夕方たいたんが、「たいたんねぇ~、じいじと麺食べに行く!」と言ってきかない
今日はパパも出張でいないし、同居している義姉も帰りが遅いということで
じいじ、ばあば、たいたん、ママの4人でおそばを食べに行った
帰り道、ママのケイタイにパパから電話が。。。
「友達から電話かかってきて、どうやら、我が家の周辺が火事らしいんだ。
どこにいるの?」
一同ビックリ
義母にケイタイを貸し、近所中に電話をするも、皆不在
も、もしや我が家か!?
義父は、急にスピードを出し、かなり危ない運転をし始めた。
後続車からクラクッションを鳴らされるも、眼中なし
家の近くに差し掛かると、消防車や野次馬がいっぱいで、家のほうまでたどり着けず、
勝手に近所の庭に車を止め、歩くことにした。
「私、震えちゃって歩けない。。。razarazaちゃん、先に家のほうに行って~」と義母。
家に近づくにつれ、状況が分かってきた。
どうやら我が家から4件先の家から出火。
あ、火がついた!と思ったら、あっという間、30分で全焼したそうだ。
その家の方々はみな無事だということで、とりあえずは一安心。
義父は炊き出しやら、お茶だしなど手伝いに行ってしまった。
義母は震えが止まらず、まだ動けない状態。
たいたんは、じいじが心配だから見てくる!と言い張り
しまいには、今日はばあば家で寝るという。
そして消防車は、まだ我が家の前に停まっています。
今回、この周辺の方々の助け合いの精神に感動しました。
そして、幸いにもケガ人はでませんでしたが、火事の恐ろしさを実感しました。
みなさんも充分すぎるくらい、火の元には気をつけてください。