アバターを見ましたが

TVで映画「アバター」をやるというので、
さっそく見てしまいました。3Dではありませんでしたが(^_^;

映像はさすがによくできています。
これがすべてCGだなんて、実写と変わらないのが恐ろしいくらい。
CGが映画に本格的に登場したのは30年ほど前になりますが、
まだそのころは模型特撮が全盛期で、画面がいかにもおもちゃっぽい
CGが実写に変わるなんて事は考えてもいませんでした。

それが今では時代劇にまでCGが使われるくらいに
映像のリアリティがあがりましたね。
これからいったいどこまでリアリティが進化するのでしょう？

でもって、映画の中身についてですが
世界中でものすごい集客をしたこの映画ではありますが、

あんまり心に残る内容ではなかったですね(^_^;←ヲイ

そもそも西部開拓時代のインディアンとの戦いをSFにしただけじゃないの？
ストーリーとして新しいのは、人類が悪者で、最後には敗退する。
その点が、科学技術信仰に対するアンチテーゼになっていましたが(^_^;