箱があると必ずと云っていいほど中に入って遊ぶ幸太郎
遊んだ後は壁と箱の隙間に隠れてるつもり?なのかな?
デカイお手々がかわいい~幸太郎です
かぁちゃんの独り言 題して「娘は外国人」スーパー銭湯初体験
彼女の実名を書いちゃうとアレなんで彼女の事はyouとします。
ある日youに銭湯って分かる?と聞いてみると「分かりません」う~んじゃー温泉は?大きなお風呂 で、温泉は通じたので
行ってみる?と聞くと行ってみたいと云う答えが返って来たので行ってみた。
まず始めに靴をロッカーに入れて100円玉を入れて一瞬鍵を私が預かろうかと思ったのですが、無くさないでね と云って
youに持たせた。そしてフロントへ行くとお金を払おうとお財布を出したので私が入浴券を2枚とスタンプ券を出して
しっかりスタンプも二人分押してもらい脱衣所に向かった。
空いているロッカーが少しだけ離れたが、服を脱ぎながら入り方など説明しフェイスタオルだけを持って付いて来るよう
云ったのに、バスタオルを体に巻いているんだな~これが、、大きいタオルダメよ~周りを見てみんな裸だよ~と云うと
オロオロしてるyou その姿がめんこくて笑えた かなり躊躇してたからおいていくよ~先に行くからね~と云うと
フェイスタオルで体を隠しながら私の後をついて来ました(笑
かけ湯をし洗い場で体を洗い一番お湯がぬるそうな寝湯に入ったのだが、、youは熱がって中々入れない「熱いよ~熱いよ~」
youの隣にいた年配の方がここは一番熱くないよ、ここに入れなかったらどこにも入れないよとほほ笑んでました。
この時は冬だったので体も冷えていたせいもあってかなり熱く感じたみたいだった。
やっと入ることが出来たと思ったら「ここは気持ちがイイよ~」を連発
かなりお気に召したようで「またここに戻りたいよ」訳すとまたここに来たいという意味です(笑
ジェット風呂やら天然温泉やら入りとても楽しそうだった。
youの国にも温泉はあるらしいが入ったことはないらしいyouの人生で初体験だったらしい。
初体験が楽しいものになって良かった。
お風呂からあがり脱衣所で服を着ているとyouが知らない人に話しかけている もしかして私と間違ってる?
と思ったら話し掛けられている人が私を見て間違ってるよね?と云って来たのでyouと呼ぶと「あ”間違えた」と
云って照れ笑いしてたっけ(笑 一緒にいて気が付いたんだけど結構おっちょこちょいなyouそんなところも
かわいんだけどね。
休憩所に移動してアイスを食べて下駄箱に向かうと鍵が無いと云うyou
「おかあさん持ってませんか?」と云うのでおかあさんは自分の鍵しか持ってないよと~しらないよ~
無い、無い 「おかあさんに渡しませんでしたか?」と慌てるyou 結局youが持っていた(笑
なんかこんなやりとりも母娘っぽくて私の中では本当に娘だった。
今でも銭湯に行くと必ず思い出す。いや行かなくてもいつもyouの
幸せを祈っている。
一緒に料理を作ったり、買い物へ行ったり、クレープを食べに行って写メを撮ったり、
野外博物館へ行ったり、そして家の家族へのお礼と云ってyouの国のお料理を作ってくれたり
そして忘れられないyouの話してくれた事、「私はおばあさんに育ててもらいました」
小さい時は寂しくて泣いていたそうです。
そしていつも私に「おかあさんの事は忘れません」と何度も何度も云ってくれた事
車の中で「さよなら大好きな人♪さよなら大好きな人♪ずーっとずーっとずーっと大好きな人」と
と歌を歌ってくれた事、私もyouに大好きだよと何度も伝えました。
youとの出会いが偶然とは思えない 出会うべくして出会ったような 前世で母娘だったのかな。
youと別れて4ヶ月が過ぎ今でも寂しいです。