それから、ジェレミーが歌うシーン。あれ、素敵ですねぇ。 Robert Herrick (1591–1674) という人の「To the Willow-tree」という詩らしいので、音楽の情報がどこかに無いかと調べたのですが、聴いた感じ違う曲っぽいものしか見つかりませんでした。 とても良い曲ですよね。古くから知ってるような気がする馴染みやすい旋律だけれど、このテレビ映画のために作った曲なのかしら。
音楽は、子供の時ピアノ習ったり学校で吹奏楽(打楽器)とオーケストラ(ビオラ)をやりました。あとは聴くのが好きなので。エルガーのソスピリは、好きな曲なんですよ。エルガーというと威風堂々が有名ですが、わたしはソスピリがいちばん好きです。 実は、The Good Soldierでこの曲に再会してから、久しぶりにイギリス音楽を聴き直しました。(ディーリアス、ヴォーン=ウィリアムズ、ブリテン辺りが好き) イギリス風って和風と通じるところがあるなぁと思っていたんですが(全てをあからさまにしない感じ、寂寥感、その寂しさが安らぎであることなど)、いまは曲を聴いて浮かぶイメージの中にジェレミーの姿を配置することもできるようになり、さらに感慨深いです。そうやって、「イギリス的な」(ってこんな感じなのかな、という)ジェレミー、イギリスの風景や空気感の中にいるジェレミーを想像しています。
他の出演作品、YouTubeにあるものは片っ端から(笑)みてますが、DVDを買ったのはThe Good Soldierが初めてでした。次はどれ行こか、とウィッシュリストを眺める毎日。やっぱり、日本語化されてないというのはハードル高いので、今回のように日本語訳で原作が読めるというのは嬉しいですね。りえさんのサイトの出演作品紹介も、たぶんまだ全部は読めてないんですが、自分なりの作品一覧を先日作って、各役の特徴(口髭とかもみあげとか!)も書き込んで、どの映像や写真がどの作品のものか、やっと覚えてきたところです。
なんて素敵な画像
心拍数が急上昇しちゃいました。
この画像 保存してもよろしいですか?
渋くて大人の魅力満載!!しかも歌付きですし
案外、口ひげも良いかも
もちろん、画像は保存しちゃってください
また詳しいレビューしますから、その時ものぞいてやってくださいねー。
ジェレミーファンになってまだ一年経たない、まると申します。
RMさんのところでコメントを拝見してました。
こちらのブログも、まだ全部読めてないですが、楽しませていただいてます。
しょっぱなから数年前の記事へのコメントですみません。
こちらの記事の「Good Soldier」という作品、YouTubeで3回ほど観たのですが、英語がほぼまったくわからないため、回想が入って時系列が前後する物語はとくに理解がむずかしく、日本語字幕のないDVDを買うのはまだ躊躇っているところです。でも、わからないなりにとても惹かれるので、まず本を買ってみました。帯の「英国不倫小説の極致!」という文言にはちょっと笑ってしまった。。。そういうジャンル(?)があるのか、英国不倫小説!なんかすごいなぁ、と。
まだ読み始めたところです。読み終わって話がわかったらDVDを買うと思います、たぶん。
それから、ジェレミーが歌うシーン。あれ、素敵ですねぇ。
Robert Herrick (1591–1674) という人の「To the Willow-tree」という詩らしいので、音楽の情報がどこかに無いかと調べたのですが、聴いた感じ違う曲っぽいものしか見つかりませんでした。
とても良い曲ですよね。古くから知ってるような気がする馴染みやすい旋律だけれど、このテレビ映画のために作った曲なのかしら。
もちろん、歌のシーン以外も全部素敵。ジェレミーすばらしいです。
お子さんが幼稚園に入園されたそうで、おめでとうございます。
わたしは子供がいないので、育児の大変さは想像するしかありませんが、お身体にお気を付けてご無理なさらないよう、これからもジェレミーのこと沢山書いてくださるとうれしいです。
私もRMさんのところでお名前拝見してました。
この本のこと、作品のこと、かなり忘れてます・・
やばい、8年前ぐらいの記事ですもんね(笑)
でも私も、すごく気になるので、ちょっと見返してからコメント付けたいと思います。
ジェレミーがハンサムだったことしか覚えていません・・。
今年は、ジェレミー出演作品全部見返したなぁと思っています♪
ではでは、また後ほど-
やー、良かったです!先日ご紹介した「キャサリン・マンスフィールド」よりオススメです!
字幕入ってないし、英語の理解は大変なんですが、とにかくジェレミー出演シーン多いですし、囁くような上品なジェレミーのしゃべり方がもうね、素敵です。うっとりします!
本は買われたと言うことですので、それを対比させつつ、DVDを見るというのをおすすめします。私もこれこのシーンかな、とか付箋付けつつ見てますよ(笑)
それも慣れれば、パズルのようで楽しくなりますから♪
本作品は、ジェレミー以外でも、優雅な英国貴族の生活、そして美しいロケ地にもうっとりして頂けるかと
ジェレミーの歌のシーン、最高ですよね
心揺さぶられます!ジェレミーの表現力の高さが、そのまま歌声でも披露されていて。
そこら辺の歌手より、よほど歌が上手です。
この曲、聞き覚えもあるような気もするのですが。うーん、どうなんでしょう。音楽に詳しくないので分かりません、すいみません
今年は、ちょっとこれまでの4年分を取り返す感じで、「ジェレミー、ジェレミー
また色々お話できたらと思います♪よろしくお願いします。
あのシーンはこういうこと言ってたのか!とか、いやいや、これ読んだら絶対DVD買います。
エドワードが語り手から「哀れな阿呆」よばわりされててちょっとびっくりしました。そういう立ち位置だったのか……! 英語わからないままただ観てた映像では、とにかくひたすらジェレミーは渋くて素敵で、不倫を繰り返してるらしいけど表面的にはそういうシーンは出てこなくて。(列車の中でキスした時だけですよね)
毎日少しずつですが、着実に進んでるので、読み終わるのが楽しみです。
りえさんは本に付箋をつけながらDVDをご覧になってるんですね!
楽しそうですw
わたしは、ジェレミーとホームズにはまってから本を買う量が急に増え、本棚に入りきらなくなって収納問題が持ち上がっています。これからまだまだ欲しい本もDVDもあるので、なんとかしないといけません。
もう、なんというか、いろいろと「ええ~~~!?」というところがありました
(ラストの2ページが最たるものでした)が、とにかくDVD注文しました。
なんでしょう、イギリス的なるものというのは、なんと。
「きちんとした人たち」「カトリックと英国国教会」など、現代日本人にはわかりにくい要素が多いですよね。
YouTubeの映像を、最初からあらためてひととおり観ました。
ラストシーンの表情の意味がわかって観ると、なんとも言えないです。
ミスター・ダウアル、あんたエドワードがこれから何をするかわかってたのか、そうなのか。と思いました。
> (列車の中でキスした時だけですよね)
フロレンスの部屋から出てきたエドワード(を見るレオノーラ)のシーンもかなりアレだったと気づきました。
が、やはり「不倫の話」にしてはとにかく「その」シーンというのがほぼ皆無なのが、イギリス(のこの時代)的なんですかね。エドワード(ジェレミー)がそんなにあのひとともこのひとともあんなことやこんなことを……というのは、想像をたくましくするしかなく、かえってアレです。。こんなコメントですみません
歌のシーンは映像化にあたってジェレミーに歌わせることにしたんですね。
小説ではナンシーがピアノを弾くシーンしか無かったですから。
「家族の誰にも音楽の才能はなかった」とありますが、
ジェレミーに歌の才能があってこのようなエドワードをみることができて、よかったです。
病院で待ち時間3時間とか大変ですね、お疲れ様です
でも小説、すべて読めて、良かったです。
いやー原作は、あんまり面白かったという印象がないんですよね。
(ぶっちゃけ、訳が下手じゃないかな、と思ったり。読みにくくなかったですか?)
最近読み直してないので、なんとも言えないのですが。
ビデオも見たので、ちょっと待ってて下さい。次、更新したら小説読みます、私も!
この前ビデオ見て、私も気になってたんですよ、原作どうだったかな、って。良い機会なので、内容については改めてコメントさせて下さい♪
ジェレミー関連の本やらビデオは、もうメモとりまくり、付箋貼りまくりですね(笑)
ここブログで書こう、とか思いながらメモしてるんで、付箋多いですよ-。
ジェレミーもね、出演作品とか一個一個原作本を買って、DVDを買って、ってなるとすごい量になります。私は、1作品にビデオとDVDと買ってたりするんで、すごい量ですよ。いつか全部並べて写真に撮ってブログにアップしたいです(笑)
専用の本棚を買うのも良いですよ、私、そうしてます♪
DVDも買われたと言うことで、また見られたらお話ししましょう♪よろしくお願いします。
私、それまでに本を読んでおきますので、より密にお話出来そうで楽しみにしています。ではのちほど~
> (ぶっちゃけ、訳が下手じゃないかな、と思ったり。読みにくくなかったですか?)
文章は基本的にはきらいじゃない感じでしたが、たまにわかりにくい日本語だなと感じる箇所がありました。何より、誤字脱字誤変換のオンパレードでびっくりでした。多少はよくあることですが、この本はミスの量が多かったです。
で、文章はともかく。
やはり、この時代の英国の精神というか、このいわゆる「きちんとした人たち」の感じ方・ふるまい方に共感するのが少しむずかしいんところがありますね。どういうことが問題となるのか、耐えられないことは何なのか、その価値観や感覚を理解するのが。宗教に関しても。
エドワードの行動、考えたこと、周囲の登場人物からの評価、すべてが英国的な奥ゆかしさをでもって描かれているので、正直、わかったようなわからないような、という状態のままの部分もあります。
そこへいくとホームズは、やはりそういう時代の英国の人物であるけれど、そういう「きちんとした人」とはちょっと毛色が違うので、紳士でありかつ変人という複雑なキャラでありながらかえってわたしたちには理解しやすいように思います。
どちらのキャラクターも、ジェレミーはとてもよく表現していますよね。
このエドワードは、表にあらわれて見えるのは氷山の一角で、あからさまにならない部分にこそ悲劇があったという、とても難しい役に、わたしにはみえます。
回想しながらずっと話しているレオノーラとジョン、おしゃべりなフロレンス、朗らかなナンシーに比べて、エドワードは寡黙ですよね。でも、無言の表情が長く映るシーンが幾つもあり、その内面にあるものの重みが感じられるから、このドラマが成り立つんですものね。それが無かったら、この話は「何が問題だったのかサッパリわからない」となってしまうように思います。
少なくともわたしは、ジェレミーがこの役をやってくれたお蔭でこの本を(わたしなりにでも)理解することができました。ジェレミーありがとう!かっこよかったよ!
あ、あとYouTube映像の56:10~でもジェレミー、一瞬歌ってますね♪ ごきげんで。
このナンシーと歩くシーンはなんか可愛らしくて好きです。最後に無言で腕を貸すのも楽しい。ずっとこんなふうに楽しく微笑ましいことばかりならよかったのにね。。
本ですが、うーん、、ちょっと読みにくいかなぁと思います。
まるさんが仰るように、でもきっとこれが、日本文化とイギリス文化の違いなんでしょうね。この翻訳のしにくさが、両者の溝なんだろうな、という気もします。
原文そのまま当てはめても、日本語にしっくりこない、その溝が考え方の違いなんでしょうね。
ただ、今回の小説は、ちょっと比喩や回りくどい表現が多いかな、という気はします。
思想が多く書かれているのも、きちんと理解するには日本人には難解ですしね。
ホームズ物語は、もっと事実だけを淡々と書いてあって読みやすい印象は受けます。
ただ、どちらにしても、まるさん仰るように、ジェレミーはどちらの役も上手に演じてますよね-♪
「きちんとした人」やエキセントリックなホームズ両方。
エドワードは、ちょっと頼りないですねー。優柔不断というか。そして前半読んだだけでは、いまだ、この人の考えていることが見えて来なかったりします
本当に読んだのが昔すぎて、これからどういう風に書かれていくのか、全然憶えてません(笑)
私も今後の展開が楽しみです。
まるさんのDVDが届く頃には、全部読んで、お話したいです♪
慣れたせいでしょうか、後半の方が読みやすかった(笑)
これ、日本ではイマイチ知名度低い作家さんですが、イギリスでは結構有名な作家さんとお聞きしました。
英語では読みやすい作家さんなんでしょうか、日本人の私には結構理解が難しかったです。
カトリックとプロテスタント、そして時にはクエーカー教徒(ジェレミーのお母様がそうですね)、宗教について色々あったんですが、なかなか理解が・・・。
こういう文化的ギャップがジェレミーと私たちの間にもあるんでしょうね。
なんとかそれを埋めようと前進したいんですが(笑)
ジェレミー演じる夫婦も、ダウアル夫妻も一応選んで結婚した相手なのに、どうしてこう不幸になっちゃうんでしょうね。
そして、不倫小説といいながら、ラブシーンもあまりないですしね(確かに列車のシーンぐらいですよね)
まるさん仰るように、ジェレミー演じるエドワード、すごく無口で、妻に対しても愛人に対しても愛を語るようなシーンはなくて。
ジェレミー演じるエドワードが、多分「イギリスの典型的紳士」だから、この小説が人気があるんでしょうね。
外での仕事ぶりは熱心で敬われる、でも家庭的には経済観念がゆるい、愛人を作る・・でも対外的には、「Good」と見える訳で。
タイトルのこの「Good」は、イギリスの皮肉で、「もうちょっと他にやりようがなかったのか、ばか真面目な」という揶揄もはいってる気がして。
妻は、いつかジェレミー演じる夫の愛が戻るかもって期待しつつ、仮面夫婦続けてるなんて・・・もうちょっと歩み寄ろう、二人とも、と言いたい。
これが、もうちょっとジェレミーと愛人のシーンが熱く語られたりしたら印象全然違うんですが、全てが第三者的に、そうミステリーのように淡々と進んでいって。
そこがまるさん仰るイギリスらしい「奥ゆかしさ」なんでしょうね。
書き手のダウアルも、二人の自殺を止める手段はあったようにも思えるけれど、自分を正当化したり。
本当、ある種、ミステリー小説のようでもあり、興味深い作品ですね。
これがイギリスには受けるということは、エドワードがイギリスらしいんですよね。
歌は、原作ではナンシーが歌ってましたね。ジェレミー演じるエドワードじゃなかった!
「愛は焔、愛は渇き、愛は臓腑」って歌ってたんでしょうか(笑)
これから、またDVD見たいけど、ちょっとお休みして、更新準備します。
やばい、先週から全然準備してません
今回、この作品をまた読む機会、見る機会を与えてくれたまるさんに感謝です♪
やっぱり話しながら見ると楽しいですね。
ジェレミーはこの作品について、どういうことを考えたり感じたりしたのかな、と思います。
とても奥の深い役みたいですから、きっと語らせたらいろいろありそう(笑)
イギリス人としてのジェレミーからみた、この作品の勘所を聞いてみたいです。
> もうちょっと歩み寄ろう、二人とも
> 自殺を止める手段はあったようにも思える
そういうことに対する考え方が、イギリスかつちょっと昔、なので現代の日本のわたしたちとは違うんでしょうね。
離婚より自殺のほうが選択しやすいことのように見えたり。
現代だったら、無理して夫婦やってないでさっさと離婚してそれぞれ望む人生を生きたほうが幸せになれるのに、と思うけれど、そうできない人達の「できなさ」自体を物語として受け入れられないと、登場人物が全員うだうだしてるつまんない話、で終わっちゃいますね。
さて、DVDも届いてもう何周か観てるんですが、この作品、わたしにはとても好きな作品となりました。
正直、本を読み始めたときは「不倫の話よねぇ。かくも悲しい話を聞いたことがないとダウアル氏は言うけれど、うーん」などと思っていたんですが。話を理解したうえで繰り返し観ていたら、どんどん面白くなってきました。
この作品、音楽がまた全編良いですね。
ナウハイムでは古典的で上品な、ハイドンぽい曲がよく流れてました。上流階級の「きちんとした人達」の表の顔、という感じ。まだ何も知らなかったジョンが感じていた幸福な気分。
ブランショー・テレラフでは、ジョンがアメリカから来て彼の目線で進行するときは、イギリスの田園ぽい平和な音楽でした。アメリカ人から見たイギリスの田舎の美しさへの憧れを表してもいるような。
対して、レオノーラの回想により展開する「実際に起こったこと」の場面にはBGMなし。小説では「地獄」と書かれていますが、ずいぶんと静かな地獄です。
そしてラスト、エドワードが天をあおぎ小ぶりのナイフを取り出し、「いどむような」視線で睨んだのをジョンが見やるところで、エルガーの弦楽合奏曲「Sospiri(溜息)」が始まると、今までの苦しみも愚行も、ああ彼は終わりにするのだ、と、溜息がでます。それまで淡々と描かれてきた数々の「地獄」を断片的に見せられてきて積もり積もった静かな緊張が、この情感豊かな音楽とエドワードの生々しさ(ジョンにとって、後から聞いて知ったことでなく、いま立ち会っているという現実感)で、一気に「ああ、エドワード、可哀相に」という感情となって溢れ出すようです。反面、ほっとするような気持ちもあり。「とめる意図のない」ジョンの目を見たエドワードの目が「優しく、ほとんど愛するように」なり、ジョンが小さく微笑んで去った後、ひとり小屋に入っていくエドワードの後姿が切ないです。「わかったよ。今までよくがんばったね。おやすみ」って言いたい。(ジョンの言う「感傷屋」にわたしもなっている?)
りえさん、この本の紹介をしてくださってありがとうございました。あらためて。
本のこと知らなかったら、英語の映像だけでは理解が不十分すぎてこんなふうに味わうこともなかったと思います。いいもの知った。
そしてやっぱりジェレミーすばらしいな、という感想に行き着きます。ホームズもですけど、この作品も何度観ても飽きませんね。
> やっぱり話しながら見ると楽しいですね。
そうなんですよね!
ファンのかたと交流したいのは、それがためです(笑)
これからもいろいろお話しさせてくださいね。
コメント有り難うございます!そしてお返事遅れてごめんなさい
GWは、家族全員風邪で寝込んでいて、一人看病していました。そして、いまだに娘は養生中で幼稚園休んでて、散々なお休みでした
>ジェレミーはこの作品について、どういうことを考えたり感じたりしたのかな、と思います。
実は、RMさんのサイト見に行って、当時の事がどこかに書かれていないか探して、こちらのページが見つかりました。http://upwardjb.blog112.fc2.com/blog-entry-197.html
マイケル・コックスが感じた、この役についての感想が述べてあります。
もうまるさん、ご存じかもしれませんが。
この役とマキシム・ド・ウィンターがあってこそのグラナダ・ホームズ。確かに今回の役と共通点が見えますね。
ジェレミーは、どんなこと思って演じてたんでしょうね。詳しいインタビューなど残っていないでしょうか。本当に知りたいです。
ちなみに、RMさんのサイト、色々インタビューなど訳されていて、いつも大変参考にしています♪
まるさんの音楽解説論、楽しく拝見しました!
私は、曲名までは分からなかったので(まるさん何か音楽されてます?お詳しいですね♪)
音楽も大人しく静かな曲が多く、演技に寄り添って、良い引き立て役になっていますね。
じつは、私もこの作品を5、6年ぶり(いや、もっと?)読み返してみて、結構楽しめたのに自分でも驚いています。
最初は、「読みづらい翻訳だな」と思ってたんですが、どんどん慣れて面白くなってきて。
やっぱり年を経るだけ、作品に対して色んな見方や感想が出てきて、本当に楽しく読めるようになるなぁと感じます。
原作を楽しめれば、もっとジェレミー出演する映像作品も楽しくなって。
マイケル・コックスが、この役とマキシム・ド・ウィンターでホームズ役を演じたことで、ホームズ役が出来るようになったと、言わしめるだけの役、作品でしたね。
これから、どんどん他の作品も読み直し、見直していきたいです。
まるさんは、ジェレミーの他の出演作品、ご覧になりましたか?
また他の作品についても色々感想等お話出来たらと思います♪
これからもコメントお待ちしていますねー
RMさんの記事は、読んでました。結構前に読んだので「「氷山」のような役だ」という言葉をマイケル・コックスが書いてたというのを忘れてて、4/24のコメントで「表にあらわれて見えるのは氷山の一角で」と書いた時に、なんかこの言い回し誰かが言ってた気がする……と思いつつ書いてました(^^; パクったみたいになっちゃいました。
RMさんのサイトも本当に愛が溢れてて大好きです。りえさんのところと共に日参してます。
「Rebecca」も好きな作品です。原作も読みましたし、面白かったです。
Rebeccaもこれまた音楽が良いんですよね。。ドビュッシーの「雨の庭」がすごく効果的に使われてて、不安が掻き立てられます(初めてマンダレーに到着する時など)。最初のジェレミー登場シーンやマンダレーのお散歩シーンには「アラベスク1番」(ドビュッシー)がやわらかく流れ、モンテカルロのドライブシーンでは「夢」(ドビュッシー)がロマンチックに盛り上げてくれてました。
全編通して、も結構何回も観てるんですが、例のプロポーズシーンはもう何十回観たことか(笑) それと、真相告白の後のキスシーン。キス「される」ジェレミーって結構貴重ですよね。(なんつって。冗談ぬきに、二人とも素晴らしい演技だと思います。)
音楽は、子供の時ピアノ習ったり学校で吹奏楽(打楽器)とオーケストラ(ビオラ)をやりました。あとは聴くのが好きなので。エルガーのソスピリは、好きな曲なんですよ。エルガーというと威風堂々が有名ですが、わたしはソスピリがいちばん好きです。
実は、The Good Soldierでこの曲に再会してから、久しぶりにイギリス音楽を聴き直しました。(ディーリアス、ヴォーン=ウィリアムズ、ブリテン辺りが好き) イギリス風って和風と通じるところがあるなぁと思っていたんですが(全てをあからさまにしない感じ、寂寥感、その寂しさが安らぎであることなど)、いまは曲を聴いて浮かぶイメージの中にジェレミーの姿を配置することもできるようになり、さらに感慨深いです。そうやって、「イギリス的な」(ってこんな感じなのかな、という)ジェレミー、イギリスの風景や空気感の中にいるジェレミーを想像しています。
他の出演作品、YouTubeにあるものは片っ端から(笑)みてますが、DVDを買ったのはThe Good Soldierが初めてでした。次はどれ行こか、とウィッシュリストを眺める毎日。やっぱり、日本語化されてないというのはハードル高いので、今回のように日本語訳で原作が読めるというのは嬉しいですね。りえさんのサイトの出演作品紹介も、たぶんまだ全部は読めてないんですが、自分なりの作品一覧を先日作って、各役の特徴(口髭とかもみあげとか!)も書き込んで、どの映像や写真がどの作品のものか、やっと覚えてきたところです。
また感想等書きたくなったらコメントしに来ますね。
そういえば、「氷山の一角だ」という表現、似てましたよね。それ印象が同じだ、同じ感性を持っていると言うことですよね
「レベッカ」イイですよね
最近、見てないんで、音楽までは憶えてないです、すいません。
「The Good Soldier」見たからには、比較したいし、また見てみよう♪
まるさんの注目ポイントをチェックしながら見てみますね!
音楽は、小さい頃からなんですね-。
「威風堂々」はいかにも大英帝国って感じで良いですね。
>イギリス風って和風と通じるところがあるなぁと思っていたんですが(全てをあからさまにしない感じ、寂寥感、その寂しさが安らぎであることなど)
これ、なんというか国民性にも相通じるところがあって、イギリス人と日本人って似ているところもあるなぁ、と住んでいて思いました。
ロンドン大学生で政治関係を目指していたイギリス男性と話していて、「イギリスもそうだけど、ヨーロッパって暗いところがあるよね。だからバカンスでは思いっきり明るい国に行きたいなぁ」なんて話していて、とっても印象深かったです。
アメリカほど明るくなれない、日本もそうだけど歴史が重いから、ちょっと影があって、控えめなところ、似ていると思います。
ジェレミーの出演作品、一覧表を作られたんですね!
すごい、特徴まで書かれてあるなんて!私も見てみたいです(笑)
三銃士とか若い時のでほとんど憶えてませんけど
今、映画で「マクベス」やってますね。ジェレミーも演じているので、見比べてみても楽しいかもなぁと思っています。
私もとりあえず、週末にでも「レベッカ」久しぶりに見てみよう♪
また時間のありますとき、コメントお待ちしています