小路裕介は記者の鏡になりたい

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3月15日(金)のつぶやき

2013-03-16 05:19:40 | 日記

小路裕介が記者の根底について語る 新聞

2013-03-16 00:46:53 | 日記
政治 小路裕介は記者の鏡になりたい
小路裕介が記者の根底について語る

小路裕介です。

企業内ジャーナリストとしての「記者」の特有の問題点で一般的に指摘されるのは次の通りである。

学閥が形成されやすい。

ほとんどのマスコミ企業は大学の新卒者からしか記者を採用せず、大手マスコミ企業には早稲田大学卒業者が多いです。

このため、特権意識を持ちやすく、弱者の視点に立った報道がなされにくい一因に挙げられている。

フリージャーナリストの上杉隆は、知り合いの政治部記者には、東京大学・早稲田大学・慶應義塾大学の3校出身者が半数を占めている。

政治家の出身校も似た傾向のため、政治部報道はごく一部のそうしたエリート層の論理で作られ、報じられているのではないかと指摘している。

アメリカも学歴偏重社会だが、さまざまな経歴を持った者を記者に採用する。

人材の流動性のなさも問題である。

マスコミ各社が終身雇用を前提としており、中途採用などもめったに行わないこと。

「記者」が育たず、記者が特権意識を持ったまま成長しないことがある。

これはテレビ局にも当てはまる。

記者のサラリーマン化の問題がある。

記者は報道機関に就職し活動する。

当然ではあるが、彼らは広義で考えれば、サラリーマンと変わらない「会社員」となるわけである。

すると、そこには一般企業と変わらない「業績至上主義」や「出世争い」といった現象が起きても不思議ではい。

そこから、記者たちは報道の本来の目的・使命を忘れ、個人と企業の業績向上だけを目的として行動するようになる。

つまり、記者倫理を大きく逸脱する取材行為を行うことがある危険性をはらんでおり、実際、そういった指摘があてはまる不祥事がある。

記者の養成システムに問題がある。

日本のマスメディアの人権意識の低さ、ジャーナリズム意識の低さの原因ではないかという指摘もある。

記者クラブに入ることのできる特権的なマスコミの新人記者は、少なからず警察担当、いわゆる「サツ回り」になる。

警察官と親しくなって警察側からの情報を得ることが仕事になり、権力チェックの意識が薄れていくのである。

警察発表をそのまま正しいことであるかのように流し、一般の市民の人権を無視して報道する反面、警察内部の犯罪や不祥事を知りながら報道しない傾向がある。

記者クラブのマスコミが知りながら報道しないことは警察以外の公的権力者の犯罪や不祥事に対しても同様の傾向がある。

以上、小路裕介でした。

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