今朝は寒いっ!この夏は夜寝る時タオルケットじゃ寒くて早くも羽根布団使って寝てる私。昨晩は早くも使ってて良かった~、と思ったわ。寒くて布団かぶってた。もちろん腹にはカイロだってねぇ、昨日も寒かったから、トイレに何度行ったことか(もちろん昼間)。これは夜はカイロ貼っとかないと何度トイレ行くかわかんないと思ったんだもん。カイロのおかげでお腹は冷えずトイレも行かず。良かったわ~。
ということで長袖引っ張り出してきた。まだ8月だよ。まさか8月に長袖着ることになるとはね。
さて、うまくまとめられるかわからないけど、胸のしこりの話。
7月30日にテニスの後シャワー浴びてたら、あれ?なんか手に触る・・・ソープで手がぬるぬるだったから、はっきり判ったのかも。乳がん関係のサイトでも素手で触るより石鹸ついてる方が滑りがよくて判りやすいと書いてあったわ。硬い感じ。触った感触では小さいしこり。痛みは全くなし。それからこれはおかしいかも、って慌てて、すぐにでも病院で診てもらった方がいいと思いつつ、31日はカナダから友人が来るからダメ。で1日に予約入れようと思ったら病院がいっぱい。2日は日曜、3日の月曜は私が仕事でダメ。ということで結局4日の火曜日に。予約でいっぱいらしく朝8時20分にやっと入れてもらえた。病院行くまでに日にちがかかったから、ここでの待ちも相当ストレス。考えったって仕方がないけど、ついついしこりを確認してしまう。
実は以前にもしこり確認したことがあって、同じ病院に。市のマンモのチケット貰ったときもここへ。最初の受診は触ったら痛いしこり。しこりはあるにはあるけど、しこりに血行もないし、問題なし。それに痛みがあるときはガンの可能性は少ないそうな。もちろん初期の段階で。結果、しいて言うなら脂肪の塊みたいなものってことだったような。ずいぶん昔のことだから忘れたけどその時に言われたのが、あなたはマンモ撮ってもしこりは写らないから、必ず超音波の検査を一緒にした方がいいとのこと。マンモ撮っても、繊維(?)が多いのか、写真真っ白になって先生曰く、しこりがあっても隠れてしまうとのこと。これは覚えてた。2年前くらいに受けた市の無料のチケットではマンモだけしかなく、まあ大丈夫だろうとそれだけの検査を受けたんだけどね。その時お金払ってでも超音波も受けておけばよかったとつくづく。
今回の検査、やや重い気持ちで受診。マンモはいつものようにやっぱり痛い。痛かったのに、しこりのある右胸だけ撮り直し。えーん、痛いのに。その後超音波。そして診察室で検査結果。やはりマンモにはしこりは写らず。だから撮り直したのね・・・今回も真っ白で、しこりはあるけど、真っ白な中に隠れて写ってないそう。超音波でははっきりしこりがわかる。比較的表面に1.2センチのしこり。素人目にもわかるしこりで、色がついてる。この色はしこりに血流があるということらしい。先生「しこりに血流が多くあるので悪性の可能性があります」「組織検査をします、受付で予約してください」動揺しつつ分かりましたと応え、受診おしまい。すぐ組織検査してほしいところなのにしてもらえないのね・・・すぐに受付で検査予約をお願いしたところ、これまた予約いっぱいで1週間待ち・・・仕方ない。
ここから1週間が長かった・・・間に恒例の飲み会があって参加しようかどうしようか迷ったものの気分転換になるかと思い参加。このあたりが一番あれこれ考えてきつかった。9月に生徒のコンクール本選があって、3人参加。レッスン出来なかったらどうしよう。まずこれが一番の心配。ベストの状態で臨めなかったら払ったお金が無駄になる・・・私の代わりいないからもし入院して手術とかになったら生徒も途方にくれるはず・・・退院してもすぐレッスン出来るかわかんないし。発表会も11月で間近に迫ってる。準備も色々しないといけないのに・・・それに胸が片方なくなったら発表会でドレスもう着れないなぁとか、洋服もぴったりしたものはダメだから色々買い直さないととか、転移してたらどうしようとか、しこりは小さいから大丈夫かなとか、気分は落ちるばっかり。でも考えても仕方がないし、なるようにしかならないし、ガンだったら治療するしかないし、と開き直るしかない。
12日、やっと検査。甥っ子たちがどこに行くの~って追っかけてくるけど、ちょっと出かけてくると逃げる。超音波検査の部屋で寝台に左を下に横になる。正面は壁。右手を頭の横に上げて待機。先生が後ろから来て器械を右胸にあてて何やらピッピって音がする。その後「針を刺します、麻酔です」って声が聞こえた(先生は私からは見えない)かと思うと、痛いっ。私自分では割と痛みには強い方だと思うんだけど、これは痛かった。すぐに麻酔が効いて痛みは感じなくなるものの押されたというかえぐられた感覚があって嫌な感じ。2回に分けて組織をとる。その間10分もないかな。5分くらいだったような。その後止血のために胸の周りに骨折したときのようなバンドをして15分ほど寝て待機。止血後も胸を圧迫するために棒みたいなものをつけられて終了。その日は風呂はダメ。傷口に貼ったテープは2種類。上のテープは棒と一緒に次の日までつけておかないといけない。下のテープは1週間そのままで。検査代は5000円ちょっと。抗生剤とロキソニンと胃薬2日分処方。
最初のテープが外せるまでわかんなかったけど、針を刺したところがしこりとはちょっとずれてて、ちゃんとしこりの組織を採ってくれたのが心配になる。もうあれこれ心配ばかり。心配してもどうしようもないんだけどね・・・針を刺したところよりも内側がずっとじくじく痛いので、たぶんちゃんと組織を採ってくれたんだろうと思うことに。滞在中の甥っ子姪っ子があまりにもうるさいからまあ気分転換にはなったな。疲れたけど。
で、結果が25日。診察室に呼ばれるまでがまた胃が痛い。朝から下してた腹も痛い。結局ご存じの通り何も心配なかったわけだけど、まずはしこり。検査のため、針を刺したらしこりが縮んだんだって。検査後触ったけど確かにちょっと小さくなった気はしてた。でも組織を採ったためだと思ってたら、そうじゃなかったみたい。ガン細胞の場合そんなことないのかな。先生曰く「その時点でたぶん違うと思った」って。その時に詳しく言ってくれ~。まあ先生としてはやっぱり結果出るまで詳しくは話せないんだろうね。で炎症反応はあるらしく、ミルクの塊のようなものがしこりになったんでしょうだって。しこりは針を刺したら小さくなったから(まるでおできだ・・・)、大きくなることはおそらくなくて、逆に消えてしまうかもって。良かった・・・それにしてもそういうしこりもあるのか・・・ミルクってことは乳ってことよね。それが塊になるなんてね・・・で、問題の右胸だけにちょっと分泌物があるんだけど、それも心配してたら心配はないってことだった。要観察ってことで来年の同じ時期に受診予約。1年に一度きちんと検査受けよう。マンモだけじゃダメだから超音波も。
40代後半、生理も早く始まったし、出産も経験してないし、母乳もあげてない。乳がんリスクは高い条件ばかり揃ってる私。今回は結果何もなくてほんと良かった。健康であることを有難いと思わねば。こわかった。色々考えた。やりたいことを後回しにしてたらいけないね。いつ出来なくなるかわかんない。人生後悔のないようにやれることはやれるときにやらないと。
組織検査の痛みはまだある。ずっと痛いわけじゃないけど、身体の向きとかちょっとしたことでじくじく痛みを感じる。早く良くなれ~。ま、これぐらい全然大したことじゃないわね。うん。
長い。今まで一番長い記事かも
最後に生徒が描いたシドニー。生徒の前にはめったに姿現さない。特に小さなこの前は。でも最近はおとなしい子供の前だったらひっそりと出てくる。うるさい甥っ子姪っ子で免疫ついたか?で、お姉ちゃんのレッスン待ってる間にお絵描きしてた年長の生徒がこっそり出てきたシドニーを写生。うまくない?すごくない?詳細までしっかりとらえてる!
ということで長袖引っ張り出してきた。まだ8月だよ。まさか8月に長袖着ることになるとはね。
さて、うまくまとめられるかわからないけど、胸のしこりの話。
7月30日にテニスの後シャワー浴びてたら、あれ?なんか手に触る・・・ソープで手がぬるぬるだったから、はっきり判ったのかも。乳がん関係のサイトでも素手で触るより石鹸ついてる方が滑りがよくて判りやすいと書いてあったわ。硬い感じ。触った感触では小さいしこり。痛みは全くなし。それからこれはおかしいかも、って慌てて、すぐにでも病院で診てもらった方がいいと思いつつ、31日はカナダから友人が来るからダメ。で1日に予約入れようと思ったら病院がいっぱい。2日は日曜、3日の月曜は私が仕事でダメ。ということで結局4日の火曜日に。予約でいっぱいらしく朝8時20分にやっと入れてもらえた。病院行くまでに日にちがかかったから、ここでの待ちも相当ストレス。考えったって仕方がないけど、ついついしこりを確認してしまう。
実は以前にもしこり確認したことがあって、同じ病院に。市のマンモのチケット貰ったときもここへ。最初の受診は触ったら痛いしこり。しこりはあるにはあるけど、しこりに血行もないし、問題なし。それに痛みがあるときはガンの可能性は少ないそうな。もちろん初期の段階で。結果、しいて言うなら脂肪の塊みたいなものってことだったような。ずいぶん昔のことだから忘れたけどその時に言われたのが、あなたはマンモ撮ってもしこりは写らないから、必ず超音波の検査を一緒にした方がいいとのこと。マンモ撮っても、繊維(?)が多いのか、写真真っ白になって先生曰く、しこりがあっても隠れてしまうとのこと。これは覚えてた。2年前くらいに受けた市の無料のチケットではマンモだけしかなく、まあ大丈夫だろうとそれだけの検査を受けたんだけどね。その時お金払ってでも超音波も受けておけばよかったとつくづく。
今回の検査、やや重い気持ちで受診。マンモはいつものようにやっぱり痛い。痛かったのに、しこりのある右胸だけ撮り直し。えーん、痛いのに。その後超音波。そして診察室で検査結果。やはりマンモにはしこりは写らず。だから撮り直したのね・・・今回も真っ白で、しこりはあるけど、真っ白な中に隠れて写ってないそう。超音波でははっきりしこりがわかる。比較的表面に1.2センチのしこり。素人目にもわかるしこりで、色がついてる。この色はしこりに血流があるということらしい。先生「しこりに血流が多くあるので悪性の可能性があります」「組織検査をします、受付で予約してください」動揺しつつ分かりましたと応え、受診おしまい。すぐ組織検査してほしいところなのにしてもらえないのね・・・すぐに受付で検査予約をお願いしたところ、これまた予約いっぱいで1週間待ち・・・仕方ない。
ここから1週間が長かった・・・間に恒例の飲み会があって参加しようかどうしようか迷ったものの気分転換になるかと思い参加。このあたりが一番あれこれ考えてきつかった。9月に生徒のコンクール本選があって、3人参加。レッスン出来なかったらどうしよう。まずこれが一番の心配。ベストの状態で臨めなかったら払ったお金が無駄になる・・・私の代わりいないからもし入院して手術とかになったら生徒も途方にくれるはず・・・退院してもすぐレッスン出来るかわかんないし。発表会も11月で間近に迫ってる。準備も色々しないといけないのに・・・それに胸が片方なくなったら発表会でドレスもう着れないなぁとか、洋服もぴったりしたものはダメだから色々買い直さないととか、転移してたらどうしようとか、しこりは小さいから大丈夫かなとか、気分は落ちるばっかり。でも考えても仕方がないし、なるようにしかならないし、ガンだったら治療するしかないし、と開き直るしかない。
12日、やっと検査。甥っ子たちがどこに行くの~って追っかけてくるけど、ちょっと出かけてくると逃げる。超音波検査の部屋で寝台に左を下に横になる。正面は壁。右手を頭の横に上げて待機。先生が後ろから来て器械を右胸にあてて何やらピッピって音がする。その後「針を刺します、麻酔です」って声が聞こえた(先生は私からは見えない)かと思うと、痛いっ。私自分では割と痛みには強い方だと思うんだけど、これは痛かった。すぐに麻酔が効いて痛みは感じなくなるものの押されたというかえぐられた感覚があって嫌な感じ。2回に分けて組織をとる。その間10分もないかな。5分くらいだったような。その後止血のために胸の周りに骨折したときのようなバンドをして15分ほど寝て待機。止血後も胸を圧迫するために棒みたいなものをつけられて終了。その日は風呂はダメ。傷口に貼ったテープは2種類。上のテープは棒と一緒に次の日までつけておかないといけない。下のテープは1週間そのままで。検査代は5000円ちょっと。抗生剤とロキソニンと胃薬2日分処方。
最初のテープが外せるまでわかんなかったけど、針を刺したところがしこりとはちょっとずれてて、ちゃんとしこりの組織を採ってくれたのが心配になる。もうあれこれ心配ばかり。心配してもどうしようもないんだけどね・・・針を刺したところよりも内側がずっとじくじく痛いので、たぶんちゃんと組織を採ってくれたんだろうと思うことに。滞在中の甥っ子姪っ子があまりにもうるさいからまあ気分転換にはなったな。疲れたけど。
で、結果が25日。診察室に呼ばれるまでがまた胃が痛い。朝から下してた腹も痛い。結局ご存じの通り何も心配なかったわけだけど、まずはしこり。検査のため、針を刺したらしこりが縮んだんだって。検査後触ったけど確かにちょっと小さくなった気はしてた。でも組織を採ったためだと思ってたら、そうじゃなかったみたい。ガン細胞の場合そんなことないのかな。先生曰く「その時点でたぶん違うと思った」って。その時に詳しく言ってくれ~。まあ先生としてはやっぱり結果出るまで詳しくは話せないんだろうね。で炎症反応はあるらしく、ミルクの塊のようなものがしこりになったんでしょうだって。しこりは針を刺したら小さくなったから(まるでおできだ・・・)、大きくなることはおそらくなくて、逆に消えてしまうかもって。良かった・・・それにしてもそういうしこりもあるのか・・・ミルクってことは乳ってことよね。それが塊になるなんてね・・・で、問題の右胸だけにちょっと分泌物があるんだけど、それも心配してたら心配はないってことだった。要観察ってことで来年の同じ時期に受診予約。1年に一度きちんと検査受けよう。マンモだけじゃダメだから超音波も。
40代後半、生理も早く始まったし、出産も経験してないし、母乳もあげてない。乳がんリスクは高い条件ばかり揃ってる私。今回は結果何もなくてほんと良かった。健康であることを有難いと思わねば。こわかった。色々考えた。やりたいことを後回しにしてたらいけないね。いつ出来なくなるかわかんない。人生後悔のないようにやれることはやれるときにやらないと。
組織検査の痛みはまだある。ずっと痛いわけじゃないけど、身体の向きとかちょっとしたことでじくじく痛みを感じる。早く良くなれ~。ま、これぐらい全然大したことじゃないわね。うん。
長い。今まで一番長い記事かも
最後に生徒が描いたシドニー。生徒の前にはめったに姿現さない。特に小さなこの前は。でも最近はおとなしい子供の前だったらひっそりと出てくる。うるさい甥っ子姪っ子で免疫ついたか?で、お姉ちゃんのレッスン待ってる間にお絵描きしてた年長の生徒がこっそり出てきたシドニーを写生。うまくない?すごくない?詳細までしっかりとらえてる!