orangiallo?photo

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藁の家、木の家、石の家

2007-10-19 23:23:52 | 英国


いったいどうやって開くのか、それとも最初は開いたり閉じたりしていたけど今はもう開かないのか。
今はこうして黒い板で塞がれているこんな窓はおそらくはどこの家にも普通にあって、それぞれの窓はきっと代々誰かの都合に合わせて具合よく改造されているのでしょう。
木の部分はあれやこれやと改造しても、石の部分は永遠ではないにせよ何百年だってこのままであることが可能です。
この決定的な違いが国民性に表れないはずがない。


(シグネット35)

田舎に参りました

2007-10-13 09:58:22 | 英国
前の一週間はロンドン、ならば後の一週間はどこか田舎でと考えていました。
しかしどこか田舎と言ったってこの時イギリスは初めてでしたので皆目見当もつかないわけです。
そこで少し調べてみると比較的早いうちから目についたのがコツオルズという地方でした。ロンドンからも遠くなく、そこそこ田舎の雰囲気が楽しめる場所のようです。
滞在したのはボートンオンザウォーターBourton-on-the-Waterという場所で、これはまああの辺りならばどこでもよかったのですが公共交通機関での移動でしたのでアクセスが割に(すごくというわけではないけれど)良いところという、ただそれだけの理由から。
それでもロンドンからコーチで2時間かそこらかけてケンブリッジ(だったと思う)そこから電車でナントカという駅へ。さらにそこからバス、と思いきや数時間に1本というさみしさに負けてやむを得ずタクシーでたどり着いたという程度です。



ロンドンの時よりはちょっとイイ目のB&Bだったので壁掛けティーセットがあったりして、紅茶はあまり飲まない私もさすがにくたびれて一息いれたところです。


(シグネット35)

田舎に参ります

2007-10-04 19:28:42 | 英国


この年(2004年だと思われる)のロンドンの写真はここでおしまいです。
おかげさまで結局ロンドンに居る間ずーと良いお天気でした。
9月という時期がそうなのかこの年がたまたまそうだったのかは知らないのですけれども、それだもんで陰気な気持ちになることもなくロンドンを呑気に満喫できました。

さて次回から田舎です。

(シグネット35)