視界良好

2010-07-15 08:39:11 | 日記
突き刺さる 地面の上の 反転した声が
地下室 のような 僕の心を 揺さぶる
叶えてほしい“こころ”願いを つめて
君はそっと 指を はな し た

「思えば愛されることが奇跡」
そんな卑下たセリフをさらっと言ってのける僕
「つまらない寝言は死んだ後にしてくれ」
くだらないと吐き捨てて君は言った

潰れそうな弱い僕は 君の顔を
見れなくて目線逸らして (↑)
また逃げるの(笑)

会いたいの、相対の、解体を求める君の腕に
しがらみだけがしがみついた僕を振り切れ
最低で些細で最上級のこのゲームみたいな
この恋にさよならを言う

またひとり で 笑う の