現在の岸田首相だけでなく歴代の日本国宰相と言うのは全て出の部分は最適と考え入りの部分つまり歳入だけを上げれば済むと勘違いしてる。国家予算と言うのはそれは経理の貸方借方の左右が一致する経理原則と同じであり入りと出が一致する。だったら入りの歳入を増やす事だけ考えないでどうして出の部分に固執し、大半が占める総務費、つまりその公務員の人件費に手を付けようとしないのか不思議である。増え続ける公務員の数、これではその内1/4が公務員で破綻したギリシャの二の舞となるは必定である。その前に公務員の人件費の削減に取り組まないと、国民の血税が水泡に帰するは確実だからである。