1」とお伝えください。


Shunの作品を取り扱うショップでは日本一熱いお店apple Jamでの予約も開始しました!

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Recording in Chicago #007 Andre , Mark & Charles

2007-05-20 | Chicago Recording
今日はリズム隊の3人を紹介したいと思います。
まずはシカゴでは2人のベーシストが参加してくれました。
1人目のベースはAndre Howard

彼はシンガーとしても人気があり、Shunも何度もステージを共にしている。
レコーディングの最中も常に回りのミュージシャンを見渡しながらしっかりとバックを支えていた。本アルバム13曲中4曲でベースを弾いている。

続くベーシストは、本アルバム13曲中6曲でベースを弾いているCharles Mack

米軍の日本キャンプで演奏したこともあり、時折日本語でジョークも飛ばすファンキーベーシスト!
昨年Shunと共にJames Cottonのツアーで来日もしている。
6曲目『Let's Jam』ではファンキーなベースソロを聞かせてくれる!!


そして、シカゴ録音10曲全てでドラムを叩いているのがCharlesの兄Mark Mack


Mark もJames Cottonバンドで活躍し、ShunのMiss Youでもドラムを叩いている他日頃のステージでもShunとよく共演している。
とってもひょうきんでスタジオの空気を明るくしてくれた!


『Yer Blues』のエンディングではテンションが上がりすぎてヘッドフォンを落としてしまうほどパワフルなドラムを叩いてくれた!

【初日のレコーディング後みんなで録音した音源をチェックする風景】
左から Shun, J.W.Williams, Billy Branch, Andre Howard, Mark Mack, Stan Banks

この写真に写っているメンバーだけでもシカゴの一流ミュージシャンの大集合だ!


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CDショップへご予約の際はヨツバレコード 商品番号「BCSKS-1」とお伝えください。


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Recording in Chicago #006 Stan Banks

2007-05-19 | Chicago Recording
本作でキーボードを担当してくれたのがShunと共にKoko Taylor のバンド「The Blues Machine」で活躍するStan Banks

Shunが1998年にシカゴ・ブルース・フェスティバルに出演した時一緒に出演し、シカゴのブルースシーンでも大活躍しているギターリストChico Banksの兄でもある。

ツボをついたプレイでバックを支え、アルバムの中でも曲をしっかりと引き締めてくれる。
ソングライターとしての評価も高くたくさんの一流ミュージシャンに楽曲の提供もしている。
Shunとは2000年からKokoのバンドで共にプレイしているので息もばっちりだ!
そんなコンビネーションもアルバムから聞き取っていただきたい!


※通販サイト、CDショップでも予約を開始しております。
ヨツバレコード「BCSKS-1」



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Recording in Chicago #005 Billy Branch

2007-05-18 | Chicago Recording
「Rising Shun」の発売までいよいよあと1週間になりました!
今日はShunとは 年来の付き合いであり、シカゴを代表するハーモニカプレイヤー「ビリー・ブランチ」の登場です!
アルバムやライブへの参加を数え始めたらキリがないビリー・ブランチ!
この日も熱い演奏を聞かせてくれました。


Shunのオリジナル曲で参加したBilly。
レコーディングの途中でShunへコード進行の提案がありました。
メンバーも集中してBillyの音に耳を傾け、ついていきます。
こういったシーンは参加したミュージシャン達が本当に良い作品を作ろうと心から演奏している現われですよね。

ちなみに、JWの時にも紹介したShunのアルバム『Chicago Midnight』にはビリーも参加している。先日Kokoのところでは書きませんでしたが、このアルバムにはKoko Taylorも参加しているんです!


↑よりさかのぼること2年、1994年に発売された『Tribute to Magic Sam』

この時すでにJWやBillyと共演しているのだから本当に長いことやってるバディですね。
元々同じバンドで活躍していたこの2人。Shunが左奥のブースでスタンバイしている間、談笑するシーンも。


自分でアンプを含む一通りの機材を用意してきたBillyですが、Shunのギターアンプがあまりにも良い音色だったため「これでやらせてくれ!」とShunの66年製Fender Twin Reverb を使用。


レコーディング中あまりに乗りすぎてヘッドフォンがずれ落ちながらもファンキーにハーモニカを吹き続けていたのが印象的でした。
BillyのハーモニカとShunのギターがからみ合うファンキーなグルーブをアルバムで体験してください!

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CDショップへご予約の際は商品番号「BCSKS-1」とお伝えください。


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Recording in Chicago #004 Koko Taylor

2007-05-16 | Chicago Recording
本作の目玉の1つである大物ゲスト
Queen of the Blues  Koko Taylor!

今なお現役で歌い続ける、生きる伝説ココ・テイラーがShunのオファーを快諾してくたおかげで本作への参加が決まりました!
現在ShunはKoko Taylorのバンド「The Blues Machine」にレギュラーメンバーとして参加しています。

そのKoko Taylor も4/3にニューアルバム『OLD SCHOOL』を発表しました!


Kokoも7年振りのニューアルバム
Shunも7年振りのニューアルバム
これは単なる偶然なのでしょうか!?

Kokoはここ数年ライブのメンバーとレコーディングのメンバーは別の人選をしていたようですが、今回はKokoからの誘いで「The Blues Machine」が参加することになったそうです!
Shunが参加しているのは12曲目の『Young Fashioned Ways』です。
こちらもぜひチェックしてみてください!

Shunにとってはアメリカでの母のような存在であるKoko
録音が終わった後に音源を聞き返す時間もとてもなごやかでした。


Kokoの録音が終わり、スタジオをあとにしようとした時Kokoが冗談まじりに歌いだすとメンバーが楽器を手にし、予期せぬJam Sessionのスタート!!
歌の実力だけではないKokoがみんなから愛される理由が分かる気がしますね。


30年以上も前に録音されたKokoの名曲『Voodoo Woman』をパワフルに歌い上げてくれました!!

7月に行われる「JAPAN BLUES & SOUL CARNIVAL 2007」への出演が決定したKoko Taylor!
Shunと共に素晴らしいステージを見せてくれることでしょう!

7/18(水曜)大阪 難波 Hatch
7/19(木曜)名古屋 Bottom Line
7/20(金曜)東京 渋谷duo music exchange (ココ・テイラー 単独公演)
7/22(日曜)東京 日比谷野外音楽堂
お問い合わせ:M&I カンパニー

アルバム一番の異色作?

2007-05-10 | Utsunomiya Recording
今回のアルバム作成にあたり、本人からのリクエストで、和楽器とのコラボをやってみたい、と相談があり、当スタジオ常連アーティストで、マルチプレーヤー兼シンガーソングライターでもあるMint.ちゃんとのコラボが実現した。
このアルバムで唯一アコースティックを弾いているので、かなりレアであるが、しかもドブロにスライド!
しかも、Mint.とは、三味線でのジャムセッション!
こんな曲も、このアルバムならではのおもしろいところであろうか。
 昔のレコードだと、B 面に返した1曲目の位置に収録されており、ここからガラッと世界が変わる効果(?)を醸し出している。

続 下野新聞記事

2007-05-08 | Media & Info
4/30付けの新聞で「Rising Shun」の記事が掲載されたのは先日お伝えしましたが、新聞が手元に届いたのでここにアップします。

写真は左から
Jamsbeeベース:Seinosuke
Jamsbeeボーカル:Mak
ドラマー:Norio Kanasashi
Shun Kikuta
Jamsbeeギター:Shinsuke

Recording in Chicago #003 Gelad McClendon

2007-05-07 | Chicago Recording
宇都宮でのレコーデングと平行して、引き続きシカゴでのレコーディングの様子もアップしていきたいと思います。

2人目のボーカリストはGelad McClendon
昨年3月に発売された「Respect The Stones」↓でMiss Youを歌っているシンガーといえばShunファンにはお馴染みだろう。


今回はShunのオリジナル曲3曲でソウルフルな歌声を聞かせてくれる。


自分の歌に厳しいGelad は歌い終わった後に何度も音源を聞き返し、納得がいかない部分があると再び録音ブースに入り歌いなおすという貪欲なシンガーだ。
Shunを含め、スタッフ一同まったく文句の無い部分でもこだわりを見せてくれた。

(左からGelad、エンジニアのBlaise、Shun 録音したテイクを聞いて相談している)