龍馬伝 最終回を観て

やっぱ解っていた事だが、ドラマの中で誕生日を迎えた龍馬が逝った。
やっぱり龍馬は、私にとってヒーローです。
ですが、本当は彼をヒーローだと祀り上げるのではなく、各人が龍馬が言うように『志』をもって、各人の人生を謳歌する。
そんな時代が来ると、龍馬は考えていたのでしょうね。
「○○○の中には、誰が入るんじゃ！」っと、それぞれに思いをめぐらせている中、龍馬の答えは『みんな』だと。
ならば！みんなの中に私も入る！
皆さんもご一緒に入りませんかｗ
そういえば・・・みんなの党ってあったな～＾＾；

今日の状況を、過去の歴史になぞらえれば、危険を回避する妙案も浮かぶかもしれませんね。
大政奉還のような大きな変革を現代で行うのは、江戸末期の時代より簡単に出来るはず。
なぜなら、龍馬がそういう世の中にする仕掛け（選挙による参政権）をしてくれていると言う事です。

弥太郎が後の世で、社員に「会社のためだけではなく、日本国民のためになる仕事を」っと仰ったそうです。
現代の我が国では、国民の生活より企業の利益・・・失業者があふれる中、安いという事だけに固執し、賃金の安い海外にシフト、国内は惨憺たる状況なのにだ。
ならば！その国と仲良くできるのかというと・・・＾＾；
アジアのいや、人類のと考えると現在のグローバル化も仕方ない事と思いますが、企業の動きはそれぞれバラバラ。
大きな視点で動いているとは、到底思えない状況です。

そもそも、国民を労働者と捕らえて現段階では、こういった事に思いをめぐらす事自体、難しいことです。
ではどうすれば・・・誰が・・・いつ？・・・
それは私にもまだ解りません。
国民を本当の意味で『民』ととらえ、思いやることの出来る国になれば・・・
そういった『志民』を、我々が正しく選び出す事ができたならば、この国は世界をリードする国になると私は思っています。

ある学者が「現在各国が取り組んでいる経済対策の多くは、有効な手段ではない。何故なら、既に成長している国が更なる高みを望み続ける限り、世界の国々の格差は広がり続けるから。多くの経済対策が成長戦略ですが、先進国が打つべき手段は、成熟戦略である」
初歩の事が出来るようになった者は、次のステップに移り、後輩が成長するようにし、場合よっては席を譲る事も考えなければならないと言う事ではないだろうか？


話が少し飛びますが、人類の歴史について新しい報告が＾＾
人類の進化が、一万年以前と一万年前から現代だと、劇的に進化しているという研究結果が。
ヒトゲノムの解析より、科学的に証明された。
我々人類が地球上に現れたのは、諸説ありますが数百万年前。
劇的な変化をしたのが、道具を作るようになってからの事。
最初の変化は、火によってもたらされ、次に道具。
現在も続いている、我々人類の進化がどういったものになるのか？
遠い未来の事だが、その未来に今も繋がっている。
火と道具を使いこなし、爆発的に繁栄した人類が、当面解決しなければならない問題は？
『経済』＝『お金』
これも人が造りだしたもの。
私も含め、未だに振り回されていますが、人類の英知でいつの日か解決できると信じています。


何を書いているのか解らなくなってきたので、この辺で＾＾；



PS:畑で芋掘り最盛期です＾＾　お手伝いできる方はよろしくお願いします。