先日のブログで、リボンちゃんに連絡先を教えるかどうかという苦悩の一抹を書いたのだけれど、他にも、これは勘弁して欲しいと思ったことがあった。
『幻聴の内容を聞く』『どういう薬を飲んでいるのか聞く』
いくらボスの指示とはいえ、そこまで立ち入ったことを聞いても良いものなのだろうか?
リボンちゃんのことを知る必要もあるし、心配してのことなんだと思う。
正直、自分で聞いてよと思ったね。
もし私がリボンちゃんの立場だったら、いくら雇用側だからって、そこまで話さなきゃいけないんですか?って思うな。
ちなみに、リボンちゃんは幻聴が聞こえてしまうタイプ。
早い段階でリボンちゃんの信頼を得ることができたのは喜ばしいことだけど、その裏では、毎日が恐ろしかった。
リボンちゃんに仕事を教えるときも、他愛のない話をするときも、常に言葉を選んでいた。
腫れ物に触るような態度で接したりすると、そういう雰囲気を敏感に察知されちゃうので、悟られないように自然体で、慎重に言葉を選びつつ。
『私が発した言葉が原因で病気が悪化したらどうしよう』っていう恐怖が常にあった。
そんな中で、幻聴の内容や薬のこととか、聞けるわけがない。
私が「そういう質問はできません」っていったら、
「随分信頼されてるんだから大丈夫」とか言われちゃったけど、ホントこの人、何にも分かってないなってカチンときた。
信頼関係ができてきたからこそ、逆に聞き辛いことや、言いづらいことも増えてくるんだよ。
相手のデリケートな部分に、ドカドカ入っていくようなことはできないし、私はされたくない。
ある時に、リボンちゃんの方から幻聴のことや、薬のことを話してくれたんだけどね。
その時、私に話す前、会社のとある人に、幻聴や薬のことを突然質問されてびっくりし、嫌な気分になったと聞かされた。
私がボスに聞けないと言ったので、別の人に聞かせたらしい。
とある人のことはいずれ書くとして、私はリボンちゃんにちょっとキツく注意してしまった。
言いたくないことは言いたくありませんって、言ってもいいんだよって。
自分の病気のことを、たいして理解もしていない人に軽々しく言うもんじゃないよと。
このときは、ちょっと強く言い過ぎたかな~と、内心ビクビクしてたんだけど、ちゃんとリボンちゃんの心に届いてくれたみたいで安心した。
素直すぎるというか、ウソをつけない気質が、この病気にはあるようで、臨機応変に対処できないことがあったりする。
物事であったり人に対してであったり。
ま、裏表がないので、一緒にいて楽だったりする。
とはいえ、未だにリボンちゃんと話すときは言葉に気をつけてるけどね。
これは自分の訓練だと思ってる。
素っ気ない言葉やキツい言い方、口調だったり、言わなくても分かるでしょ的な無責任な態度は、人を傷付けるし、誤解が生じやすい。
リボンちゃんと働くようになって、自分のそういう部分を改めなきゃなって思えるようになったかな。
『幻聴の内容を聞く』『どういう薬を飲んでいるのか聞く』
いくらボスの指示とはいえ、そこまで立ち入ったことを聞いても良いものなのだろうか?
リボンちゃんのことを知る必要もあるし、心配してのことなんだと思う。
正直、自分で聞いてよと思ったね。
もし私がリボンちゃんの立場だったら、いくら雇用側だからって、そこまで話さなきゃいけないんですか?って思うな。
ちなみに、リボンちゃんは幻聴が聞こえてしまうタイプ。
早い段階でリボンちゃんの信頼を得ることができたのは喜ばしいことだけど、その裏では、毎日が恐ろしかった。
リボンちゃんに仕事を教えるときも、他愛のない話をするときも、常に言葉を選んでいた。
腫れ物に触るような態度で接したりすると、そういう雰囲気を敏感に察知されちゃうので、悟られないように自然体で、慎重に言葉を選びつつ。
『私が発した言葉が原因で病気が悪化したらどうしよう』っていう恐怖が常にあった。
そんな中で、幻聴の内容や薬のこととか、聞けるわけがない。
私が「そういう質問はできません」っていったら、
「随分信頼されてるんだから大丈夫」とか言われちゃったけど、ホントこの人、何にも分かってないなってカチンときた。
信頼関係ができてきたからこそ、逆に聞き辛いことや、言いづらいことも増えてくるんだよ。
相手のデリケートな部分に、ドカドカ入っていくようなことはできないし、私はされたくない。
ある時に、リボンちゃんの方から幻聴のことや、薬のことを話してくれたんだけどね。
その時、私に話す前、会社のとある人に、幻聴や薬のことを突然質問されてびっくりし、嫌な気分になったと聞かされた。
私がボスに聞けないと言ったので、別の人に聞かせたらしい。
とある人のことはいずれ書くとして、私はリボンちゃんにちょっとキツく注意してしまった。
言いたくないことは言いたくありませんって、言ってもいいんだよって。
自分の病気のことを、たいして理解もしていない人に軽々しく言うもんじゃないよと。
このときは、ちょっと強く言い過ぎたかな~と、内心ビクビクしてたんだけど、ちゃんとリボンちゃんの心に届いてくれたみたいで安心した。
素直すぎるというか、ウソをつけない気質が、この病気にはあるようで、臨機応変に対処できないことがあったりする。
物事であったり人に対してであったり。
ま、裏表がないので、一緒にいて楽だったりする。
とはいえ、未だにリボンちゃんと話すときは言葉に気をつけてるけどね。
これは自分の訓練だと思ってる。
素っ気ない言葉やキツい言い方、口調だったり、言わなくても分かるでしょ的な無責任な態度は、人を傷付けるし、誤解が生じやすい。
リボンちゃんと働くようになって、自分のそういう部分を改めなきゃなって思えるようになったかな。