【08.10.25】原監督涙の胴上げ

「原監督涙の胴上げ」

巨人６－２中日、０２年以来３１度目の日本シリーズ進出。
おめでとう！おめでとう！本当に良かった、良かった。
原監督が８度、宙に舞った。そしてインタビューで涙。
本来なら、ここで涙は無いだろうと言いたいところだが、今日のはＯＫ。
昨年の悔しさを晴らし、信頼した選手達が期待に応えた素晴らしい優勝。
昨日の試合後、クルーンを監督室に呼んだ際、クルーンは、「９回のマウンドにいく資格がない」と泣いたそうだ。
原監督は「そんなことはない。明日も９回のマウンドで投げてもらう」と話し今日の登板。
対して、同点犠飛のウッズは、試合後、監督批判、来期契約白紙とのこと。
振り返れば０８年原巨人は開幕５連敗。
ここでの原監督の言葉「今シーズンは１４４試合目までもつれるようになるでしょう。逆の言い方をすれば、１４３試合、あるいは最終戦まで持ち込まないと、巨人に勝機は生まれないということです」とはっきりした口調で代表に言ったそうだ。
清武代表は、悲観も楽観も見せない勝負師の冷静さに驚嘆したそうだ。
若手が沢山、育った。代役・鶴岡、亀井までが大活躍。原監督は、名将だ。勿論、ＷＢＣ監督の資格あり。さあ、日本シリーズ！阿部、小笠原は心配だが、現役時代は全く打てなかった渡辺監督率いる西武ライオンズ。監督の力量の差を示し圧倒してくれ！最後に、監督続投を明言しなかった滝鼻オーナー、頼むから変な動きしないでくれ！