007 カジノ・ロワイヤル

こんばんは。
今日、仕事帰りに００７を見てきました。
ご飯食べてから映画見たんですが、とても眠くって……。仕事終わって、おなかもいっぱいで、途中かなり寝ちゃってたみたいです（苦笑）。
でも、……カジノでボンドが勝ったり負けたりのシーンとか、その後のあれこれはしっかり見ました。
爆弾男の話が終わった後、うとうとし始めて……飛行機の手前でなんとか止まったあたりで目が覚めた（＾＾；）。

ではでは感想を。

一瞬、らぶらぶで終わるのか？　と思って、え？　それだと００７の始まりとしてはおかしいんじゃないの……？　と不安に思ったり、どうなるのかなと思っていたら、ああ、そうくるのか……という感じで、ヴェスパーが裏切って、哀しい終わりになっちゃいました。
彼女が裏切らずにいたまま、敵に殺されていたりしたら、この後のボンドはいなかったのかもしれないし、なんだか複雑だけど、裏切られたって分かっているのに助け出して、必死に助けようと人工呼吸や心臓マッサージをして、彼女の死体を抱き締めていたボンドの姿は痛々しかったです。
きっと哀しんでいるんだろうな、と思うけど……それを人には悟らせない人なんでしょうね。誰かがそんなこと口にしようものなら、きっと殺意を向けそうな気が。
Mに切り捨てるような突き放すようなことを言って電話を切った後、ちゃんとヴェスパーの残していった手がかりを辿って復讐をとげた（だろう）ボンドのラストシーンに、ほんのちょっとうれしくなったりしました。同時に哀しかったり痛かったりもしたけども。

最近の００７の新作映画ってずっと見てなかったので、結構新鮮でした。
映画館で見たのは、ネバーセイネバーアゲイン以来かもしんない。
でもでも、拷問のシーンとか、ボンドが人を殺すシーンとかは、ちょっとまともに見るのが恐い感じでした……。ひーって感じ。まあ、見ているとすぐ慣れてくるんだけど……。でもでも、ボンドが激痛に叫んでいるシーンは聞くに堪えなかったです～……。

ではではまた～。