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ゆうちょ銀行の民営化の功罪。

2017-03-23 17:08:13 | 日記
この間、ゆうちょ銀行から「定額貯金が満期になったので、手続きに来てほしい」という連絡がありました。そして「その手続きには時間がかかるので予約してほしい」とのことでした。少し怪訝に思いましたが、子供が学校に行っている間の時間帯で予約して、郵便局に足を運びました。うーん。

手続きよりも、金融商品の勧誘といった感じでしたね。投資信託とかずいぶん長い時間説明されました。興味はなくはないので、その説明を聞くのは一向にかまわなかったのですが。その間に、「定額貯金の満期をどうするか」でいろんな書類に記入するように担当の職員さんから指示され、その通りに書いていたのですけれども。


次々と、他の部署から「ここの記入が間違っています」「この場合この用紙ではありません」と書類が付き返されてくるのです。それでどんどん時間が押してしまい、子供が小学校から帰宅する時間が過ぎてしまいました。

金融商品の勧誘には饒舌でしたが、足元の「貯金」についての諸手続きがおろそかな印象を受けました。愛想が良くて感じも良い方だったので、こういうソフトな対応は民営化ならではかと思います。けれど、ゆうちょ銀行には「堅実さ」を求めているので、少し合わないかなという気がしました。もう少し無骨でもいいんですよ。