ガイドブックで日本の道100選「金城町石畳道」 とみたとたん、
絶対いく! と決めてました。
守礼門だけ写真をとり、首里城を後回しにして、入り口の真珠道に行きました。
ここから行くと下り坂です。
途中で旅行者らしき若い男性2名ほどとすれ違いましたけどね、
結構急な坂が長く続くので、間違えても南から北のルートをいかないように。
歩き始めてすぐにこんな記念碑があります。
うわーこういうの好きです。 来てよかった~
しかも人がいないのがこれまた、素晴らしい!
シーズンオフ&すぐそばに首里城という好条件のおかげですね。
途中、 樹齢300年大アカギ という小さな看板を見つけました。
左に曲がってしばらく行くと、説明書きがありました。
「6本もの大アカギがまとまって戦前のまま残っているのは首里ではここだけ」
キョロキョロ見回したけど、それ程大きな木じゃないなと思って
帰りかけました。 でもなんか気になって引き返し、
少し奥にはいると、ありました。 これなら300年かも~
比べるものがないと大きさが分かりにくい。
ペットボトルを置いた写真も 沖縄(9)金城町石畳道
歩いてる気分が味わえるかもしれません。
右の写真はこの木に自然にできた祠です。
一つ願いが叶うと説明があったので、木に手をあてて願い事をしました。
別に触れろとは書いてませんけどね、
大きな木に触れるとそのエネルギーが伝わるようで、癒され元気が出ます。
誰もいないから、気兼ねがありませんでした。
元の道に戻って、苔むした石畳を下っていくと無料休憩所のような
ところがあります。 トイレもキレイ。
この道は幅とクネリ具合がいい感じです。
寄り道しながら、30分くらいかけて歩きました。
ブーゲンビリア満開の家があるここが道の最南端です。
戦火で大被害を受けた沖縄で、風情溢れるこの道は貴重ですね。
こうして残り、保存しておいてくれたことに感謝です。
また帰ってきま~す。
たまらんのぅ・・・(微笑)。
Ravさんも石フェチだったとは知らなかったです。
樹齢300年大アカギってのもすごいね。
沖縄って見所たくさんあるんですね。
今まで何となくスルーだったけれど、俄然行ってみたくなりました。
秋くらいに行こうかなぁ・・。
建物や自然と美しく調和のとれた古い道が好きなんです。だからヨーロッパの石畳や町並みにも惹かれるのかな。日本ではここや京都くらいですね思いつくのは。
石って何百年何千年も変わらないのがいいんですよね。自然界で一番風化しにくい物質は存在感があります。
沖縄いいですよ~島とかも是非いきたいし、同じく100選の黒島の牛がいっぱいいる道もいってみたいし。秋は台風が多いので慎重に時期を選んだほうがいいかもしれません。