カジノを含む統合型リゾート(IR)を巡る汚職事件での日本維新の会の下地幹郎衆院議員 国民に迷惑をかけたと感ぜず党に迷惑をかけたと離党したのはおかしい!!
2020-01-08 09:06:07
下地氏は那覇市の事務所で後援会の会合を開いた後、報道陣の取材に「7日午前に維新の馬場伸幸幹事長に離党届を提出した」と明らかにした。理由については「党のイメージを考え、早めに離党した」と述べた。政治資金収支報告書は修正したという。
下地氏は6日に記者会見し、2017年10月の衆院選期間中に「500ドットコム」顧問の紺野昌彦容疑者(48)から事務所の職員が選挙資金として現金100万円を受け取っていたことを明らかにした。紺野容疑者が固辞したために領収書を発行せず、政治資金収支報告書などには記載していなかったとしている。
下地氏については、日本維新の会の松井一郎代表が6日に「政治資金規正法違反にあたり、議員辞職すべきだ」と述べ、辞職が相当との考えを示していた。【遠藤孝康】
これ『維新・下地議員が離党届を提出 議員辞職は「通常国会までには結論を」 IR汚職』と題した毎日新聞2020/01/07 20:36の報道記事である。
どうして国会議員と言う種族は選挙で選ばれていながら、所属政党だけを見ているのか?
彼に我々国民の代理人として国会議員にお願いしたのは、我々国民即ち選挙民ではないのか?
それに公僕としてお願いしてきたのは我々国民である選挙民の筈である。その約束を破り、違反したのならば、その我々国民である選挙民に対して詫び国会議員を辞するのが筋ではないのか。どうしてそれが所属政党にだけ気遣う必要があるのか? 要は我々国民である選挙民を甘く見ている証拠である。こんなのは国会議員として不適格と言わねばならず、それが出来ない今の法は欠格法と言えよう。安倍首相が狂っている憲法改正よりこちらの憲法改正の方が重要でないのか?
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