らくだの独り言

成功者を目指す"らくだ"の独り言

苦しい時にこそ

2009-02-28 14:22:58 | 考え方
人生の中で苦しいと思うことがある。

仕事が上手くいかない。
人間関係が円滑ではない。

そんな時にどのような気持ちになるだろうか。
ついつい苛立ち、周りが見えなくなる。


しかし、そのような時にこそ自分の理想の姿を
思い出すことが重要ではないだろうか。

今は苦しいから理想など考える余裕は無いと
考えてしまいがちだが、そこで自分の理想に
立ち返り、それを追い求めることが大切だ。


例えば、「人に親切にする」という理想を持って
いたとして、自分が苦しい時にその理想を追うこと
ができるか。

自分が苦しい時には、自分の気持ちばかりに集中して
人に親切にすることを忘れてしまう。
若しくは、「こんな苦しいときに人に気持ちを向ける
のは無理」と考えてしまう。

しかし、苦しい時こそ人に親切にすることを心掛け、
実行できれば、自分がどんな状況でも人に親切にできる
素晴らしい人間に成長できる。


苦境の時こそ、理想を追う。
それができれば、人間的に成長する度合いが増す。

状況が良い時に理想を追うことよりも、苦境時に
理想を追うことの方が自分を数倍成長させる。

自分を正当化しない

2009-01-30 21:39:38 | 考え方

自分の今の状況を真正面から捉えることは難しい。
どうしても言い訳をしてしまう。

今の自分は○○だから。

そして人の状況を見て嫉妬する。
あいつは親が金を持っていたから。
もともと頭がいい奴だから。

自分の状況を正確に判断することなく、
人を批判し、自分を正当化する。


翻って自分はどうなのだろうか。
よく考える必要がある。

自分の状況は自分の今まで行動の結果だ。
誰のせいでもない。

自分の状況を真正面から見つめ直す必要がある。
自分の情けない部分、自分の弱い部分、自分の
苦手な部分等は真正面から認識することを
避けたいものだ。
しかし、そこから逃げている以上、成長は
出来ないのではないだろうか。


本当に自分は努力しているのか?
力を出し切っているのか?
甘えていないか?
手を抜いていないか?
言い訳していないか?

人を批判したくなるとき、大抵は自分の
頑張りが足りない時だろう。


もっと真正面から自分を見つめる。
それは非常に難しく苦しいことかもしれない。

しかし、それを乗り越えて、自分の状況を
判断し改善できれば、必ず人間力を向上
させることができるだろう。


苦しいからこそ

2008-12-15 08:49:04 | 成長

苦しい状況に立たされると、「何故、自分だけが
こんなに苦しい思いをしないといけないのか?」
と思うことがある。

仕事が思い通りにいかない時
人間関係が上手くいかない時
家族の関係が悪くなった時

色々と苦しい状況がある。


しかし、ただ苦しいだけだと思うことは無い。
苦しいからこそ学べることが必ずあるはずだ。

人生が上手くいっている時には気付かないことが
沢山ある。

人生が上手くいっている時にしか気付けないことも
あるだろうが、人生の苦境に立たされた時にこそ、
気付けることは非常に沢山あると思う。
苦しい状況を乗り越えた時に人は一番成長できるの
ではないだろうか。

苦しい状況を乗り越えた人間には、人間としての深みが
出る。人として成長したからだろう。

そう考えると苦しい状況に感謝し、そして学ぶべきことを
きっちりと学ぶべきではないだろうか。

苦境を恐れず、それに感謝し学ぶ。
そう考えれば、人生はよりよい方向へと進んでいくだろう。

お金自体に善も悪も無い

2008-11-22 16:49:09 | 

小室哲哉さんが先日逮捕された。
そのニュースを見て知人が「お金は人をダメにする」
と言っていた。


本当にそうだろうか?

お金が人をダメにするなら、もっと沢山の人が人生を
台無しにしていると思う。
小室哲哉さん以上の金持ちは沢山いる。
しかし、そのような人の中でも人生を台無しにしてしまう
ような人はごく一部だろう。


要するに原因は「お金」では無い。
その「お金」を持つ人自身の問題である。

沢山の「お金」を持つのに相応しい人間になっているか。
それが非常に重要だろう。

「お金」それ自体に善も悪も無いと思う。
しかし、「お金」の持つパワーは非常に強いものだ。
そのパワーを良い方向に持っていける人間でなければ、
今回の小室哲哉さんのようになってしまうのだろう。

「お金」だけでなく、どんなことにおいても
それを所有する人によって善にも悪にもなる。


大切なことは、自分がどうあるか。
それを常に考えて、自分を成長させていくべきだろう。

自分の感情を応用する

2008-11-06 08:27:25 | 人間関係

毎日生活していると、腹が立つ事、嬉しい事等々、
色々な感情が出てくる。

その感情をその場限りにしては勿体無いと思う。
それを有効に活用することが出来ないだろうか。


例えば、どこかで買い物をして不愉快さを感じたら、
何故そう感じたかを考え、それを自分のお客さんには
しないようにする。

逆に自分がお客さんである時に嬉しい事があったら、
その理由を考えて、自分のお客さんに感じて貰うよう
に工夫する。

もっと身近な例で言えば、自分の家族、友人等に
自分の感じた感情を応用することができるはずだ。


人はそれぞれ感じ方が違うので、自分が感じた感情を
他人が必ず感じるとは限らない。
しかし、自分の周りに居る人間はだいたい同じ価値観の
人間だと考えると、自分の感情を応用することに全く
意味は無いとは言えないだろう。


また、他人に不愉快な気持ちを感じさせないようにすることや
他人に嬉しい気持ちを感じて貰おうとすることは、非常に良い
ことであることは、間違い無い。

上記のような気持ちで人に接すれば、それが自然と人に伝わり
必ず、良い結果を生むだろう。
そして、自分の周りに良い人間関係を形成できることだろう。

結果が出なくても

2008-11-05 08:21:50 | 成長

何かをしようと思ってもムダに終わるのでは
ないかと考えてしまうことがある。
例えば、仕事で売上向上策を考えてみたが、
やっても上手くいかなにのでは
ないかと、それをやる前に結果を勝手に判断
してしまう。

それは、非常に勿体無い考え方のように思う。
やってみないと結果はどうなるかは分らない。
思っている以上に良い結果を得られる可能性もある。


また、やろうと思ったことを精一杯、自分の力の
及ぶ限り頑張れば、たとえ良い結果が出なくても
何かしら得るモノはあると思う。
次に繋がる何かを得ることができれば、それは
決してムダなことではない。
良い結果を得る以上に素晴らしいモノが得られる
可能性すらある。


結果を得られることが確実でないことを一所懸命する
ことは、ムダなことだし、格好悪いことだと見られる
きらいがある。

しかし、それは間違ってはいないだろうか。
どんなことでも自分の力を精一杯尽くせば、必ず得る
モノはあるはずだ。


結果を残している人達は、初めから上手くいくことだけに
チャレンジして、その地位を築いたわけではないと思う。

上手くいくかどうか、わからないながらも精一杯やった事が、
何かしらの結果に繋がったのだろう。


もっともっとチャレンジしていいのではないだろうか。
すぐにではなくても、その先にきっと結果が付いてくるだろう。

無限の可能性

2008-10-24 08:17:52 | 考え方

先日、転職した友人が「この年齢で他の職種への転職は難しい。
同業での転職をした」と話していた。

本当にそうだろうか。

自分に勝手な制限をかけていないだろうか。


人間は、先入観から自分に制限をかけがちである。
それまで歩んできた人生や習慣で自分に制限をかけてしまう。

しかし、それは非常に勿体無いことだと思う。
人間には誰にでも無限の可能性があるのではないか。

それを勝手な制限をかけることによって潰してしまっている。
自分には能力が無い、と言う人がいるが、決して能力が無いのではなく
そう言うことによって自分の能力を殺してしまっているのだろう。


無茶をすることは良くないことだが、もう少し自分の気持ちに
素直に生きてもいいはずだ。

今までの経験で刷り込まれた制限を捨て、自分の無限の可能性を
信じて、自分のやりたいことをやってみる。
そういう考え方も重要だろう。

何のために学ぶのか

2008-10-12 13:28:43 | 仕事

セミナー、研修、読書等、学ぶためのツールは世の中に沢山ある。
そのツールを上手く使いこなさないと意味は無い。

知識を得るためだけに学ぶのでは意味は薄い。
その知識を生かして結果を残すことが重要だ。


いくつものセミナーに出た、数百冊の本を読んだということを
誇る人がいるが、それにどれだけの意味があるのだろうか。

確かにそれだけのことをしたという意味では凄いことかもしれない。

しかし、その行動によって何が生み出せたか、どんな結果を残せたかが
大切ではないだろうか。


1冊の本、1人の人との出会いで大きな結果を残せることもある。

結果を残すためには、得た知識を実践に移すこと。
これが非常に大切になる。

成長する時とは?

2008-09-19 08:23:07 | 成長

自分にとって未知の領域に挑戦したり、実力が足らない分野に
挑戦すると、不愉快な思いをすることがある。
新しい仕事で失敗した、上司に怒られた等々。

そのような時に「あ~また嫌な思いをした」と思うことはない。

気持ちを落すと自分に良い影響は無い。
仕事で失敗した時には、「失敗した後の対処力が
上がった」と思えばいい。
「自分の○○力があがった!」と考えると
気分もいいし、その後の自分の気持ちも変わる。


そもそも違和感無く毎日を過ごしているようでは
全く成長していないことになる。

自分に出来るかとか、自分には無理ではないかと思うような
ことに挑戦して初めて成長するのではないか。

自分の力が及ばないことに挑戦すれば、当然のことながら
失敗もするし、嫌な思いをすることもあるだろう。

しかし、その経験が自分を成長させていると考えられる。

自分の力で出来ることだけをやっていれば、失敗も無いし、
不愉快な思いをすることは、ないだろう。
しかし、それでは成長はない。


未知の領域に踏み出すからこそ、色々な経験も出来て、
人間的に成長できる。

今の自分の心地よい状態に甘えていないか。
新しい領域に挑戦しているか。
そのことを常に頭にいれて、精進したい。

今日1日を

2008-09-17 08:32:22 | 生き方

これから先の自分の人生を考える。
今までの自分の人生を振り返る。
どちらも非常に大切なことだ。

しかし、今この瞬間を全力で生きる。
これも非常に重要だ。

未来や過去に気持ちを振り向け過ぎると、
今この瞬間を疎かにしてしまう。

今この瞬間を素晴らしいものに出来なければ、
明るい未来は無いし、過去も暗いものになる。

まずは、今日1日を全力で生きる。
そうすれば、未来も過去の思い出も素晴らしい
ものになるのではないか。