りきやん日記

力丸(通称りき にゃんこ)とりきやんの話

鹿児島

2009-11-04 | りきの話 などなど
行ってきました

搭乗口通ったら

『左の階段を降りてください』

降りる??と思ってたら

ありました(笑)



プロペラ機に初めて乗った気がする

飛行機に乗る時に

滑走路に降りたのは初めてで

思わず写真を撮って良いか聞いたら

OKとのことで

したら

機長が手を振ってくれました(笑)



グッドラック!!(笑)

お天気が少し悪かった+プロペラだから?

よく揺れまして とてもスリリングで(笑)

着陸した瞬間

りきやんの体と座席の間に置いてた

かばんが前の座席の下に スコ―ンッ! と滑り落ち(笑)

前の方 拾ってくれてありがとう(笑)

そんなこんなで無事に着きました



で、翌日

90歳の秋子ばあちゃんに会った

耳がものすごく遠くなってましたが

とても元気だった

仏壇に手を合わせてから

おじいちゃんのお墓参りへ

行く途中で高台から桜島を見た





叔父さん叔母さん達夫婦やいとこが

仕事の途中に時間を作って集まってくれて

わいわいと賑やか昼ごはんを食べて




りきやんを娘みたいに思ってくれてる

叔母さん夫婦が

西郷さんを見てから



桜島まで連れて行ってくれた


何度も見ていた桜島だったけど

こんなに近くで見たのは初めてで

岩だらけ(あたりまえ)



(ちなみに桜島を堪能する にぃの背中っす )


で、文化財に指定されてる

【埋没鳥居】へ



見た瞬間鳥肌がぁ~っ

3Mもあった鳥居を上から見るなんて・・

― 大正3年桜島大噴火 ―


大噴火の前兆が3日前から始まってた。いたるところで井戸が沸騰、海岸では死魚が浮き、断続的な地震。
大爆発の前触れと感じていた村人。そして・・・
大正13年1月12日午前10時5分
黒煙を突き上げ、10分後には大音響と共に大爆発。黒煙が上空7000Mに達し、全島を被いつくす。
間断なく轟く爆発音と火山雷、降り注ぐ噴石の雨、翌13日には溶岩の流出が始まり、
30億トンの火の波が桜島と大隈半島を陸続きに・・・
この黒神地域でも687全戸が火山灰に埋没・・・





自然の脅威を感じた時間を過ごした りきやん

桜島をぐるーっと回って空港まで送ってもらってる途中・・・



噴火が計3回

風向きが良かったので火山灰が降ってくることはなかったので

叔父ちゃんの車は汚れなかったけど

桜島 噴火の画像

桜島の川には水がなくて

雨が降ったらその川の部分に火山灰がドロドロになって

流れてくるらしい

川には水があるもんだと当たり前に思ってたりきやん

桜島に住んでる人たちは 火山灰との戦いの毎日・・



小学生の頃には毎年夏休み1ヶ月使って

叔母ちゃんちに遊びに来てて

中学になっても高校に入っても

定期的に遊びに来てた鹿児島だったけど

なんだかちょっと怖くなってしまった

(でも鹿児島大好き)




そして

にぃ お疲れさんでした