読売社説『野党再編 「民主党復活」では意味がない』「かつての民主党を復活させるようでは、展望は開けないことを認識すべき」 ネット「毎日、朝日、東京じゃ書けない真実」「選挙で勝つつもりは少ないのでは?」 – 政治知新
選挙目当ての離合集散を繰り返しても、国民の期待は集まるまい。再編過程にある野党の現状を懸念せざるを得ない。 国民民主党が、解党した上で、野党第1党の立憲民主党と合流することを決めた。国民に所属する国会議員62人の多くが加わる一方、玉木代表ら一部議員は同調せず、分党する方針だ。事実上の分裂である。 立民、国民両党は昨年来、合流を協議してきたが、党名や人事などで対立し、頓挫してきた。衆院議員は来年10月、任期満了となる。衆院選が近づいたことが、今回の結集につながったのだろう。 2009年に発足した民主党政権は、保守系から旧社会党系まで幅広い議員が集まっていた。「寄り合い所帯」は、米軍基地問題や東日本大震災への対応などを巡って迷走を繰り返した。 12年の下野後、民主党は分裂や合流を経て、今の立民、国民両党となった経緯がある。両党は、憲法改正やエネルギーなど根幹となる政策で隔たりが大きい。 国民の玉木代表が、「理念や政策が異なる人が集まって党をつくっても、過去の反省を生かせない」と述べるのは当然だ。 国民は、「対決よりも解決」を掲げ、政策論で政府と対峙たいじしてきた。新型コロナウイルスの対策では、事業者への家賃支援をいち早く提案した。党の規模が小さくなっても、こうした提案路線を堅持できるかが問われる。 一方の立民側は、国民の所属議員のほか、野田前首相や岡田克也元外相ら無所属のグループが加わり、現在の89人から、百数十人規模に増える見通しだ。野党議員が政権交代を目指して、集結する狙いは理解できる。 だが、かつての民主党を復活させるようでは、展望は開けないことを認識すべきだ。 全文はソースで 読売社説「選挙目当ての離合集散を繰返しても国民の期待は集まるまい。スキャンダル追及や政権批判の立憲の支持は伸びてない。パフォーマンス優先でなく現実的対案を作る建設的野党の存在が政治に緊張感を生む」 その通り! パフォーマンスと批判ばかりの人達は期待できない — Dappi (@dappi2019) August 21, 2020
お早うございます。本当に仰る通りの「ゴキブリ・オールスターズ」の趣です。
虫でも避くべき、旧社会党への退化だと拙者などは思います。
こんな事で政権交代とは、いつまで笑わせるつもりか?て気にもさせられるものですね。
政権に対峙??
私は こやつらを 退治したい!!
真底から!!!