島野りおう 勝手に応援ブログ

~雨にも負けず風にも負けず~

岡山県オープン優勝

2021-07-05 12:23:52 | 島野りおうの紹介

 

こんにちはキャサリンです

 

卒業後は、プロを目指してとりあえず試合に出続

けた島野プロ。でも、全く結果がでない。出場し

ても出場しても結果が出ない日々に、「どこに問

題があるのか?」「どうすればこの状態から脱出

できるのか?」わからず模索の日々・・・さぞかし

落ち込んだんだろうと思いきや、この状況下で島

野プロは徹底的に自分自身を見直しました。スイ

ングやトレーニングはもちろんのこと、道具(ク

ラブ、シャフト)の見直し、フォースタンス理論

をもとに自分のタイプの把握等など。この時期に

島野プロに寄り添ったしおの接骨院の塩野院長

当時の様子を聞いてみた。「同じ目標(プロとし

て活躍する)を持っていたし、課題を出したら必

ず倍にして返してくるし、謙虚で素直な姿勢は出

会ったころと全く変わらない。この子なら絶対モ

ノになると信じていたから何も不安に感じること

はなかった」ときっぱり!くぅぅ~っ、かっこよ

すぎる

 

そんな島野プロ自身の努力と周りの支援が2020年

花開きます3月に倉敷カントリー倶楽部で開催さ

れた岡山県オープンで優勝

実はキャサリンが島野プロと出会ったきっかけも

この岡山県オープンです

 

2020年3月17日、18日。80名エントリー。倉敷カ

ントリー倶楽部で行われたこの大会。

倉敷カントリー倶楽部は、1963年開場。起伏に富

む18ホールで構成される丘陵コース。各ホールに

は100年以上の年輪を持つ松の巨木群でセパレー

トされ、四季の草花が競技の舞台を彩る岡山県内

屈指の名門コース

岡山の高校に通っていたこともあってなじみの場

での開催かつ、比較的距離が短くフェアウエイ

が狭いこのコースはショットメーカーである島野

プロの得意なコーススタート前から「なんと

くいけそう」な予感あり。

 

で、その結果

1日目 70(38/32)

2日目 71(35/36)

トータル -3でトップタイ

単独トップならこの時点で優勝決定となるところ、

同スコアの友次啓晴プロとプレイオフで決着をつ

けることに。

 

プレイオフの状況を聞いてみた。

※「初めてのプレイオフ」「気持ちはふわふわし

ていた」by島野りおう

 

◆プレイオフ1ホール目

一打目を大きく右に曲げ、ピ~ンチ。でも運よく

木に当たって2打目グリーンを狙える位置に。

で、パーセーブ

 

◆プレイオフ2ホール目

今度は2打目がグリーンオーバー。ピ~ンチ。

でもアプローチで寄せてなんとかパーセーブ

 

◆今度こそと思って臨んだプレイオフ3ホール目

一打目しっかりフェアウエイキープ。からのパー

オン。惜しくもバーディならずのパー

 

◆「早終わらんかな・・・」と思いながら臨んだプレ

 イオフ4ホール目

今回もしっかりパーオン。しか~し8mのバーディ

パットが・・・。たとえプロでも8mは楽々カップ

インは難しい距離。でも、3ホール目同じライン

からのパットでラインを読み切っていた島野プロ。

「入る!」と確信して打ったバーディパットは見

事カップイン

 

ラインを読み切って自信を持って入れにいくとこ

ろ、ごくごくたま~にロングパットが入ってガッ

ツポーズしているキャサリンとは大違い

さすがプロ

 

かくして80名の頂点に立った島野プロ

 

次回のブログもお楽しみに


【島野りおう応援団長】島野孝行 with島野美和

2021-07-01 12:08:59 | チームりおう

 

こんにちは。キャサリンです

私の手元に島野りおうプロのゴルフ日誌があります



この日誌の存在を知ったのは、島野プロと食事を

しながら雑談をしていた時。毎日その日の状況

反省点今後の課題を書き留めていると聞きまし

た。

 

驚いたのは中学の頃に始めたこの日誌をプロとなっ

現在もず~っと継続していること

最初は父に提出するために毎日書いていた日誌が、

現在では完全に習慣化し、その日の自分を振り返っ

整理する良い材料になっているとのこと。

 

内容に関して

「以前は父親からコメントが返ってきてたんです

よ。さすがにプロになってからはないですけどね…」

と島野プロ。

「へぇ~。お父さんとの交換日記ですか。よかっ

たら、一度見せて下さい

島野プロとお父さんとのやり取りに興味津々のキ

ャサリンお願いして持ってきてもらったプロと

父孝行さんとの交換日記

※持ってきてもらったのは2015年8月からの交換日記です。

 

中身を見て・・・
正直びっくり&胸が熱くなりました。

ある時には技術に関するアドバイス。ある時には

叱咤激励。またある時は、1ページ全部使って、

島野プロの将来に対する想いや期待がびっしり綴

られていました。

 

《2015年日本アマ選手権に出場した際の記録》

父コメント

「来年は、北海道に連れていってくれよ!キャ

ディーもするぞ!!」

 

ちなみに「来年は北海道に連れて行ってくれよ!」

実現し、翌年出場を果たした日本アマで父孝行

さんがキャディとしてバッグをかつぎました

 

 

《島野プロの大学卒業に際しての記録》

 

父コメント

「競技ゴルフに取り組み始めて10年。そして今年

は、学生生活にも終止符を打つ。応援団長として

は、いつまでも変わらない姿勢で見守り続けるつ

もりでいるが、現実的な距離感は、変化していく

ので、節目に一言。

リオウにとってこの10年は、辛いことや苦しいこ

とも多かったかもしれないが、私にとっては、心

震えるうれしかった思いしかこみあげてこない。

これから、もっと厳しい道を進むことになるだろ

うが、自分で積み上げてきた道を信じ続け、険し

い道のりを克服してほしい。克服する為に壁にな

るであろう経済的な部分は、十分に対応すること

は困難かもしれないが、都度話して下さい。でき

るだけのことはするつもりだし、共有することで

道が開けることもあるはずだから...

強く信じ続けたその先に誰もしらない景色が待っ

ているはずだから...」

 

 

そこには島野プロの将来を誰よりも楽しみに、

から応援する父の愛があふれていました。

まさに、島野りおう応援団長『島野孝行』

今でも一緒にラウンドすることがあるというお父

さん。今度機会があったら、応援団長、是非イン

タビューさせて下さい



お父さんとのエピソードに触れお母さんの存在も

気になりだした先日のこと、母美和さんのエピソ

ードを聞く機会がありました。

ゴルフのことはあまり詳しくない素人さん。プロ

となった息子がどの程度のゴルフの腕前なのかが

今一つピンときていないのではないかと思うエピ

ソード。



ある日の島野プロとの会話。

 

 「私もゴルフやろうかな」

プロ「もし、僕に勝ったら1000万あげるわ」

 「あんた、聞いたでぇ~」←むむっ、ひょっ

として勝てる気でいます??

 

正直、お父さんもお母さんもゴルフに精通してス

トイックだったらしんどかったかも。

島野りおう応援団長『島野美和』

お母さんの天然な感じに癒される~

そしてこの雰囲気、ちょっと島野プロに感じる時

あるかも…?

 

次回のブログもお楽しみに