戦略的創造研究推進事業 CREST
研究領域
「新機能創成に向けた光・光量子科学技術」
研究課題
「時空間モルフォロジーの制御による能動メゾ光学」
研究終了報告書
研究期間 平成18年10月~平成24年3月
研究代表者:
五神 真 (東京大学大学院理学系研究科、教授、東京大学総長)
予算:平成18年分 3億3千万円
§1 研究実施の概要
光はベクトル波であり、位相、振幅以外にも偏光という自由度をもつ。これらの光の全自由度を自在に制御する技術をさらに追求し、物質と光の潜在力を引き出すことが求められている。本研究では、偏光自由度に加えて光の波長と同程度のモルフォロジー(形態学)に着眼し、それらをダイナミックに制御することで、物質が光に対して鋭敏に応答しさらにそれを光の状態変化につなげる仕組みを創出できるのではないかと考えた。
東大グループ
I.モルフォロジー制御による光機能発現
金属キラルナノ格子巨大旋光性の発現機構の解明、誘電体導波路上人工キラルナノ格子における巨大旋光性の観測、金属人工キラル構造によるテラヘルツ(THz)旋光性の発現、光励起キャリアによる THz 領域の三次元キラリティーの創成、半導体キラルナノ周期構造による円偏光放射制御の実現、結合ファブリーペロー共振器構造を用いた反強磁性からの磁気放射制御
解説:
「キラル」
対称性がない図形のことである。
「光のモルフォロジー(形態学)制御による光機能発言」
”モルフォロジー(形態学)制御”はデタラメである。
当然に”光機能発現”など不可能である。
「金属キラルナノ格子巨大旋光性の発現機構の解明」
”キラルナノ格子”通過で旋光性の発現があるというのは間違いなく嘘である。
「誘電体導波路上人工キラルナノ格子における巨大旋光性の観測」
”誘電体導波路上人工キラルナノ格子”通過で旋光性の発現があるというのは間違いなく嘘である。
「光励起キャリアによる THz 領域の三次元キラリティーの創成」
”光励起キャリア”は存在しない、デタラメな概念。
”三次元キラリティー”は存在しない、デタラメな概念。
「半導体キラルナノ周期構造による円偏光放射制御の実現」
当然、嘘、デタラメである。
「ファブリペロー干渉計」
ファブリペロー干渉計とは、高い反射率を持つ面状の光学素子を向かい合わせ、多重反射を経て通過する光の干渉を利用して波長や位相差を測定する装置である。
「結合ファブリーペロー共振器構造を用いた反強磁性からの磁気放射制御」
光学機器で磁気を制御は明らかな嘘である。
Ⅱ.巨大光応答物質相の探索
位相制御パルスによる極低温励起子の選択的生成、サブケルビン下での励起子 BEC 転移の観測、フェムト秒モード同期ファイバーレーザーの製作、角運動量保存則の観点に基づく光誘起磁化の新しい選択則の発見、反強磁性中における光を用いた磁化の THz ベクトル制御の実現、非線形光学結晶を用いた THz ベクトルビーム発生法の開発
解説
「位相制御パルスによる極低温励起子の選択的生成」
”位相制御パルス”はどの装置でどのように発生させたのだろうか?
”極低温励起子”は嘘、デタラメな概念である。
「サブケルビン(低温)下での励起子 BEC 転移の観測」
“BCE”とはボース・アインシュタイン凝縮の略であり、量子力学に関するデタラメな概念。
”励起子 ”は理論物理学上の空想概念。
「フェムト秒モード同期ファイバーレーザーの製作」
この論文のどこにも”同期ファイバーレーザー”などの記述はない。
「角運動量保存則の観点に基づく光誘起磁化の新しい選択則の発見」
”角運動量保存則”と光子が関係することは当然ない。
”光誘起磁化”は理論物理学上の空想概念。
”光誘起磁化の新しい選択則”は空想と妄想の混在発展形。
「反強磁性中における光を用いた磁化の THz ベクトル制御の実現」
”反強磁性”と光子は関係がない。
”磁化の THz ベクトル制御”:光子と磁化は関係がないし、制御はできない。
「非線形光学結晶を用いた THz ベクトルビーム発生法の開発」
”非線形光学結晶”は理論物理学上の空想概念。
”THz ベクトルビーム発生法の開発”:空想や妄想でビーム発生はできない。
(2)顕著な成果
概要1:
1.亜酸化銅における1sオルソ励起子系において、空間光変調器を用いて周波数空間上での励起光の位相操作を行うことによって、位相空間圧縮法による共鳴2光子吸収遷移強度を保ったまま、高温の励起子生成につながる3光子吸収過程を抑制し、励起子を低温のまま高密度に生成できることを実証した。
解説
「亜酸化銅における1sオルソ励起子系」
”1s(1エス軌道)”は量子力学のデタラメな概念。
”オルソ励起子”:オルソは歪がないの意味で、”励起子”は理論物理学上の空想概念。
「空間光変調器を用いて周波数空間上での励起光の位相操作」
”空間光変調器”は、空間的・時間的に振幅変調、位相変調、または偏光を変調するために使用される実在する機械である。
”周波数空間”は何のことか理解できない。
”励起光”はこの報告書では何を示しているのか理解できない。
「位相空間圧縮法による共鳴2光子吸収遷移強度を保ったまま」
”位相空間圧縮法”は理論物理学上の空想概念。
”共鳴2光子吸収遷移強度”は理論物理学上の空想概念。
「高温の励起子生成につながる3光子吸収過程」
”高温の励起子生成”:この世に存在しない励起子は生成できない。
”3光子吸収過程”は何のことか理解できない。光子3個を特定できるのだろうか?
「励起子を低温のまま高密度に生成できる」
存在しない”励起子”を高密度に生成はできない。
概要2:
THz(テラHz) 領域に強い反強磁性共鳴が観測される酸化ニッケル(NiO)に対して、我々が見出した偏光選択則に基づいて設計したねじれ偏光ダブルパルスを励起光として用いることによって左右の振動モードが縮退した磁気共鳴を選択的に励起し、THz円偏光放射として検出することに成功した。磁性体の磁化制御の新しい手法として注目すべき成果である。
解説
「THz(テラHz) 領域に強い反強磁性共鳴が観測される酸化ニッケル」
光子と反磁性は関係がない。
”反強磁性共鳴”は理論物理学上の空想概念。
「偏光選択則に基づいて設計したねじれ偏光ダブルパルス」
”偏光選択則”は理論物理学上の空想概念。
”ねじれ偏光ダブルパルス”は何のことか全く分からない。
「励起光として用いることによって左右の振動モードが縮退した磁気共鳴」
”励起光”:何がどう励起した光なのか??
”左右の振動モードが縮退”:何の振動か?
”振動モードが縮退”:頓珍漢で支離滅裂で理解できない。
”磁気共鳴”:何の磁気と磁気が共鳴したのか?また、磁気共鳴とは具体的に何か?、磁気と光子は関係がない。
「THz円偏光放射として検出することに成功した。」
ここまでが全てデタラメであり、当然に”円偏光放射として検出”したは嘘である。
「磁性体の磁化制御の新しい手法として注目すべき成果である。」
光子で磁化は制御できない。
概要3:
直交する2つの偏光成分をそれぞれ波形整形した後に干渉させることにより、任意の偏光状態を持つパルス波形の生成に成功した。偏光制御パルスによる物質制御は、光学異性体を持つアミノ酸などに適用することで、生命科学や医療の分野にも新しい技術をもたらすものと考えられる。
解説
「直交する2つの偏光成分をそれぞれ波形整形した後に干渉させることにより、任意の偏光状態を持つパルス波形の生成に成功」
”任意の偏光状態を持つパルス波形の生成に成功”
偏光板や円偏光板で光の偏光状態は現在は制御可能である。
https://www.mecan.co.jp/Optical-Film/Polarizer/About_Polarizer.html
「偏光制御パルスによる物質制御」
”偏光制御パルスによる物質制御”は嘘である。
「物質制御は、光学異性体を持つアミノ酸などに適用することで、生命科学や医療の分野にも新しい技術をもたらすものと考えられる。」
”物質制御”などできない。
”新しい技術”など何もない。
§2 研究構想
(1)当初の研究構想
本研究では、東京大学グループが進めてきた微小球やナノキラル構造研究などのモルフォロジー依存光学の研究、電子系や励起子系の巨視的量子状態の研究と農工大グループが積み上げてきた極超短パルス分光技術研究を融合させ、物質系の新たな知見を得ると共に、新しい光制御技術-能動メゾ光学-を確立する。このため、以下の3つの研究項目を互いに連携させながら研究を進める。また、産業界で光技術開発に豊富な経験と実績を有するメンバーとの議論により、本研究で得られる基礎研究の成果を有効に応用に繋げる道筋を探る。
研究項目 A:
モルフォロジー制御と光機能波長以下のサイズでの形状制御やモルフォロジー敏感な光学応答に注目し特異な光学応答を引き出す方法を探る。光励起状態を使う前段階として、金属や大きな振動子を持つ分子系を活用して原理確認実験をすすめ、次に光励起による動的な制御の研究を進める。
解説
「モルフォロジー制御」
”モルフォロジー(形態学)制御”は理論物理学上の空想概念。
「光機能波長以下のサイズでの形状制御」
”光機能波長”:??
”(光子の)形状制御”とは何で、具体的に何をどのように実現したのか?
「モルフォロジー敏感な光学応答」
”モルフォロジー敏感”:極めて支離滅裂な空想用語である。
”光学応答”とは具体的には何か?
「光励起状態」
”光励起状態”は何を意味するか理解できない。
「金属や大きな振動子を持つ分子系を活用して原理確認実験をすすめ」
存在しない現象や空想現象の原理確認は不可能である。
「光励起による動的な制御の研究を進める。」
存在しない”光励起”で何かを制御できない。
課題 A-1:
サブ波長スケールの形状に依存する光学応答の原理解明
解説
”サブ波長スケール”とは具体的にどんな波長か?
”形状に依存する”は光子の形状か物質の形状か特定できない。
”光学応答の原理解明”の前の記述では具体的なことが全く特定できず何の原理を解明なのか特定できない。
全てが曖昧で何をしたいか特定できない。
課題 A-2:
モルフォロジー制御による非相反光学応答の発現
解説
”非相反光学応答”は極めて支離滅裂な空想用語である。
研究項目 B:時空間光波束操作による3次元構造の動的制御
フェムト秒パルスの電場波形整形技術と、光波の2次元横モードの波面整形技術、および偏光状態の実時間制御とを組み合わせ、新たな時空間波形制御技術を開拓する。これにより任意に操作された時空間整形パルスを用いて、能動的に3次元時空構造を形成する手法を開発する。
解説
「フェムト秒パルスの電場波形整形技術」
嘘技術である。
「光波の2次元横モードの波面整形技術」
嘘技術である。
「偏光状態の実時間制御」
嘘技術である。
「新たな時空間波形制御技術」
嘘技術である。
「能動的に3次元時空構造を形成」
支離滅裂でデタラメな主張である。
課題B-1:
時空間波形制御技術の開拓
解説
支離滅裂でデタラメな主張である。
嘘技術である。
課題B-2:
能動的3次元時空構造形成法の開発
解説
支離滅裂でデタラメな主張である。
嘘技術である。
§3 研究実施体制
五神 真:東京大学 教授
吉岡 孝高:東京大学 助教授
小西 邦昭:東京大学 特任助教授
研究員:3名
その他:博士過程学生など約15名
§4 研究実施内容及び成果
4.1 モルフォロジー制御による光機能発現(東京大学 五神グループ)
(1)研究実施内容及び成果
①-1:形態に依存する光学応答の原理解明
サブ波長スケールのパターンを周期的に並べた金属薄膜格子において見いだされた巨大旋光性の起源を系統的実験により明らかにし、表面プラズモンモードなどの電磁結合モードとの関わりについて、物理的モデルを構築し、効果の設計予測に活用することをねらいとしてこの研究テーマは開始された。
解説1
「周期的に並べた金属薄膜格子において見いだされた巨大旋光性の起源」
”巨大旋光性”: 巨大旋光性の定義が何をもって旋光性が巨大と言っているのか不明であり理解も不可能である。この論文の主題である巨大旋光性の説明がないのは致命敵である。
”巨大旋光性の起源”:存在しない現象に起源などはない。
「表面プラズモンモードなどの電磁結合モードとの関わり」
”プラズモン”は金属中の自由電子による集団的な振動(プラズマ振動)の量子である。すなわちデタラメである。
”電磁結合モード”は理解できないデタラメである。
「物理的モデルを構築し、効果の設計予測」
デタラメな現象の”物理的モデルを構築し、効果の設計予測”などは不可能である。
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まず、ピエゾ弾性光変調素子を用いた偏光測定システムにおいて試料方位制御装置を導入し、自動測定システムを構築した。これにより、人工ナノキラル格子における巨大旋光性の入射光角度依存性を系統的かつ詳細に調べることが可能になった。2次元周期構造における、表面プラズモンモードの寄与を明確化するために、金属構造が連結したパターンによる高品質試料を用意した(図 1)。その結果、表面プラズモンモードの分散関係と旋光角のスペクトルが非常によく一致し、巨大旋光性の発現に表面プラズモン共鳴の効果が大きく寄与していることを実験的に明らかにした(図1)。
解説2
(ピエゾ)弾性光変調素子:
光弾性変調器(Photoelastic Modulator : PEM)は、光の偏光状態を固定された周波数で変調できるユニークな偏光制御素子である。
https://www.tokyoinst.co.jp/products/detail/polarization_elements/HN08/index.html
「人工ナノキラル格子における巨大旋光性の入射光角度依存性を系統的かつ詳細に調べることが可能になった。」
人工ナノキラル格子に対して通過光が旋光性を持つ証拠がない。
「表面プラズモンモードの寄与を明確化するために」
”プラズモン”は金属中の自由電子による集団的な振動(プラズマ振動)の量子である。すなわちデタラメである。
「表面プラズモンモードの分散関係と旋光角のスペクトルが非常によく一致し」
デタラメの概念の拡張。
「表面プラズモン共鳴の効果」
デタラメの概念の拡張。
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この微視的メカニズムを明らかにするため、ヨーエンス大学(フィンランド)との共同研究により、電磁波分布の数値計算を行った。その結果、金属ナノキラル格子における巨大旋光性の発現機構について、近接場の電磁場分布に起因する非局所的相互作用が構造のカイラリティーによって発現し、その効果がプラズモン共鳴によって増大されるという巨大旋光性発現のメカニズムを解明することに成功した。
「図1:新たに作製した金属キラルナノ周期構造の原子間力顕微鏡像」
図の解説:
この図はコンピュータ・グラフィックに見え、顕微鏡像という確認が取れない。

「図1:透過率・偏光回転スペクトルの入射角依存性」
図の解説:
タイトルの”Incident-Angle dependence”は事象角度依存である。
左図:
“Trancemittance ”は透過率である。
縦軸はエネルギー[eV]だが具体的に何のエネルギーか説明がなく全く想像もできない。
横軸はkx[1/nm]とあるが数字(0.0005等)を考慮しても何の意味か理解できない。
図左下の色分けも、説明がなく全く想像もできない。
右図:
”Polarization rotation ”は偏光回転の意味である。
縦軸はエネルギー[eV]だが具体的に何のエネルギーか説明がなく全く想像もできない。
横軸はkx[1/nm]とあるが数字(0.0005等)を考慮しても何の意味か理解できない。
図左下の色分けも、説明がなく全く想像もできない。
結論:
この図は100%間違いなく空想や想像で捏造されたものである。
解説3
「この微視的メカニズム」
完全にデタラメな存在しない物理現象。
「電磁波分布の数値計算を行った。」
現在の科学、物理学では”電磁波分布の数値計算”は不可能なので嘘、作り話ということになる。
「近接場の電磁場分布に起因する非局所的相互作用」
デタラメで理解不能。
「その効果がプラズモン共鳴によって増大されるという巨大旋光性発現のメカニズムを解明することに成功した。」
”プラズモン共鳴”はデタラメ。
”巨大旋光性発現のメカニズムを解明”は嘘である。
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金属ナノキラル格子で得た旋光性発現メカニズムの知見を応用し、金属以外に、誘電体のみを用いた構造で巨大旋光性を実現することを試みた。局在電磁場モードを形成する導波路共鳴を効果的に利用する構造(キラルフォトニック結晶構造)を用いることによって、ゼロ次透過光において金属キラルナノ格子の 10 倍以上にも達する巨大な旋光性が発現することを初めて実験的に示すことに成功した(図 2)。
解説4
「旋光性発現メカニズムの知見を応用」
正常な何の知見も得ていない。
「誘電体のみを用いた構造で巨大旋光性を実現」
誘電体と旋光性は何の関係もない。
「局在電磁場モードを形成する導波路共鳴を効果的に利用」
”局在電磁場モード”はデタラメな理論物理学用語である。
”導波路共鳴”はデタラメな理論物理学用語である。
「ゼロ次透過光」
何のことか理解できない。
「10 倍以上にも達する巨大な旋光性が発現」
証拠が存在しない。
巨大な旋光性とは何のことか理解できない。
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スペクトルの入射角依存性及び数値計算により、導波路共鳴の効果によって旋光性の増大が生じていることを明らかにした。さらに、超高速偏光制御素子や円偏光レーザーなどのアクティブ応用へ向けて、光デバイスに用いられる代表的な半導体であるガリウムヒ素でキラルフォトニック結晶構造を作製し、通信波長帯において 15 度を越える巨大旋光性を観測することに成功した。
解説4
「スペクトルの入射角依存性及び数値計算により」
現在の科学、物理学では”電磁波分布の数値計算”は不可能なので嘘、作り話ということになる。
「導波路共鳴の効果」
デタラメで存在しない効果。
「15 度を越える巨大旋光性を観測することに成功した。」
”15 度を越える巨大旋光性”:何のことか理解できない。
”観測することに成功した。”:証拠が存在しない。
「図2:巨大旋光性を有する誘電体キラルフォトニック結晶構造」

「図2:キラルフォトニック結晶の旋光性スペクトル」
図の解説:
縦軸は旋光性回転角度[deg]である。
横軸は波長[nm]である。
赤線は左卍型で青線が右卍型であろうか。
ここまでの論文の信頼性から、図のプロット(描画)は空想や想像で書いた捏造であると断言できる。
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巨大旋光性を有する人工キラルナノ構造では、その特異モルフォロジーの効果により、構造内部における真空場分布に左右円偏光の非対称性を生じさせることが可能であることを見出した。これは、構造内部に置かれた発光体からの自然放出は、その左右円偏光成分に差が生じることを意味する。我々は、この点を実験的に検証するため、ガリウムヒ素系半導体を用いてキラルフォトニック結晶を作製した(図 3)。この構造は、導波路層内部に、発光層としてインジウムヒ素量子ドット層を有することを特徴とする。この構造のフォトルミネッセンスを観測したところ、確かに異なる左右円偏光成分を有する発光が観測され、その円偏光度は最大約 25%に達した(図3)。
解説5
「特異モルフォロジーの効果により、構造内部における真空場分布に左右円偏光の非対称性を生じさせることが可能」
”特異モルフォロジーの効果”:デタラメな効果。
”真空場分布”:なぜ真空が存在するのか、デタラメな主張である。
”左右円偏光の非対称性を生じ”:根拠がない。
「ガリウムヒ素系半導体を用いてキラルフォトニック結晶を作製」
どのように作成したのか?
「確かに異なる左右円偏光成分を有する発光が観測」
証拠がない。
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構造のキラリティーを逆にすると左右の円偏光スペクトルも逆になり、これが構造のキラリティーに起因するものであることが明らかになった。また、上記の円偏光異方性真空場の状態を、数値計算によって明らかにすることに成功した。また、真空場の面内電磁場分布に対してフーリエ変換を行うことにより、そのモード構造を明らかにすることに成功し、真空場変調の増大には確かに特定の導波路モードの効果が支配的であることを明らかにした。さらに、複数の線幅の異なるキラルフォトニック結晶について同様の解析を行い、実験値と計算値が良く一致することを示した。このように、人工キラルナノ構造は、発光過程の制御にも応用できることを明らかにし、新たな円偏光発光素子としての観点からの研究を進展させた。
解説6
「構造のキラリティーを逆にすると左右の円偏光スペクトルも逆になり」
卍構造に光通過させると円偏光になる証拠もなく、ほぼ100%嘘である。
「円偏光異方性真空場の状態」
完全にデタラメな主張である。
「数値計算によって明らかにすることに成功」
現在の科学、物理学では”電磁波分布の数値計算”は不可能なので嘘、作り話ということになる。
「真空場の面内電磁場分布に対してフーリエ変換を行う」
”真空場”:デタラメな理論物理概念。
「面内電磁場分布」
未定義で何であるか不明。
「真空場の面内電磁場分布に対してフーリエ変換を行う」
”電場の時間波形をフーリエ変換する”なら可能だが、”真空場の面内電磁場分布に対してフーリエ変換”はデタラメである。
「モード構造」
デタラメな理論物理概念。
「真空場変調の増大」
妄想デタラメ概念の拡張。
「特定の導波路モード”」
デタラメな理論物理概念。
「キラルフォトニック結晶」
デタラメな理論物理概念。
「実験値と計算値が良く一致する」
現在の科学、物理学では”電磁波分布の数値計算”は不可能なので嘘、作り話ということになる。
デタラメな概念や現象に実験値などあるはずがない。
「発光過程の制御にも応用」
何がどう発光過程の制御をしたのか?
「新たな円偏光発光素子」
嘘、作り話、デタラメである。
「図3:量子ドット発光層を有する半導体キラルフォトニック結晶の SME 像」

「図3:フォトルミネッセンスの左右円偏光成分スペクトル」
図の解説:
左図が卍型で右図が逆卍型結晶を使用した図とある。
縦軸は光ルミネセンス強度(光自発光強度)で横軸が波長[nm]である。
ILCPとIRCPは何であるか定義がなく不明である。
間違いなく空想や想像で捏造したグラフ図である。
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また、可視光域における巨大旋光性発現のアイデアを、未開拓の電磁波領域として近年注目の高まっている THz 領域に展開した。可視光域よりはるかに波長の長い THz 領域において非局所的相互作用を増大させるための手法として、バビネの定理を応用した相補的二層構造という独自の構造を提案し、実際に巨大旋光性の発現に非常に有効であることを実験的に示すことに成功した。これは、可視光域に比べて光学素子が少ない THz 領域における人工構造を利用した新しい偏波制御素子への応用を開くものである。
解説7
「非局所的相互作用」
理解できないデタラメ。
「バビネの定理」
二つの相補的な回折スクリーン,すなわち,一方の不透明部分が他方の透明部分に対応しているような二つのスクリーンから得られる回折パターンは同一となるという内容である。
「相補的二層構造」
嘘、デタラメな構造である。
本当に制作した証拠が全くない。
「実際に巨大旋光性の発現に非常に有効」
”巨大旋光性”はデタラメ。
存在しない構造では結果も存在しない。
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さらに、高性能計算機を用いた数値シミ ュレーションによって、この実験結果を再現することに成功している。光によって創生された特徴的な三次元モルフォロジーの効果による、新たな能動的光波制御技術の開拓は、本プロジェクトの重要なテーマである。光励起キャリア擬2次元人工キラル格子の形成とテラヘルツ偏光制御に向けた取り組みとして、高抵抗 Si 基板上の単層金属キラル格子構造に対する光照射により、光励起キャリアの効果によってテラヘルツ領域における旋光性を発現させることに成功した(図 4)。
解説8
「数値シミ ュレーションによって、この実験結果を再現」
現在の科学、物理学では”電磁波分布の数値計算”は不可能なので嘘、作り話ということになる。
「三次元モルフォロジー」
デタラメな概念。
「新たな能動的光波制御技術」
嘘技術である。
「光励起キャリア擬2次元人工キラル格子」
デタラメ、嘘、捏造の制作物である。
「旋光性を発現させることに成功した」
証拠がない。
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金属光子の形状がアキラルな場合には光励起を行っても THz偏光回転はほとんど観測されないのに対し、キラルな場合には偏光回転が観測され、励起強度を大きくするにしたがって偏光回転も増大することが明らかになった。これは、光励起キャリアによって形成される三次元キラルモルフォロジーによって THz 波に対する旋光性の制御が可能であることを示した初めての結果である。光励起キャリアによる旋光性は、三次元モルフォロジーによって生じるという特徴により、その応答速度はキャリアの寿命ではなく、キャリア拡散の効果が支配的になるということを実験的に明らかにした。
解説9
「キラルな場合には偏光回転が観測され」
根拠、証拠が存在しない。
「励起強度を大きくするにしたがって偏光回転も増大」
電子の励起状態は量子力学上の嘘、作り話である。
「偏光回転も増大する」
嘘、作り話に対する結果は当然存在しない。
「光励起キャリア」
電子の励起状態は量子力学上の嘘、作り話である。
「三次元モルフォロジー」
デタラメな概念。
「その応答速度はキャリアの寿命ではなく、キャリア拡散の効果が支配的」
”キャリアの寿命”とは具体的には何か?
”キャリア拡散”とは具体的には何か?
”応答速度”:存在しない嘘現象に応答などない。
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また、この効果の時間ダイナミクスを詳細に調べるために、低繰り返しの光励起と高繰り返しの THz 検出を組み合わせた計測法の開発を進めた。この方法により、通常の単一の繰り返し周波数の光パルスを用いた光学遅延では困難なナノ秒から数秒までの広い時間スケールのダイナミクスを THz 領域で周波数分解して検出することが可能になった。その結果、キラル格子に対する光励起で生じるキラリティーの起源が Si 基板内のキラル形状のキャリア分布であり、緩和メカニズムがキャリア寿命だけでなくキャリア拡散による分布の均一化にもよる、ということを明確に示すことに成功した。
解説10
「この効果の時間ダイナミクスを詳細に調べる」
存在しない嘘現象を詳細に調べるなどできない。
「低繰り返しの光励起」
電子の励起状態は量子力学上の嘘、作り話である。
「光学遅延では困難なナノ秒から数秒までの広い時間スケールのダイナミクスを THz 領域で周波数分解して検出することが可能になった。」
”光学遅延”は何か理解できない。
”検出することが可能”:存在しない嘘現象を検出などできない。
「その結果、キラル格子に対する光励起で生じるキラリティーの起源」
嘘現象に起源など存在しない。
「緩和メカニズム」
何度読んでも何のことか全く理解できない。
「明確に示すことに成功した。」
何のことか全く理解できない嘘現象を明確に示すことなどできない。

(図4-1)
図の解説:
Thz Wave(テラヘルツ波)とは
光波と電波の中間領域に当たり、光学測定系の構築が可能と⾔う特⻑を持つ。⾚外線もしくはマイクロ波は直進する。テラヘルツ放射はイオン化しないサブミリ波放射で導電体には侵⼊しない。布、紙、⽊材、プラスチック、陶磁器を透過する特性がある。霧や雲をある程度透過するが⾦属や⽔のような導電体は透過しない。⼤気中ではテラヘルツ波はおもに⽔蒸気による吸収により減衰が⼤きく、伝搬距離が限られる。
図4に”Au Film(金の膜)”とあるが金は伝道性が高くテラヘルツ波を通さない。この構造物の材料はガリウムヒ素、酸化ニッケル、銅、シリコンであり全て導体金属であり、テラヘルツ波は通過できない。従って(図4-1)のように貫通して電磁波が旋光性のものに変換されるのは嘘である。
(図4-2)
「図4-3:金属キラル格子と基盤中の光誘起キャリアにより
相補的2層キラル構造が形成される。」
図の解説:
縦軸は回転角で横軸が周波数[THz]である。
“Pump on(100mW)”は100[mW]の電力で生成した励起光という意味だろう。
励起光とは励起した電子が放出する光子であるが、電子の励起状態は存在しない量子力学上の嘘概念である。
”Achiral(アキラル)”は対称性があり、”Chiral(キラル)”は対称性がない図形である。
左図はAchiral(アキラル)な対称性がある図形によるデータだが周波数により右に回転したり左に回転しているが上下左右に対称性がある図形で、このような結果はありえず捏造であると断言できる。
この金属導体はThz電磁波を通さないので、この図は間違いなく捏造のデタラメということになる。
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これらの結果をふまえて、CREST 開始時の設定課題の一つである、金属マスクを用いずに基板の励起光強度の空間パターン変調のみによって旋光性を誘起し、THz 旋光性を発現させることに成功した。
解説 最終:
光学及び半導体関係の用語、概念を並べて記述しているが、ほぼ全てデタラメな記述、主張である。