３月１１日、私の担当している万マル生放送中に起きてしまった東北太平洋岸大地震。 入ってくる情報の乏しさ、映像のすさまじさ。 伝える側の人間としてもどかしかったです。 情報をとこのラジオたかおかに周波数を合わせてくださった皆様に対し、情報伝達の面で私自身まだまだだった事を反省しきりです。
そして、災害緊急伝達装置を使っていち早くお伝えしなければならない指名を再認識して、この地域密着型の情報伝達手段としてがんばってまいります。
そして、今回の東北関東大震災で甚大なる被害を受けられた被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
そこで、番組では何ができるのか・・・直接的なことは現状では無理です。 間接的にでしたら・・・我々、被災していない者が何かを学ばなければいけないと考えました。
そこで、３月１８日の番組のテーマは「東北関東大震災で思うこと」です。
何かしたいのに何もできない・・・今はそういうお気持ちの方も多いでしょう。 でも、時期が来れば必ず何かができるはずです。
今、私たちができることは「祈り」、身近な小さなことで何かできることがあるはずです。 食料が不足しています、最低限の必要なものだけを買い、少しでも被災地へまわしてもらう・・・これも立派な後方支援の一つです。
買いだめがエスカレート気味ですが、被災していない我々が節度のある行動をとるべきではないでしょうか？
「命さえあれば何もいらないです！」・・被災された方のインタビューでのこの言葉は重いものです。
リスナー掲示板より転記
