ちまちまぐみ

ホッキョクグマドラマ、主人公はゴーゴ?

天王寺動物園のホッキョクグマ、イッちゃんについて

なぜイッちゃんなのかとか

疑問に思ってられる方が結構いらっしゃることを知りました。

 

 

今白浜アドベンチャーワールドへ行ってるゴーゴ、

その伴侶として来園したのがイッちゃん。

ともにスポンサーが551蓬莱さんなのです。

 

551アイスキャンデーのイラスト

そもそも、このキャラクターがイッちゃんです。

 

ホッキョクグマがいなかった天王寺動物園に

ホッキョクグマを寄贈してくださった蓬莱さん。

当時ペアで探していたのですが見つからず

まずオスをロシアのペルミ動物園から購入。

551(ゴーゴーイチ)のゴーゴと命名されました。

それからイッちゃんとしてお嫁さん探しも始まったのです。

 

しかしながら稀少動物のホッキョクグマ、簡単には見つからず、

ゴーゴも適齢期となってきたこともあり、

ホッキョクグマの繁殖会議でバフィンが浜松市動物園からブリーディングローンという形で

繁殖目的のために天王寺へお借りすることが決まりました。

 

バフィンも高齢で赤ちゃんは無理かと言われてましたが、

無事に可愛い赤ちゃんが産まれました。

そのお母さんぶりはあちこちで動画配信されていますね。

良いことは重なるもので、前年に

ロシアのノヴォシビルスク動物園でも女の子が産まれていました。

名前はシルカ。

ホッキョクグマは人気で

あちこちからオファーがあったらしいのですが、

バフィンが赤ちゃんを産んだ実績を買われたこともあって、

その子は天王寺動物園へと決まりました。

それがイッちゃんなのです。

 

始めに名前ありきで何故なのかと思われるでしょうが、

ホッキョクグマの大きなスポンサー蓬莱さんの

551(ゴーゴーイチ)、ゴーゴのお嫁さんがイッちゃん。

 

この経緯ずっと551蓬莱さんがスポンサーなのです。

スポンサー1本の大河ドラマみたいなもんなので、

ストーリーが最初からわからないと

イッちゃん、いきなり登場みたいな感じになるのです。

 

次のドラマの展開は

白浜へ行ってるゴーゴさんが

天王寺へいつ帰ってくるか…、

ちゃんと551ペアとして頑張れるのか…

といった感じかしら。

 

とはいえ

実際のドラマというのは

私たちが知らないところで

いろいろなことがあり

違った展開になるかもしれません。

 

というわけで

目が離せないのです

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