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ジェレミーに会えました (ちび)
2010-06-17 23:58:56
りえさんへ
ロンドンは想像を遥かに超えた経験をさせて頂き、言葉にならぬほどの、感謝の気持ちでいっぱいです。
公園を歩いてから、もうすぐ2週間なのですね。時の経つのはなんと早いことか。でも、この記事のおかげで、ここにお集まりの皆様と共に、いつでもあの瞬間に戻ることができます。ありがとうございます。
 コメントしたい思い出は沢山ありますが、今日は1つだけにしますね。それは「ジェレミーの木」です。この木をご紹介下されたRMさんにも、深く感謝申し上げます。
 りえさんにはその時に興奮して申し上げましたが、ここで皆様にも告白します。証明はできない内容であることですが、どうぞご容赦ください。

 私はジェレミーに会いました。もう少し穏やかな表現をするならば、ジェレミーが「ここにいるよ」と存在を示してくれたのです。
 ジェレミーはテントウムシの姿をしていました。ジェレミーの木を撮ろうとカメラを構え、撮りなおそうと、胸の前に降ろしたその瞬間でした。突然に現れた「彼」が、カメラに留まったのです。どこから飛んできたのかは、全くわかりません。薄い羽を折りたたんで収納した背は黒く艶やかで、4つの赤い星が鮮やかでした。その間2秒ほど?「わあ、ジェレミーだ」と確信した次の瞬間、彼は飛び去ってしまいました。カメラに目が釘付けになっていましたので、どの方向へ飛び去ったのかもわかりませんでした。
 ロンドンに滞在して、テントウムシを見たのは、あの時だけです。リージェントパークにも、グリーンパークでも見かけませんでした。勝手な妄想と笑われるのも覚悟ですが・・・「千の風になって」を信じる私にとって、あれはジェレミーでした。「心からの思いは通じる」ということを、りえさんから教えて頂いたことも、その確信?を強くするものでした。
 本当にジェレミーだったら、彼の心はどこまで広がっているのでしょう。想像もできません。深く考えると信じられなくなりそうで。。 しかしこの経験は、間違いなく一生のものです。人生、あまり苦難には会いたくないものですが、その時にはこの経験に救われるだとうと思います。
 ここにお集まりの皆様も、ジェレミーに会えますように願っております。彼は千の風になっているのですから、どこでお会いしても不思議はないと思います。
皆様の幸せを願っております。
 
 
 
クラパムは本当に美しいですね (RM)
2010-06-19 00:05:00
りえさん、青い空と緑の芝生がなんてきれいなんでしょう。そして2人のワトスンをはじめとするジェレミーの友人達が植えた木は、3年たった今、大きくなりましたね!クラパム、いつか行ってみたいです。でもこの美しい写真をみただけでも、行ったような気持ちになりました。そしてちびさんが、りえさんのこの記事のおかげで、いつでもあの瞬間にもどれる、と書かれたのを読んで、私もうんうんとうなずきました。私も、りえさんがマーカスのこと、あの写真のことを書いてくださったおかげで、いつでもあのすばらしい経験をした時にもどれます。

ちびさん、クラパムでジェレミーと出会ったことは、これからずっとちびさんを守って導いてくれますね。その時のちびさんのお気持ち、自分のことのように感じられました。私は「信じられる」、というよりも知っていますよ。ジェレミーの魂は、時と場所をこえて私たちの人生に触れてくれることを、私は自分におきたことからも知っていますから。

ちびさんが体験されたことを読んで、数日前に読んだ、海外のジェレミーファンのフォーラムに書き写されたインタビュー記事をご紹介したくなりました。ジェレミーは不思議な直観に従って、自分を必要とする人のこころに寄り添う人、そして自分を愛してくれる人を大切に想って、ずっと心にとどめている人ですね。でもずっと心の中で大切に想っている分、愛情深い分、愛する人を失うことの悲しさも人一倍だと思います。そしてジェレミーは、ちびさんと同じように愛する人を自然のなかに感じて、今は亡き人たちが自分を守ってくれることを感じていたのですね。

1991年10月24日に、アメリカ・ダラスの新聞にのったインタビュー記事から、抜粋です。記事中に書かれた「1987年」には劇場での出演はありませんから、「1988年」か「1989年」の間違いだと思います。「The Secret of SH」上演の時でしょう。

 「シカゴの11歳の少女のことが忘れられません。1987年に俳優である私の友人から、私が出演している劇場に電話がありました。電話番号を言って、『明日この番号に電話してくれるかい?小さなルイーズ・アンが君の大ファンなんだ。』でも私はなぜかわからないけど、すぐにその番号へ電話をかけたのです。芝居の幕があがる30分前でした。女の子は眠っていましたが、彼女の叔母さんと話ができて、私から電話があったことを彼女に伝えてくれると言いました。私は、私の愛を伝えました。彼女は目をさまして私からのメッセージをうけとったあと、亡くなりました。白血病でした。その後、亡くなる3週間前に私に書いてくれた、とても優しい手紙が届きました。彼女は私のことを心配して気にかけてくれていたのです。テレビ撮影のライトはあぶなくないか、ライトの元で私が気持ちよく健康にすごしているか気にかけてくれていました。彼女が亡くなった後、彼女の友達と手紙をかわしましたが、その友達も、15歳の時に交通事故で亡くなってしまいました。だから今、二人は、私を守ってくれる天使なのです。」
 「アメリカに来たのは、私の妻の想い出のため、妻が生涯をささげて働いた公共放送のためです。私の妻がPBS(公共放送サービス)の番組、『Mystery!』(『ホームズ』はアメリカではこの番組で放送された)をつくったプロデューサーだったのはご存知でしょう。」その時ジェレミーの目は、窓の外を飛翔するものをとらえた。「あそこに鳥がいる。」ジェレミーは空を旋回する鳥をみつめた。「妻と私は誕生日が同じ日でした。妻は『Masterpiece Theater』(イギリスのテレビ番組をアメリカで紹介する番組)のエグゼクティブ・プロデューサーも15年間つとめました。彼女は私たちの2つの国の間に、繊細な橋をかけたのです。彼女の魂に祝福がありますように。あそこに飛んでいるあの鳥は彼女です。」
 
 
 
Unknown (ちび)
2010-06-22 23:58:45
RMさんへ
いつも暖かいフォローをありがとうございます。RMさんもすでに「知っている」のですね。嬉しくなりました。そしてまた、ジェレミーの心遣いを示す記事をありがとうございます;; 彼の直感は限りなく優しく鋭敏なのですね。これからもそれを感じられるような気がします。日曜日に非常に困ったことがあったのですが、クラパムの出来事を思い返して、しだいに冷静になってきたところです。

公園について
クラパムは広かったですね!そして暑かった^^プールも日光浴も納得です。巨木もあり、公園の歴史を感じました。YouTubeでおなじみの東屋、プレートを見ると1890年にDesigned。ホームズの時代です☆ (ちなみに2006年にRestored)。
公園といえば、リージェントパークにも行きました。ジェレミーの演劇学校も近くにありましたよね。芝生と古木と水辺、更にバラ園もあり、広大で素晴らしいといころでした。ジェレミーもきっと散歩したことでしょう。ベイカー街に近いのですから、ホームズとワトスンも☆ 二重に楽しかったです。
ロンドンの公園は本当に身近で、広く清潔で開放感があるのですね。ジェレミーが公園のそばに住むわけがよくわかりました。また行きたいと思います。

チェルシー途中下車
眼下に広がる風景を満喫しました。テムズ河を渡る時には、左手にジェレミーが散歩した川岸を説明していただきましたが・・・まさか、チェルシーの真ん中?で強制下車することになろうとは。やはりジェレミーが見せてくれたとしか思えません。劇場はもちろん、キングスロードもチラ見しました。次回は改めて訪問したいと思います。
 
 
 
コメントありがとうございます! (りえ)
2010-07-22 08:20:46
>ちびさんへ

本当に、ロンドンでは楽しい思い出が出来ましたよねー♪
あれから、もう1ヶ月以上経ったなんて・・・。

ジェレミーを想って植樹された木について、素敵な思い出を書いて下さって本当に有り難うございます!
ちびさんの思い出が、このブログを訪れて下さっている方にも、きっと伝わったんじゃないかと思います。
私も、そのテントウムシはジェレミーだったと思います。
なんていうでしょう、直感が働く瞬間ってありますよね。
理由なんて関係なくて、ただもう心というか魂が何かを強烈に教えてくれる瞬間。
それをちびさんは、体験されたんでしょうね。
クラパム・コモンで素敵な思い出が出来ましたね


>RMさんへ

RMさんも、こんなにもジェレミーを想ってらっしゃるんですもの。
いつかは、ロンドンへ、そしてクラパムへ行ける日が来ますよ!
私は、その日が来ると強く信じています!

RMさんがご紹介下さったジェレミーのエピソード、これまた素敵ですね。
ちびさんの体験を裏付けるかのようなエピソードです。
いつもながらRMさんが語って下さるお話は、このシーンにぴったりです!

舞台が始まる30分前なんて、忙しい時間なのに。
そんな時間でも、何かの予感がして、ジェレミーは電話をしたんですね。
撮影のライトが危ないかなんて、なかなか言える事じゃないです。
本当にその少女は、ジェレミーを心から想っていて、そしてジェレミーと心を通わすことが出来たんですね。
なんて素敵なお話でしょう!
奥様とのお話も感動的です。体が滅んでも、何か通じるものがあるなんて。

ジェレミーの周りにはいつも愛が溢れていて、こういった私生活のエピソードを聞くとき、心に浸みますね。
愛って色んな種類があります。男女の愛もあれば、家族の愛、そしてこういう風に隣人の為の心遣い、思いやりも愛の形で。
ジェレミーの周りには、いつも沢山の思いやりや心遣いの愛が溢れていて、見ている私たちも幸せな気持ちになります
 
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