事故で指の先を欠損した知人の依頼で
指キャップを編みました
以前にも編んだのですが、
指というのはじっとしてないので
どうしても気がつかないうちに落としてたりして
無くなってしまったそうです。
今回は履き口に細いゴムをつけたり
糸でひっぱるようにしたりと工夫してみました。
手袋を編む時もつくづく思いますが、
指の長さ、太さ、
人の手はどうしてこんなに違うのかと思います。
ピッタリめが好きな人、
ゆったりめが好きな人、
好みも違います。
教則本などに手袋の基本サイズで出ているので編むと
私には小指の先が余ってしまいます。
市販の手袋もやっぱり小指が余ることが多いです。
多くのひとは売ってるサイズでぴったりなのかしら…
亡くなった母は手が大きくて
市販の手袋はほとんど合わなくて、
できるだけよく伸びそうなのを探して
ぴちぴちにして履いてたように記憶しています。
中学生か高校生のころ手袋を編んだことがあります。
でもその頃は本に出てるのを編むので精一杯で
サイズ変更なんてできなかった…
今だったら手袋編んであげれるんだけどなぁ…