正月2日夕方に起きた羽田空港のJAL機と海上保安庁機との衝突事故、本当に痛ましい事故だが、JAL機炎上でJAL機乗客乗員350人超の人間が助かった事、本当に驚きである。私的には飛行機が好きで事故を含めた飛行機関係書物は殆どと言って良い位読んだ。その中であの御巣鷹山に沈んだ日航123便の事故の書物で、タイトルは忘れたが感銘を受けた書物があった。それは乗員乗客520名の中で散った乗員CAの懸命の乗客救出の働きであった。自らの命を顧みずに、乗客の救出に命を捧げたにふさわしい働きそのものにだった。僅かに生存した乗客の生きた証言だから本当に事実だったと言えよう。
今回の事故でのJAL機乗客367人と乗員12人が全員脱出できたことについて、英国のメディアが「奇跡」に近いと報じているように、JAL機乗員12人の懸命の働きが効じた事は間違いないと言える。正に日本人の使命が勝った結果であるし、何と日本人とは鏡に近い人間だ!
私的にも日本人に生まれて本当に感謝である。