昨日から公開の映画『だいじょうぶ3組』という作品は、正直なところ
日向ななみちゃんが出演しますので見にいきました
でもそのななみちゃんのお陰で、私も素敵な作品を見ることが出来
ました
太一くんもテレビで言っていましたけれど、撮影が初めての子が多く
て… ということで、セリフに関しましては台本を読んでいるだけの子
もいましたけれど、でも、そんな小さなことはどうでもいいくらいの作品
です
こうへいくん(三船海斗くん)の駆けっこの話やクラスの中で突っ張って
います存在のストーリーは2時間映画でなければもう少し見たかった
ですし、アヤノちゃん(上白石萌音ちゃん)のストーリーからエンディング
までは、5年3組の生徒全員が体当たりですよね
映画の撮影ではありませんで、乙武さんから『人生』の授業を実際に
受けていますところに単にカメラが入っただけという感じです
映画の最後の授業では、金子みすゞさんの『わたしと小鳥とすずと』
という『詩』が黒板に書かれていて、プリントでも配られますけれど、
そのプリントの裏にあります『私は[ ]だけれど、[ ]だよ』と
いう言葉の括弧の中は、映画で監督が用意しました台本ではあり
ませんで、3組の生徒が自分自身の言葉で書いたものですよね?
そのエンディングを実際のスクリーンで見て欲しいです