いよいよ。。といった感じですね。
少し気が早いことはわかってますが、現在のプレーオフピクチャー。
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| Seed | Team | Division | Record |
| 1 |  |
East | 8-1-0 |
| 2 |  |
North | 7-2-0 |
| 3 |  |
South | 7-2-0 |
| 4 |  |
West | 7-2-0 |
8勝1敗のイーグルスが第1シードに立っていますが、
第2シードから第4シードまでは、みんな7勝2敗で星の上では並んでいます。
セインツとは直接対決で勝利しているのでより上位に居るのですが、
ラムズが第4シードなのはカンファレンス内の成績が4勝2敗で、
Vikes、セインツの5勝1敗より下回っているから。
いずれにせよ、この試合で負けるとセインツの勝敗によっては
一気に第4シードまで落ちる可能性があります。
つまりとっても大事な試合って事。
まぁ、もっとも、ここからの数試合はずっとこんな感じの大事な試合が続くんですけどね。。
※ちなみに上の4チーム、昨年はみんなプレーオフ進出を逃してるそうです。
こういう入れ替わりは歓迎ですね。
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| Records | |||||
| Win | 21 | Lost | 14 | Tie | 2 |
| Streak | W4 | ||||
| 2017 Season | |||||
| Win | Lost | Tie | |||
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7 |
2 |
0 | ||
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7 |
2 | 0 | ||
現在同地区の3チームと、2001年まで同地区だったバッカニアーズを除くと、
一番対戦が多いのが49ersで、その次がこのラムズだそうで、相対すること次が38回目。
1960年代に16回も対戦があり、9勝6敗1分と勝ち越しているのを皮切りに、
直近の戦績でも4連勝中ということで、相性的には悪くなさそうですが。。。
ラムズオフェンス
先日、コメント欄の方で、
キーナムはラムズのことを知ってるけど、ラムズもキーナムのことを良く知ってる。。
みたいなことを書いたのですが、すみません。誤りでした。
今年からHCがショーン・マクベイに代わっていて、OCも一緒に代わっているので、
少なくてもコーチ陣は、昨年キーナムと一緒に戦っていたメンバーではありません。
で、その新コーチですが、
昨年までのOCブライアン・ショッテンハイマーが目指していたエア・コリエルなスキームとは変わって、
この人は2010年からHCがシャナハンからグルーデンに代わっても、
ずっとレッドスキンズでウエストコースとなオフェンススキームの中でやってきた人だそうです。
それが2年目のQBゴフにマッチしたのか、
昨年キーナムから先発を奪取した以降の7試合で1つも勝てなかったのに。。。
開幕してみれば、コルツ相手にいきなり「46-9」の圧勝で初勝利。
ここ数試合でも、やれ「33-0」だの「51-17」だのといった、
とにかく血も涙もない様な試合を続けています。
前回対戦した時は、Vikesと良く似たチームって言う感じだったけど、
QBゴフ(1巡)、RBガーリー(1巡)、WRウッズ(2巡)に加え、さらにそこにWRワトキンス(1巡)が加入して、
得点でリーグ1位(Vikes12位)、トータルヤードでリーグ3位(Vikes9位)
新生Great Show On The Turfなんて呼ばれ始めてる様ですが、
今やホントにリーグ屈指のハイパーオフェンスを誇るチームに成長しちゃいました。
また、これが若いという事なのか、怖いものなしみたいな感じで積極果敢にガンガン奥に放ってくる。
「もう言わない」といった気がするけど、やはりパスインターフェアがほんとに怖い、
アレだけガンガン奥に投げられるのに対していちいち反則してたら試合になりませんからね。
先週30点取られましたが、VikesDはこの強力オフェンスに対して
どんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみです。
(しかし、WRウッズもWRワトキンスも共に元ビルズ。。
事情は知りませんが、ビルズさんいい目を持ってるのにこれだけ放出しちゃっちゃぁ、
そりゃPO出られないよなぁ。。)
ラムズディフェンス
派手な得点ばかりが目立ちますが、
ここ5試合で言えば、すべて相手の得点を17点以下に抑えているディフェンスもまた超強力。
テキサンズ戦をさらっと見たところ、
前半だけで言えば、試合としてはかなり競った内容でしたが、
ライン戦(テキサンズOL vs ラムズDL)最初っからずーーっとラムズDLが圧倒してました。
VikesOLは今年は非常にいいとは思ってますが、
果たしてこういう特別な相手に対してどこまで持ちこたえられるのか。
PFFのアーロン・ドナルドの評価は97.2！
あのハリソン・スミスでさえ94.2なんだから一体どんだけなんだって話です。
ただ、数々のスタッツで上位に名を連ねるラムズですが、
ランディフェンスについてはリーグ22位とあまり好成績とはいいがたい。
オフェンスはガンガン得点するわけだから、相手も追いつくのに必死でパスを多投してきていた筈なんだけど、
にもかかわらず、これだけ順位が低いところを見ると、もしかしてホントに結構な穴なのかも。。
ちなみに、これも全然知りませんでしたが、
HC、OCともに今年からDCも代わっていました。
驚いたのはそれがあのウェイド・フィリップスだった事。
オフェンススキームも代わりましたが、ディフェンスも長年の4-3から3-4に移行していたのですね。
確かに3-4に移行したばかりのチームで、パスラッシュは良くなったけどランが。。って事が起こる印象あるしなぁ。
しかし、この人も息が長いですね。御年70だそうで。。
ということで、なかなかスタッツからはVikes有利な点が見つからず、
強いて言えば「ホームであること」ぐらい。
ですが。。。逆にラムズは今季アウェイではまだ4-0で負けがないそうです。
でもVikesはレッドスキンズに勝ったけど、ラムズは負けてるんですよね！
とにかく信じて応援するのみ。
Skol Vikings! and..
Chicago Bears, Bear Down!!
