きままに日記

カイの日々の感じたり気がついたりしたことを記録したもの

社内対立

2005年04月13日 | Weblog
 今日社内対立が表面化した。面目を潰された責任者が、声を荒げて上司に意をとなえた。対立の構造はこうだ。少し前から水面下で半体制派が一致団結して、会社の運営に対して主導権を取ろうと画策をしていた。少しずつ自分たちで主導権を取り返そうと現体制側が仕切っている業務内容に関して仕事がやりづらくなるような取り決め事などを社内会議で押し切り始めた。当然反発は起きるわけで、今日ついに表面に吹き出した。たぶん、お互いに冷静に話し合いをして落ち着く先を決めると思うが、当然不満は残ると思われる。もしかしたら現体制メンバーは会社を去って行くかもしれない。
 私の見方はこうだ。私が所属する会社は、一般に言われる勝ち組・負け組で区分すると、負け組会社になる。売り上げもさっぱりだ。会社存続自体も危ういと感じている。その中で私はさらに負け組に所属していると思っている。主流と傍流に分ければ傍流側だ。さらに言い方を変えれば、上で書いた半体制派にいることになると思う。会社がうまくいっていない不満の原因に現在会社を運営しているメンバーのやり方がだめだと思っている。表面上は特にそれに対して意見を言うこともなく、日々仕事をこなしている。
 しかし、今日の対立が表面化したことを考えると、やり方があまりにも稚拙であったと思う。小さな会社内で対立しても仕方がないし、上に立つ者は全体をうまくまとめて会社の行く先を示して欲しいと思う。そして、それぞれの立場の人がそれぞれのスキルを十分に生かして会社をよくしていって欲しいと思っている。さて、これから会社内はどの様な模様を描いていくのだろうか?冷めた目で見ると面白い。
 ここで日産のカルロス・ゴーンさんの談話を思い出した。社内改革に反対の嵐が吹く中で、強力なリーダーシップで社内改革を推し進めたのは周知の事実だが、その中で大切にしていたことは、社員の誇り奪うことがないよう十分な配慮をしていたことだ。とても大切な事だと改めて感じた。

花冷え

2005年04月12日 | Weblog
 今日は寒い。昨日からの雨で天気もすっきりしない。今年は、桜もあっという間に散ってしまったように思う。
 石油関連銘柄が順調に下げている。原油暴騰もようやく落ち着きつつある。早く下がって欲しい。でもたぶんそろそろリバウンドでまた少しあげるのではないかと思っている。今週の石油在庫統計次第だな。高騰したおかげで夜もぐっすり寝れなかった。

花見日和

2005年04月11日 | Weblog
 昨日は桜を見そびれてしまった。天気もよく花見日和であった。しかし、風が強くせっかくの満開の桜が散ってしまっただろう。花の一生はほんと短いものだ。桜の名所といえば、弘前城だと私は個人的に思っている。一度行っただけであるが、それは見事だった。花見の見頃はゴールデンウイーク頃になる。ついでに温泉巡りなどするといい旅になると思う。青森は秘湯の温泉がいっぱいあるからだ。

ポカポカ天気

2005年04月06日 | Weblog
 今日は暑いくらいの暖かさで気持ちが良かった。近くの桜も一斉に咲き始めている。仕事などしないで散策に出かけたい気分だ。
 さて、ここ数日上昇していたNY原油が反落した。このまま下がって欲しい。明日発表される週間統計で在庫量増となればひとまず高騰している原油価格も落ち着いていくと思うのだが。石油関連銘柄は今日は大幅下落した。

長谷川投手

2005年04月05日 | Weblog
 昨日、NHKの番組で「英語でしゃべらナイト」という番組を見たら野球の長谷川投手がたまたま出演していた。彼の米大リーグでの活躍ぶりの裏でどのように英語を身につけてきたかよくわかった。人生プランをしっかりと持ち、そのために日々努力をしている姿はまぶしかった。彼の考え方に大いに共感が持てる。改めて自分もしっかり頑張らないとと思わせる内容であった。

タイの友達へテル

2005年04月03日 | Weblog
 メル友のタイの女性に国際電話をかける。メールのやりとりをズーとしているけど、声が聞きたくなったようだ。電話ちょうだいと連絡が来たので、彼女の携帯に電話した。なんか懐かしかった。いつ来るといった話がメインであったけど元気そうだ。近いうちに会えるとうれしい。
 でも、GMSタイプの携帯はいいな。日本の普通の携帯は国際電話できないから。

パソコンゲームなど買ってみた

2005年04月02日 | Weblog
 今日、コンビニに行ったら雑誌などをおいているコーナーで光栄のシュミレーションゲームの廉価版がおいてあった。昔のゲームを安く売っているもので、つい衝動買いをしてしまった。もうわざわざゲームを買いにビックカメラなどに行くことはないが、こういったチャネルで販売するのはなかなかいいなと思った。たぶん忙しいサラリーマンなどが買っていくのだろう。ちなみにやってみたが難しくどうすればいいのかよくわからない。もうついて行けないのだろうか?なんどやっても全然うまくいかない。ちょっと寂しい。

今日は様子見

2005年03月29日 | Weblog
 今日は大きく日経が下げている。200円を超す下げ幅は珍しい。25日移動平均線まで下がってきていたのでそろそろ上昇だろうと読んでいたが見事にはずれた。昨日の損切りで今日は気分が乗らないでデイトレはお休み。気分が乗らない日は無理にやらないことにしている。これまでそのパターンで負けることが多かったので。天気も雨の様だ。明日からまた再開します。

ついに損切り

2005年03月28日 | Weblog
 今日持っていた株を損切りした。ずるずると下がっており読み違えたとついに自分で認めた。もっと早く決断していれば損失は少なくてすんだのにと後悔しきり。何%下がったら強制的に売りと決めて実行しないとだめだな・・・。やればやるほど損をしている。
 大きく損を取り戻そうとするとかならず大きく負けて傷口を広げている。つまりコツコツとやれということなのだろう。ほんと学習出来てないな。反省。

保有株下落

2005年03月25日 | Weblog
 ここ数日保有している株が下落している。そろそろ反発して欲しところであるが、弱い動き。数日前に好材料が出たのにもかかわらず下げているところを見るとすでに株価に織り込み済みと見るべきか?やはりデイトレに徹するべきであった。後は損切りをどうするか考えている。持ち越しは精神的に良くないな。困った。

オリコンが音楽配信

2005年03月24日 | Weblog
 昨日、オリコンが音楽配信を開始した。システムトラブルで延期していたが、今回は無事スタートできたようである。曲数も最大規模で10万曲を超えているようである。日本でどれくらい普及するか興味がある。これからの主流になっていくのは間違いないと思うが、広く市場が開かれるにはまだ時間が必要な気もする。いずれにせよお客の立場に立ったサービスを展開してほしいと思う。

ライブドア株

2005年03月16日 | Weblog
 最近なにかと話題のライブドア、好材料がでたら買いを入れみたりしているが、相性が良くないらしく、売りのタイミングを逃したり、買った直後に急下降などさんざんな結果だ。しばらくして見ると上がってたりするので辛抱づよく待っていたらよかったと後悔すること多々。何をやってんだかと思ってしまう。最近また先行き不透明感で売りが出ているようだけとしばらくは軟調な日々が続くのかな?

GWの旅券予約

2005年03月12日 | Weblog
 GWの航空券の予約を入れたが、今年は曜日の並びも良いせいかすでに安いチケットは満席だった。仕方がないので、キャンセル待ちに申し込んだ。旅行会社は、「毎年最後はみんな何とか取れているので大丈夫だと思う」とは言っていたがやや不安。

しつこい風邪

2005年02月05日 | Weblog
 正月からの風邪がようやく治ったようだ。ひどく寝込むような症状ではなかったがぐずぐずと長引いてしまった。年をとるに従い免疫力が低下しているようだ。体もずいぶんとなまっているんだろうなと思う。病気になって改めて思う健康の大切さを実感した。

途上国への旅行について思うこと

2005年01月30日 | Weblog
 ある本の中に商社マンの覚え書きのメモが紹介されていた。それは、「東欧との取引上注意すべき点」と題するもので、彼が自分の体験と苦労に基づいて記した、後任者へのアドバイスである。発展途上国との関係で心すべき大切な教えが含まれていた。その中に「彼らは困難に耐え、家庭を守り、国づくりをしているわけで、いたずらに派手な言動、買い物は、彼らの前では慎むべきだろう」と言ったくだりがあった。一般の観光客にとっても大切な心がけといえる点だと思う。
 そして、筆者は次のように続ける。「私たちは経済大国、経済大国といい暮らしをしている内に、いつの間にか、カネの多少で人物や国家を測る、情けない成金根性が染みついてしまった。しかし、たとえ、ある国が経済的な困難を抱えていたとしても、だからこそかえって、その困難に打ち勝とうとする、高貴な魂も、生きている誇りも、その国ごとにある。豊かな歴史や伝統、文化もある。その肝心なところに無関心で、貧しい国の人達を前に「安い」「安い」を連発して札びらを切り、これ見よがしに買いまくったらどうなるか。・・・
 自分の身に振り返って考えて見ると、この様な気持ちが全くなかったと言えるだろうか。あるフィリピンの貧しい家庭を訪問したときの事を思い出した。ほとんど家財道具などない小さな借家に11人もの家族で暮らしていた。なんでこんなに貧しいのかと半ば怒りのような感情も感じたが、それは私の身勝手な思いでしかなく、会社と家の往復で一日が終わってしまう私の生活などよりずっと幸せに暮らしているのではないかといった思いが強く湧いてきた。その時の姉妹が仲良くはしゃいでいた笑顔が懐かしい。また会えるだろうか。