麻の花言葉『宿命』

　麻の花言葉は知ってらっしゃる方も多いでしょうが「Destiny」です。運命、宿命・・・日本語なら私は宿命と思いました。麻はご存知のようにアノ麻（大麻＝ガンジャ＝マリファナ＝etc）の事です。品種は色々有りTHC（麻に含まれる成分）を少なくしたものもあります。マリファナ？っと訝しげに思う方も多い事でしょうが、種は七味唐辛子や鳥の餌として、スーパーやホームセンターでも売ってます。そもそも致死量が無いこの「麻」という植物に我々は異常なまでの嫌悪感を持つのは何故でしょう？それはやはりきっと教育のせいでしょう。娘がもらって帰ってくる学校のプリントには「麻は3年使用すると廃人になる」「今もフラッシュバックで苦しんでいる」などと、恐怖感を煽る文章で一杯でした。子供達を守りたいという気持ちで嘘を教えているのだと思いますが、教えてる先生方もそれが嘘だと気がついてない・・・。
　私はこの話題を自分自身で判断する能力を身に付ける為の踏み石だと思っています。長い洗脳の末、それが嘘だと認めるのは思ったよりずっと大変な事ですから＾＾；今ではこの植物の花言葉が自分の宿命を変えたのだとさえ思えてきます。自分と違う考え方にも思いを寄せる練習には、この麻という植物は、その成分や作用、歴史的背景やその経緯が比較的証明されているので、自分の間違いや思い違いに気がつく良い話題でしょう。何よりこの植物の持つイメージが平和を連想させるのが気に入ってますｗ　　　LOVE&PEACE　(;￣□￣)yヾ
　PS:日本以外の多くの国では何らかの規制緩和や法律の改定が見られるが、日本では意固地なまでに弾圧している。擁護したのは筑紫哲也さんくらいかな＾＾；おまけに種の販売で逮捕者まで出た。種が違法だと日本人ほぼ全員逮捕しなきゃならない事になるのに・・・
皆それに気がつかないのか、観て見ぬふりしてるのか・・・。何かそれって学校の「虐め」と似てるな～ｗ