曇りのち雨。
パッとしないお天気だけれど、日の光が眩しくて
電車に揺られながらぽーっと見る景色は、古い写真のように白っぽく思えた。
各駅電車に乗り換えて、いつもの駅に電車が止まる。
セーラー服を着た学生さんに混じって、
ホームに設置されているエレベーターの前に立ちながら、
まだかなぁーと・・
上から降りてくるエレベーターを目で追っていた。
フッと、
目線の先にいた男性の行動に、ぐいっと意識が引っ張られたのです。
男性の視線は狭いエレベーター内を巡り、
そわそわと、何か考えている様子が伺えた。
エレベーターのドアが開いて、
小柄なおばあちゃんはゆっくり、扉前の私とすれ違う。
そして、
おばあちゃんが降りるのを待っている知能障害者の男性。
男性の腕先には、開放ボタンがあって。
ドアが閉まらないように・・その指はしっかりと押えていた。
おばあちゃんが降りると、男性もスッと、私の前を通り過ぎていく。
なるほどね・・☆(^-^)
さきほどの落ち着きない様子・・。
男性は、自分にやれることを一生懸命考えていたんだね・・♪
関心しながらエレベーターに乗った私。
「あ・・。」
「改札口」のボタンが、黄色く点等しているのに気がついた。
男性はエレベーターから降りるとき、
行き先ボタンを押してくれたのだ。
偉いなぁ・・☆
細やかな心配りができる人なんだね。
こんなこと、小さいことだ!と思う人が多いかもしれない。
でもね☆
そんな・・
小さな親切が、気持のいい一日をくれるんだと・・
気がつかせてくれたあの人に。ありがとうございます☆(^-^)
くーの住んでいるこの町、
”小さな親切”が日常になにげなーくおこる町なのです♪
サラリーマンも、夕飯の買出し帰りの奥さんも。
子供も、ナマステーにハローな外国の方も。
障害のある方も・・。
小さな空間でおきる些細な事柄は、
私の心に、誰かの心に、やわらかく響く・・。
今日もまた☆この町に帰るのです・・♪
パッとしないお天気だけれど、日の光が眩しくて
電車に揺られながらぽーっと見る景色は、古い写真のように白っぽく思えた。
各駅電車に乗り換えて、いつもの駅に電車が止まる。
セーラー服を着た学生さんに混じって、
ホームに設置されているエレベーターの前に立ちながら、
まだかなぁーと・・
上から降りてくるエレベーターを目で追っていた。
フッと、
目線の先にいた男性の行動に、ぐいっと意識が引っ張られたのです。
男性の視線は狭いエレベーター内を巡り、
そわそわと、何か考えている様子が伺えた。
エレベーターのドアが開いて、
小柄なおばあちゃんはゆっくり、扉前の私とすれ違う。
そして、
おばあちゃんが降りるのを待っている知能障害者の男性。
男性の腕先には、開放ボタンがあって。
ドアが閉まらないように・・その指はしっかりと押えていた。
おばあちゃんが降りると、男性もスッと、私の前を通り過ぎていく。
なるほどね・・☆(^-^)
さきほどの落ち着きない様子・・。
男性は、自分にやれることを一生懸命考えていたんだね・・♪
関心しながらエレベーターに乗った私。
「あ・・。」
「改札口」のボタンが、黄色く点等しているのに気がついた。
男性はエレベーターから降りるとき、
行き先ボタンを押してくれたのだ。
偉いなぁ・・☆
細やかな心配りができる人なんだね。
こんなこと、小さいことだ!と思う人が多いかもしれない。
でもね☆
そんな・・
小さな親切が、気持のいい一日をくれるんだと・・
気がつかせてくれたあの人に。ありがとうございます☆(^-^)
くーの住んでいるこの町、
”小さな親切”が日常になにげなーくおこる町なのです♪
サラリーマンも、夕飯の買出し帰りの奥さんも。
子供も、ナマステーにハローな外国の方も。
障害のある方も・・。
小さな空間でおきる些細な事柄は、
私の心に、誰かの心に、やわらかく響く・・。
今日もまた☆この町に帰るのです・・♪