[米ニューヨーク 30日 AP] ニューヨークシティーでドアマンをやっていたリッチー・ランダッツォさんは宝くじに当籤、500万ドル(約5億4000万円)を手にしたとき「仕事を辞めるつもりはない」と語った。確かに彼は、辞めなかった。クビになったのだ。
マンションビル従業員の組合の広報によると、ランダッツォさんは29日、同組合に「解雇を言い渡された」との苦情を申し立てた。
ランダッツォさんがドアマンをしていたパークアベニューのマンションビルを管理しているブラウン・ハリス・スティーブンス社は、この件に関してノーコメント。
ランダッツォさんはドアマンとして4万ドル(約430万円)の年収を得ていた。5月2日に宝くじに当たってからは3カ月ごとに6万5000ドルを受け取りはじめた。
ランダッツォさんの父親は「息子は理由を明記していない解雇通知を受け取った」と語った。自宅にはいないそうだ。
[日本語訳:ラプター]
マンションビル従業員の組合の広報によると、ランダッツォさんは29日、同組合に「解雇を言い渡された」との苦情を申し立てた。
ランダッツォさんがドアマンをしていたパークアベニューのマンションビルを管理しているブラウン・ハリス・スティーブンス社は、この件に関してノーコメント。
ランダッツォさんはドアマンとして4万ドル(約430万円)の年収を得ていた。5月2日に宝くじに当たってからは3カ月ごとに6万5000ドルを受け取りはじめた。
ランダッツォさんの父親は「息子は理由を明記していない解雇通知を受け取った」と語った。自宅にはいないそうだ。
[日本語訳:ラプター]