今日社内対立が表面化した。面目を潰された責任者が、声を荒げて上司に意をとなえた。対立の構造はこうだ。少し前から水面下で半体制派が一致団結して、会社の運営に対して主導権を取ろうと画策をしていた。少しずつ自分たちで主導権を取り返そうと現体制側が仕切っている業務内容に関して仕事がやりづらくなるような取り決め事などを社内会議で押し切り始めた。当然反発は起きるわけで、今日ついに表面に吹き出した。たぶん、お互いに冷静に話し合いをして落ち着く先を決めると思うが、当然不満は残ると思われる。もしかしたら現体制メンバーは会社を去って行くかもしれない。
私の見方はこうだ。私が所属する会社は、一般に言われる勝ち組・負け組で区分すると、負け組会社になる。売り上げもさっぱりだ。会社存続自体も危ういと感じている。その中で私はさらに負け組に所属していると思っている。主流と傍流に分ければ傍流側だ。さらに言い方を変えれば、上で書いた半体制派にいることになると思う。会社がうまくいっていない不満の原因に現在会社を運営しているメンバーのやり方がだめだと思っている。表面上は特にそれに対して意見を言うこともなく、日々仕事をこなしている。
しかし、今日の対立が表面化したことを考えると、やり方があまりにも稚拙であったと思う。小さな会社内で対立しても仕方がないし、上に立つ者は全体をうまくまとめて会社の行く先を示して欲しいと思う。そして、それぞれの立場の人がそれぞれのスキルを十分に生かして会社をよくしていって欲しいと思っている。さて、これから会社内はどの様な模様を描いていくのだろうか?冷めた目で見ると面白い。
ここで日産のカルロス・ゴーンさんの談話を思い出した。社内改革に反対の嵐が吹く中で、強力なリーダーシップで社内改革を推し進めたのは周知の事実だが、その中で大切にしていたことは、社員の誇り奪うことがないよう十分な配慮をしていたことだ。とても大切な事だと改めて感じた。
私の見方はこうだ。私が所属する会社は、一般に言われる勝ち組・負け組で区分すると、負け組会社になる。売り上げもさっぱりだ。会社存続自体も危ういと感じている。その中で私はさらに負け組に所属していると思っている。主流と傍流に分ければ傍流側だ。さらに言い方を変えれば、上で書いた半体制派にいることになると思う。会社がうまくいっていない不満の原因に現在会社を運営しているメンバーのやり方がだめだと思っている。表面上は特にそれに対して意見を言うこともなく、日々仕事をこなしている。
しかし、今日の対立が表面化したことを考えると、やり方があまりにも稚拙であったと思う。小さな会社内で対立しても仕方がないし、上に立つ者は全体をうまくまとめて会社の行く先を示して欲しいと思う。そして、それぞれの立場の人がそれぞれのスキルを十分に生かして会社をよくしていって欲しいと思っている。さて、これから会社内はどの様な模様を描いていくのだろうか?冷めた目で見ると面白い。
ここで日産のカルロス・ゴーンさんの談話を思い出した。社内改革に反対の嵐が吹く中で、強力なリーダーシップで社内改革を推し進めたのは周知の事実だが、その中で大切にしていたことは、社員の誇り奪うことがないよう十分な配慮をしていたことだ。とても大切な事だと改めて感じた。