我家の朝顔は毎年お盆あたりから本気で咲く
今年も盆も終わってからベランダを一気に
華やかにしてくれる様になった。
但し今年は酷暑の中では美しさを保つ時間が
非常に短いのが残念だ。
そんなこの頃、朝顔に癒されたくて目覚めが早い
西日が当たる入口に朝顔をプランターに
植えており、ツルもしっかり伸びてきたが
少々過保護過ぎたかー、葉が茂るばかりで
花芽が大きくなっていない為に期待している
花を楽しむのがお預け状態。
そんな時午後からの気温は灼熱を感じる高温だ
流石に朝顔も暑さには勝てず、ボロ切れ状態で
夕方まで耐えている。陽が落ちて水を与えると
やっと元気な姿に戻ってくれる。
朝一番に綺麗な花に癒されるのを待っている。
カーテン越しに強烈な朝焼けの様子を感じて
急いでiPadを持ってベランダ出てみると素晴らしい
風景に圧倒された。
瞬時に変わる風景に夢中で画像保存のボタンを
何度も押していた。
今日もまた昨日以上の猛暑になる事覚悟した瞬間でもある
長雨の日々に何とか耐えていた花たちは
これ以上続くと命も危ういよと、訴えていたが
やっと昨日から陽を浴びてこれで生きる元気が
出そうと言っている様だ。
入院中の日々は手術の後の痛みも無くて
食事制限と日々の点滴以外は問題も無く
医師や看護師他の皆さんには親切に接して
頂きながら一日の時間をマイペースで過ごしていた。
最近は入院患者に特別の治療が無い限りは
短期間で退院する様になっており、自分もその一人
今は自宅で術後の傷跡に刺激を与えない事など
生活の中で気をつけて過ごすように言われて守っている。
と言っても加減が良く分からないので程ほどに
している。痛みとか異常が出れば報告すれば対応を
して頂ける様にはなっている。
家に戻れば見た目は、何も依然と変わりないから
家族からみれば今までのやっていた事そのままするのが
あたり前に思っているらしい。
買物があれば車で同行か、帰りは迎えに出向く等など等
ところが、自分はそこまでは回復してない様でまだまだ
外の行動は疲れる様だ。
そんなこんな事で一瞬入院中の事が懐かしくなる時がある。
誠に身勝手な想いかもしれない・・・が。
