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出し合い、積み立て

2017-11-09 13:53:01 | 日記
よく聞く「失われた10年」とは本来、どこかの国の、またはどこかの地域における経済がほぼ10年以上の長きに及ぶ不況、さらには停滞に襲い掛かられた10年のことをいう語である。
よく聞くコトバ、デリバティブについて。伝統的・古典的な金融取引であったり実物商品・債権取引の相場の変動が原因の危険性をかわすために販売された金融商品全体のことでして、金融派生商品と呼んで区別することもある。
多くの場合、金融機関の信用格付けというものは、ムーディーズなどで知られる格付機関によって金融機関を含む国債を発行している政府や、社債などの発行企業などに関する、信用力や支払能力などを一定の基準に基づいて公平・中立的に評価するのです。
Y2Kともいわれた西暦2000年7月、大蔵省(現財務省)からさらに金融制度の企画立案事務を新たに移管し1998年に発足した金融監督庁を金融再生委員会の管理下にある金融庁として再スタートさせた。そして平成13年1月、管理していた金融再生委員会が廃止され、金融庁は内閣府直属の外局となった。
いずれにしても「金融仲介機能」「信用創造機能」、3つめは「決済機能」以上、代表的な機能の総称を銀行の3大機能と言うのである。この機能は「預金」「融資(貸付)」「為替」といった業務、最も重要な銀行の持つ信用によってこそ実現されているものであると考えられる。
タンス預金の常識⇒物価が上がっている局面では、物価が上昇した分だけ相対的に価値が下がるということである。すぐには生活になくてもよいお金であるのなら、タンス預金をやめて安全でわずかでも金利も付く商品で管理した方がよいだろう。
信用格付機関(ムーディーズなどが有名)の格付けを利用する理由(魅力)は、わかりにくい財務資料が読めなくても格付けによって、知りたい金融機関の財務状況が判別できる点にある。ランキング表で2つ以上の金融機関の健全性を比較することも可能です。
確認しておきたい。外貨預金について。銀行が取り扱っている外貨建ての資金運用商品のこと。外貨によって預金する商品の名前です。為替レートの変動によって発生する利益を得ることがあるけれども、同時に損をするというリスクもある(為替リスク)。
知らないわけにはいかない、バブル経済(日本では80年代から)って何?不動産、株式などの時価資産の市場での取引金額がでたらめな投機により成長(実体経済の)を超過してもべらぼうな高騰を続け、とうとう投機による下支えができなくなるまでの状態を指します。
確認しておきたい。外貨両替はどんな仕組み?たとえば海外旅行だったり手元に外貨を置いておきたい際に活用されている。円に不安を感じた企業等が、外貨を現金で保有する場合も増えている。手数料はFX会社と銀行で大きく異なるのでよく調べる必要がある。
郵政民営化により発足したゆうちょ銀行によるサービス等は古くからの郵便貯金法の規定に基づいた「郵便貯金」としては取り扱わない。民営化後は銀行法の規定による「預貯金」に準拠するサービスということ。
いわゆるペイオフとは?⇒予測できなかった金融機関の破綻をしたことによって、預金保険法の規定によって保護することとされた預金者(法人・団体も含む)の預金債権に、預金保険機構が預金保険金の給付として預金者に直接支払を行う事を指します。
簡単!ロイズについて。シティ(ロンドンの金融街)の世界的に知られた保険市場を指すと同時にイギリスの制定法の規定によって法人とされた、ブローカー(保険契約仲介業者)とそのシンジケートを会員としている保険組合を指す場合もあります。
「はやぶさ」の無事帰還が話題になった平成22年9月14日、日本振興銀行が信じられないことに破綻したのある。そして、史上初のペイオフ(預金保護)が発動して、全預金者のうち3%程度とはいえ数千人が、適用対象になったと想像される。
知ってい置きたい言葉「銀行の経営というものは信頼によって順調に進むか、融資するほどの値打ちがあるとは言えないと認識されて繁栄できなくなるかである」(モルガン・スタンレー、ローレンス・マットキンの言葉)