The Tortured Mind of Jeremy Brett、 たしかtortureは拷問?見たいな意味でしたよね。 結構、内容がシビアなんでしょうか。 でも、世の中のいい俳優達が結構暗い過去を持ってることって多いですよね。 ジョニーデップが薬漬けな時期があったり、ゲイリーオールドマンは父親との確執があったらしいです。 彼らが俳優を選んだということは、自分を客観的に知りたいとか、心の支えになってたりとかするように思えます。 俳優の仕事の評価はデスクワークの内容ではなく、根本的な喜怒哀楽、まさに自分自身の人生で受け取っていると考えると、彼らの深い自己探求へのモチベーションを感じます。 だから、ジェレミーのように命を削っても舞台に立ちたいという願望がもてるのだと思います。 そんなわけで、観客は彼らのすばらしい演技を見たいとおもってるのかもしれませんね。
>eisさんへ (りえ)
2007-04-09 00:57:22
続けてコメント頂きまして、有り難うございます♪
そうなんですよ、この本の副題は「The tortured mind of JB」なんです。 仰るとおり、tortureって拷問とか責め苦とかいう意味ですよね。
たしかtortureは拷問?見たいな意味でしたよね。
結構、内容がシビアなんでしょうか。
でも、世の中のいい俳優達が結構暗い過去を持ってることって多いですよね。
ジョニーデップが薬漬けな時期があったり、ゲイリーオールドマンは父親との確執があったらしいです。
彼らが俳優を選んだということは、自分を客観的に知りたいとか、心の支えになってたりとかするように思えます。
俳優の仕事の評価はデスクワークの内容ではなく、根本的な喜怒哀楽、まさに自分自身の人生で受け取っていると考えると、彼らの深い自己探求へのモチベーションを感じます。
だから、ジェレミーのように命を削っても舞台に立ちたいという願望がもてるのだと思います。
そんなわけで、観客は彼らのすばらしい演技を見たいとおもってるのかもしれませんね。
そうなんですよ、この本の副題は「The tortured mind of JB」なんです。
仰るとおり、tortureって拷問とか責め苦とかいう意味ですよね。
ジェレミーに会ってから、彼の人生を色々考えてるのですが、
今のところ、やっぱり強い光があるところには、また濃い影もできるのかな、と思っています。
ジェレミーもホームズという役で、世界的な地位を築けて、おそらく過去最高のホームズを残せた、
その光の代償が(本当に残念なことですが)病気であったり、色々な葛藤であったりしたのかなー、と。
ジョニー・デップも、そういう辛い過去があってこそ、今の地位に上りつめたのかもしれません。
それと、やはり俳優は表現力が命ですので、苦境を含め、色々な人生経験が、
演技や役作りの上では必要になってくるのではないかと思います。
そういった中で、辛酸をなめた俳優が残ってくるのかもしれません。
「ジェレミーが俳優になったのは、自分を客観的に知りたかった」という考えには、私も賛成です!
小さい頃に、他人になれるのは楽しい、と語ってたと思いますので、
やはり役作りを通して、その役を深く考えることで、
自分との差異に気づき、自分を見つめ直しているのだろうな、と考えています。
では、またよろしければ、コメントお待ちしていますね♪