含富里霊園の様子〜

自然が眩しい🍁静かな所です。

はがき通信 NO1 福蔵院光明寺~

2017年06月30日 18時31分07秒 | ganvuriemuko64@hotma
過日地元の方より当寺院の創成に関わる逸話の資料を頂きました。
ロマンをそそられる内容でしたので此処に紹介します。


 含富里山福蔵院光明寺逸話   第  Ⅰ  話

   福蔵院釈迦堂の由来(1292年~1268年前)
 時は奈良の都(平城京)            神亀(724年~729年)
 華やかなりしころ                
 聖武天皇の後世                天平(729年~749年)
 何処よりか不思議な 法師が現る。

 
上総国天羽郡佐貫郷
 磐井里の長者橘                神亀4年 安房・上総に               真琴が                     (727年)大風死者あり
 
家を訪れて                   
 草庵を                    天平15年上総国に大風              結ぶ事を願い                   雨

 背負い来る笈の                  (743年)海岸に多量の
 中から                          木材漂着

お釈迦様の小象                 毘虜遮郡仏建立令発布
 を
 
取り出して祀り                 天平勝宝1年上総国飢
 日夜万民終息の                  饉
 読経に勤めし事を                (749年)
 嚆矢とする。  
  
    度重なる災害を鎮め案寧なる暮らしを願い、民の生活を 
     守るが為この地に参ったものではなかろうか。