楽山人日記

『ひたち楽山会』会員の日記です。登山・里山歩き・キノコ山菜・釣り・酒など活発に楽しむ会の会員の一言多い日記です。

男の厨房-7

2011-04-02 15:15:08 | Weblog
             4月2日 塩ラーメンの汁

 塩ラーメンのタレは、鶏や豚肉の骨、鰹節のような節類、野菜を何日も煮込んで作られ
ているようだ。これに負けないタレを作るために色々の配合をインターネットで調べたね。
動物系の出汁の素は鶏ガラ、魚は鰹出汁の素、貝はシジミ汁の素、海藻系は昆布出汁の素。
これらを出汁にするため、煮立ったお湯の中に入れ塩で味を調えたがいかんせん塩辛い。
・・・の素には塩が含まれ塩辛く、甘みが全く無い。
 そこで玉葱をタレの中に入れて煮込んだね。それをろ過し、溶けてない玉ねぎをマッシ
ャーでつぶし甘みを更に加える。最後にごま油を垂らし、すると少しはましな味になった。

 生ラーメンと生ラーメンに付いている塩用の出汁と勝負する事にした。海苔、メンマ、
俺のチャーシュウをトッピングとして、細麺のラーメンを茹で2種類の出汁が入った塩ラ
ーメンが出来上がる。

 女房は市販の塩ダレ、俺は自前の塩ダレ、そして女房と丼の交換だ。
 俺は思う、市販も俺のもうまい。女房が云う、お父さんのは味の決め手が分からない。
でもチャーシュウがおいしいし、メンマも歯ごたえが良くて細麺は塩ダレに合うのね。

 げん骨を血抜きしてもみじと野菜、鰹節・サバ節の本職はだしの出汁を作るべきか、諦
めが俺を打ちのめす。俺は本職じゃない、男の手料理・男の厨房なのだと言い聞かす。

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