vsBrowns ～愉快なロンドン、楽しいロンドン～

っていうCMソングが昔ありまして。。なんのCMだっけと思って調べたらキャバレーでしたね。
キャバレーがテレビでCMする時代に生きてたんだなぁｗ

Records
Win	10	Lost	4	Tie	0
Streak					L1
2017 Season
	Win		Lost		Tie
	5		2		0
	0		7		0

前回の対戦は2013年のWeek3。
ブラウンズもVikesも未勝利のままの顔合わせとなりました。

ただ、ブラウンズはこの試合までの2試合で合計16得点しかできていないのに対してVikesは54得点。
W1のライオンズには10点差つけられたもののW2のクマ戦は1点差の惜敗。

同じ2敗でも内容が違う！
と正直僕も思っていたと思いますが。。

蓋を開けてみればそのブラウンズに31得点を許して27-31。
対ブラウンズとしては1989年以来の敗北を喫しました。

パントフェイクからのロングゲイン。
フィールドゴールフェイクからのTDときっちり準備してきたブラウンズに対して、
Vikesは何の工夫もなく、ドロップやターンオーバーなどのミスを繰り返す状況。

そもそも試合以前に、コーチ、選手を問わずチーム全体が勝利への執念という点で大きく負けていた様な印象でした。

 

さて、今週のブラウンズ戦はVikesとしては4年ぶりのロンドンゲーム。
日本時間本日22:30キックオフという事ですね。

会場も前回のウィンブリースタジアムではなく、
トゥイッケナムスタジアムという所らしく、
違いとしてはサッカー用ではなくラグビー用のスタジアムという事です。
まぁ、良いんだか悪いんだかよくわかりませんな。。

実は、六大学野球の早慶戦とか日本シリーズとかで忙しかったので、
ブラウンズの試合を全然見てない。
なので僕が持ってる情報としては、

　・相変わらずQBが安定していない
　・あの鉄人LTジョー・トーマスがシーズンアウト
　・ドラ1ルーキーのギャレットが出場できない

というNFLファンなら誰でも知ってそうな3つくらい。。

唯一、Vikesがスティーラーズと対戦する前に、
開幕のブラウンズvsスティーラーズを観ましたが、
その時はそれほど弱いチームとは思いませんでした。

が、現状は0勝7敗。。

いつも思うけど未勝利チームの試合というのはほんとに嫌なものです。

「0勝」という余計な事象が1個乗っかってくると、
勝って当たり前、もし負けでもしたらせっかくかみ合ってきているチームが
どんなことになるのか分からないという恐怖。

が、向かい合わなければなりません。
とにかく、普通にいつも通りの力を出せれば勝てる可能性は高いと思いますが、
とにかく慢心して、前回の対戦のように足元すくわれる様な事だけは無いように。

先週までの好調を維持しつつ、すっきり勝って4連勝でバイに入れると嬉しい。

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。。。と言うことで、あっという間に終わってしまいましたが、
特にマトモに書ける事も無いので小ネタをいくつか。。

QB問題

　前回対戦した際のブラウンズのQBはブライアン・ホイヤー。
　Vikesはクリスチャン・ポンダー。

　よく言われるネタではありますが、
　ブラウンズは高位の指名権を何度も手にしているにも拘らずQBが安定せず、
　Wikipediaによると前回のVikesとの対戦以降も

　 1.Brian Hoyer (2013–2014)
 　2.Jason Campbell (2013)
 　3.Johnny Manziel (2014–2015) 
 　4.Connor Shaw (2014)
 　5.Josh McCown (2015–2016)
 　6.Austin Davis (2015)
 　7.Robert Griffin III (2016) 
 　8.Cody Kessler (2016)
 　9.DeShone Kizer (2017)
 　10.Kevin Hogan (2017)

　と10人もの先発QBが存在するらしい。
　ただ、実はVikesも

　 1.Christian Ponder (2011–2014)
 　2.Matt Cassel (2013–2014)
 　3.Josh Freeman (2013)
 　4.Teddy Bridgewater (2014–2015)
 　5.Shaun Hill (2016)
 　6.Sam Bradford (2016–2017)
 　7.Case Keenum (2017)

　と7人も投入してまして。。人の事笑えるほど少なくはないですね。。

ロンドンゲーム

　キーナムは昨年Ramsに在籍、開幕先発QBとして9試合に出場しました。
　そのうちの1試合でNYGとのロンドンゲームがありましたが、

	Cmp	Att	%	Yds	TD	Int	Sck	Rate
Case Keenum	32	53	60.3	291	1	4	3	50.1

　と惨憺たる内容。その後2試合先発しましたがオフェンスがうまく機能せず、
　ドラ1QBゴフに先発を譲ることになりました。

　本人も忸怩たる思いがあるでしょう。ぜひリベンジしてもらいましょう。

マレー

　マレーは一昨年のシーズン。ブラウンズ戦でキャリアハイの139ラッシングヤードを達成。
　先週に続いて今週も100yds越えをお願いします！

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