岸田首相はこの13日に内閣の改造を行う事を決断したが、国会議員としての体面を保つだけの閣僚人事としての議員としてのガス抜きでしかない!
国会議員に立候補して国会議員の肩書を有している人間の最終目標は、政治の頂点、つまり内閣総理大臣を目指す事にある。だがその椅子は確率的にかなり低いのが現状である。その頂きを目指すには手始めにまず内閣の閣僚を目指すのが常道と言える。しかし、それには天文学的確率を要する。そこで手っ取り早くまず閣僚と言う事である。その確率で言えば少なくとも登竜門である閣僚はと言う事で引き受けるのであろうが、トップまで行く者、ここで終わる者それは色々である。だがさしあたりと言う事もあろう。