CAD娘。

pro/E、illustratorCS2、他、ぬるい操作メモ。機械設計。

PANTONE携帯

2007年03月08日 | ニュース記事・携帯端末
中身の機能が充実している割に、あのサイズなのがいい感じですね。
操作性もコダワリがありそうですし。

ただ……デザインが、なんかおもちゃっぽいというか、チープな感じがしないでもないです。

つか、20色もいったいどうやって在庫管理するのでしょう?

ソフトバンクもシャープの工場もけっこう大変だと思いますが。
そのノウハウもそのうち公開されるのでしょうか。

パントーンだから、他機器のプラ材料とか使いまわししたりするのかな?
20色もあったら、単純に考えれば、ひとつひとつはそんなに数出ないはずですものね。
仮にこれをダイカストやプレスで出来ているデジカメとかでやったら、すごい大変なことになりそう……これはプラの入れ物だから出来ることですよね。

品薄な色はYahoo!オークションで高値で出たり
季節限定の色が出たり
いろいろな展開がありそうです。


余談ですけど、ソフトバンクさんお得意(!?)のプリペイドで20色をやったらいいのに、なんて思っています。
せっかく個性的な色があるんだし……。


http://mb.softbank.jp/mb/special/20colors/

http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0702/16/news092.html

【知らないと絶対見つけられないコマンド】可変ラウンド(フィレット)【ふざけるな】

2007年03月08日 | Pro/E Wildfire 操作
この記事↓でも少し触れておりますが……
http://blog.goo.ne.jp/rhymey/e/2db023b5e46b62a134077a155e486637

Wildfireになってからは、ラウンドのコマンドがさらに不可解になりました。
2.0⇒3.0になっても、改善されていません。

いや、頭の良い方には便利なのかもしれませんよ?
いろいろ出来そうなにおいがしますから。
でも、脳みそがプリンで出来ているような私どもにとっては過酷なコマンドです。


以前説明したようにスバルっぽい過去コマンド・レガシーから出さなくても出来る方法が分かりました。
(遅いよ!)

※ そもそも可変ラウンドがいったい何か分からない人は、添付画像を参照。


▼操作方法

ラウンドコマンドアイコン選択

とにかくラウンドをかけたいエッジを左クリックで選択

ハイライトさせたまま、右クリック

出てきたコマンドメニューに『可変ラウンド』があるので、選択。

(ねえ、これって見つけられる自信あります? ねえ?)


全ての角にことごとくRの寸法指定が入り、可変出来るようになる。
寸法をダブルクリックして寸法をいじいじしてみてください。
あまりにありえない寸法を入力すれば当然、うまく作れません。


!注目!
この時点で、ラウンドのダッシュボード内、『セット』というところを見て下さい。

『#』 『半径』 『位置』 と項目が入った表みたいなところに、ごちゃごちゃと何か書かれています。
ちなみにこれは、普通に指定したラウンドでは1行しか現れません。
これを見ることで、ラウンドコマンドの仕組みが、なんとなく分かる気がします。


※ 環境:Pro/ENGINEER Wildfire 2.0
(3.0入れたけど、諸事情により結局2.0で作業しています)


【エラー】アセンブリ内でパーツで押し出しフィーチャーを追加すると、直線配置したパターンが化ける

2006年09月04日 | Pro/E Wildfire 操作
アセンブリ内でパーツで押し出しフィーチャーを追加すると、直線配置したパターンが化けることがある。
ただし既存形状の寸法修正は化けなかった。


▼ アセンブリ、部品配置パターンの化け

1. アセンブリ上に、部品を直線のパターン配置する。

2. パターンで方向のエッジを参照した構成部品をアクティブにする。

3. 押し出し形状を追加する。

4. アセンブリをアクティブにする。

5. 1.のパターン配置部品のピッチが倍ぐらいに開いてしまう。
定義編集で確認や修正しても、なぜか倍ぐらいのピッチである。

6. アセンブリを『ファイル(F)』⇒『消去』⇒『カレント』で消し、再度開き直すと直っている。
(ただし、アセンブリファイルを保存してしまった場合は無効)

7. アセンブリ内で作業せず、パーツファイルを別途展開すれば発生しない。


※原因不明……


※ 環境:Pro/ENGINEER Wildfire 2.0
  (そろそろ 3.0にしなくちゃ)

【エラー】アセンブリ内でパーツで押し出しフィーチャーを追加すると、直線配置したパターンが化ける

2006年09月04日 | Pro/E Wildfire 操作
アセンブリ内でパーツで押し出しフィーチャーを追加すると、直線配置したパターンが化けることがある。
ただし既存形状の寸法修正は化けなかった。


▼ アセンブリ、部品配置パターンの化け

1. アセンブリ上に、部品を直線のパターン配置する。

2. パターンで方向のエッジを参照した構成部品をアクティブにする。

3. 押し出し形状を追加する。

4. アセンブリをアクティブにする。

5. 1.のパターン配置部品のピッチが倍ぐらいに開いてしまう。
定義編集で確認や修正しても、なぜか倍ぐらいのピッチである。

6. アセンブリを『ファイル(F)』⇒『消去』⇒『カレント』で消し、再度開き直すと直っている。

7. アセンブリ内で作業せず、パーツファイルを別途展開すれば発生しない。


※原因不明……


※ 環境:Pro/ENGINEER Wildfire 2.0
  (そろそろ 3.0にしなくちゃ)

ワンセグ腕時計、ちなみにW-SIM対応。

2006年08月21日 | ニュース記事・携帯端末
ワンセグが腕時計になった、らしい。
アサヒビールのキャンペーン賞品だそうです。

W-SIMが入るスロットがついています。
ぶっちゃけ、使うかな……?
使います?
現状、微妙……。

(とりあえず、W-SIMなら、こうやっていろんな携帯通話端末が作れちゃうのが魅力かも)

http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0608/17/news030.html

【部品】可変ラウンド(フィレット)を作る、レガシー

2006年08月08日 | Pro/E Wildfire 操作
ミドルレンジCADだと、角をRにする(丸くする)ことを『フィレット』と言うことが多いですが、pro/Eだと『ラウンド』と呼びます。
私自身『フィレット』とも言う事がありました。ただ、pro/E暦が長い上司には、通じませんでした。

ちなみに、面取りのことを『チャンファ』と呼ぶCADもありました。
CAD検定の本にも書いてあった記憶があります。
(そもそも、チャンファの"C"なんですけどね)
コマンド名で実際使われていたのは、確か、SolidEdgeだったでしょうか?(うろおぼえ)
それにしても『チャンファ』って、ヌンチャクか何かと勘違いしそうじゃないですかね?(絶対私だけ)。

……まあそんな戯言は置いておきまして。

とにかくpro/EがWildfireになってから、可変ラウンドは無くなってしまったのだと思いました。無い、と言い切っている方まで居ました。
(可変ラウンド:例えば、ある1つの角から別の角に行き着くまでにR寸法がなだらかに変わるようにする)

実は、ラウンドコマンドから出来るらしいんです。
ただ、脳みそが梅干大の私にとっては、ちょっと複雑怪奇で意味分からないので、レガシーで過去コマンドから2000時代のコマンドをひっぱり出して操作しております。こっちの方が、まだマシですよ。

『レガシー』とは、古い規格やバージョンのことを指します。
ス●゛ルのカッコイイ車のことじゃないですからね、念のため。


▼操作方法

画面上部のタスクバーから。

『アプリケーション(P)』

『レガシー(L)』

アイコンやコマンドの雰囲気が変わったのが、分かりましたでしょうか?
右端に、なんか懐かしいのが出てきます。
レガシーは、2000時代のコマンドをひっぱり出せます。

『フィーチャー』

『作成』

『ラウンド』

『アドバンス』
※GBじゃありません。

『実行』

『可変』

『エッジチェーン』

『実行』

『正接チェーン』

とにかく
Rをかけたい範囲のエッジを全部選択してください。

『終了』

『全選択』
※これが一番分かりやすいです。

『終了』
※選択されてるんだか、されていないんだか分からないのですが
(表示は一応されているのですが)
『全選択』を1回クリックしていれば、選択されているみたいです。

うっすらと、現在選択されている点が分かるのですが……。
正直見づらいです。
ここでは適当に数字打っておいて、緑チェックしまくってください。
後から直せますから、ていうか後から直したほうが楽です。

『OK』

『セット終了』

『OK』

『終了』


長かったですね?
お疲れ様です。
あともう少しあります。

レガシーでの作業はもう無いので
いつものコマンドに戻します。

『アプリケーション(P)』

『標準(S)』

ツリーに出現している『ラウンド』を右クリックして、『編集』

画面上に黄色い寸法が出てきますので、そちらをダブルクリックすると、入力の箱に変わって寸法が直せます。指定したい寸法を入れてください。

無理な寸法でなければ、可変するラウンド形状が出来上がります。


※ はーめんどくさ(汗)


※ 環境:Pro/ENGINEER Wildfire 2.0
  (そろそろ 3.0にしなくちゃ)

【アセンブリ】任意の数値でオフセットした平面の断面を作る

2006年08月02日 | Pro/E Wildfire 操作

任意の平面からオフセットした値で断面を作る方法と
その値をあとから修正する方法。

……いかにもPro/E チックな操作です。


▼ 任意の数値でオフセットした平面の断面を作る

『新規』



断面の名前を付ける



enter



『平面』『単一』
注意※ 『オフセット』では無いです。



『実行』



『データム作成』



データム平面
『オフセット』



『平面』『座標系』『ファセット面』



基準にする平面を選択する。
注※終了させないこと



オフセット
『数値入力』をクリックする



"ダッシュボード"に
オフセットしたい値を入力して、緑チェック。



『終了』



▼ オフセットの値を変更したい

リストの
該当する断面の名前の上で右クリック



寸法値



モデル上に出てきた寸法値をダブルクリック



寸法上に箱が出てくるので
その中の値を修正する。



『OK』



『終了』


※ めんどくさすぎです。


※ 環境:Pro/ENGINEER Wildfire 2.0

【エラー】干渉チェックでモデルの干渉が検出されない。

2006年08月02日 | Pro/E Wildfire 操作

『グローバル干渉』で、明らかに干渉している箇所があるのに、干渉チェックの結果で検出されない箇所がありました。
沢山断面を切って何度目視で見ても干渉していましたし、干渉していた箇所もソリッドのフィーチャーです。
パターンフィーチャーでも無いです。
なぜでしょう?

原因不明。


※ 環境:Pro/ENGINEER Wildfire 2.0

【エラー】アウトライン変換すると化ける。真っ白状態になる。

2006年08月01日 | illustratorCS 操作

ドキュメントのバージョンより上位のバージョンで読み込む。

勝手にグループ化されているグループを解除する。



上部ツールバーより
『オブジェクト(O)』⇒『パス(P)』⇒『パスをアウトライン化(U)』



文字は変な箱上のオブジェクトになり
(□の中にXが貼られている状態)
アウトライン化された文字は、輪郭だけ存在。
書式設定は全く適用されず、塗りと線の色をオフにしても見えているし、色をオンにしても何も変化無し。
グループを解除していなかったオブジェクト、アウトライン化していなかったオブジェクトまで一括で真っ白になってしまう……。
真っ白……(゜o゜)



文字が化けた箱は、ダブルクリックすると、更新するかどうか聞かれる。
OKすると文字が見えるようになるが(だけど書式が状態)、やはり塗りと色は全く反映せず、編集も出来なくなる。



『編集』⇒『取り消し』(Ctrl+Z) は、無効。
作業は、やりなおすしかなくなる。


※ Illustrator 10 ⇒ Illustrator CS2

※ 原因および解決方法は不明……。

【部品】【アセンブリ】コスメティック☆を一括で非表示する

2006年07月28日 | Pro/E Wildfire 操作
コスメティック☆ルネサンス。

(壊れ気味)

pro/Eの頃は、コ "ズ" メティックだったと思うのですが?
まあ、そんなのなんでもどうでもいいです。


コスメティック☆、というモデル上に書くスケッチの一種を一括で非表示にする方法です。
デフォルトの色が黄色なので、モデル上にあって、しかもハッチングがかかっちゃったりしていると、操作するときチッカチッカして煩いです。


▼操作方法

画面上部のタスクバーから。



『ビュー(V)』



『シェード(S)』


※ 環境:Pro/ENGINEER Wildfire 2.0
  (そろそろ 3.0にしなくちゃ)