神田憲次財務副大臣が辞表を提出したが事実上の更迭である。遅きに失したに等しい。
こんな事考える次元じゃない筈なのに、ドミノを恐れたのだろうが情けないの一言に尽きる。
しかしこの岸田さんと言う人間、本当に政治に携わる人間(政治家とは言いたくない)なのだろうか?
昔の三角大福中が争った時代に比べ酷過ぎる。だが岸田さんは本当に運の良い人である。何故なら現在において後に続く人材が居ないからである。こんな事かっての自民党には無かった事である。
私的にはこの岸田さんと言う人間を殆ど評価はしてなかった。何故ならこんなに人間味の無い面白くない人間初めてだったからである。かっての剛腕小沢一郎が総理をやれたのに断った時代から切磋琢磨の自民党政治が崩壊したに等しいし、旧来政治に戻したような岸田さんである。政治は政治家主導なのに官僚主導(財務官僚)に戻した岸田さんは現代政治の疫病神としか思えない!折角以後の政治が少しでも民主政治に近づいたと思った矢先の旧来政治への回帰だ!
非情に残念である!! どうして自民党はこんな人間(ひと)総裁にしたのだ!!