RESPECT 拝啓つげ義春様 ビリケンギャラリー
前期 9/30~10/15 後期 10・21~11/05 http://www.billiken-shokai.co.jp
参加作家 飯野和好 伊藤秀男 菊池日出夫 田中六大 逆柱いみり しりあがり寿 畑中純 花輪和一ほか多数
今日、表現の世界に身を置く人で、つげ義春との出会いが事件でなかった人はいないでしょう。まさにそれは事件でした。RESPECTつげ義春
あれこれと世間の用事を済ましたあとは、ショートショートを書いていました。日本児童文学者協会の財政を支えるアンソロジーの企画です。依頼は「こわい話」でした。
そうなんですか。「はなわさん」は。知りませんでした。もうけ。
「依頼」は賄賂が常識みたいだよ。わたしは片手だったけど。
つげさんは世代の違いかもしれないね。若い画家や漫画家が、つげ出会いを体験しているのは、作家より画家の仕事が本能的だからでしょう。
木枯らしモンジャロウさま
時代もすごかったですね。鈴木清順、麿赤児、唐十郎、ライヒ……。時代ってすごいもんですね。
「こわい話」の原稿依頼、こっちには来ませんでした。間者を忍び込ませていたんですけどねえ。
つげ義春、出会ってません。育ちのせいでしょうか。
面白いお姉さんですね。竹中直人の「無能の人」も面白い映画でした。さくらももこは娘たちが好きでした。わたしはやはり変系で花輪和一さんなんかも。
すげぇに出会いたいですね。
なんかすげぇ!(あえて『すごい』でなく『すげぇ』と言いたくなります)と衝撃を受けたのを覚えています。影響を受けすぎると、日常生活に支障をきたしそうなので、軽めの読み物も読んで心を中和してました。衝撃を受けたわりには内容をあんまり覚えてませんが、竹中直人が映画でやった無能の人は、内容一緒かどうかわかりませんが鮮明に覚えています。ちなみに姉の本棚にあったさくらももこのコジコジも面白かった作品の一つです。